2710 ヒヤリハットを活用したリスク優先順位の細分化に関する研究(一般セッション)

青島 大輔; 加藤 和彦; 榎本 眞三

doi:10.14914/spm.2007.Spring.0_450

2007年度春季

セッションID: 2710

DOI https://doi.org/10.14914/spm.2007.Spring.0_450

会議情報

主催: 一般社団法人プロジェクトマネジメント学会

2710 ヒヤリハットを活用したリスク優先順位の細分化に関する研究(一般セッション)

青島大輔, 加藤和彦, 榎本眞三

著者情報

キーワード: リスクマネジメント, リスクモニタリング, リスク優先順位, ヒヤリハット

会議録・要旨集オープンアクセス

詳細

抄録

リスクマネジメントを的確に実施するための重要な要素の1つにリスクモニタリングがある.しかし,現在のリスクモニタリング手法は, 2つの問題がある.1つは,モニタリングの視点が狭いことであり,他の1つは,同一優先順位のリスクが複数存在することである.本研究では,この問題点を解決するため,リスクの前兆を示すヒヤリハットを活用し,リスク優先順位の細分化を行うことを提案する.本研究における提案を活用することにより,前述の問題点を解決し,リスクモニタリングの精度の向上を図ることが可能になる.

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）