プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
2009年度春季
セッションID: 1702
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1702 RFPの評価と品質向上に関する研究(研究会セッション)
酒巻 弘晃横山 真一郎劉 功義石井 信明田村 智幸牛嶌 一朗加藤 俊笠井 直貴木野 泰伸
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会議録・要旨集 オープンアクセス

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抄録
「QFD応用研究会」では,顧客要求に基づくシステムの実現に向け要求を段階的に整理する方法を提案してきた.その過程で要求の抜け漏れの発生防止が課題であった.顧客要求の整理過程において, RFPなどに記載される要求事項の抜け漏れを補完するためには,初期段階において要求事項を網羅することが重要である.そこで本研究では,要求事項の抜け漏れをなくしていくために,まずステークホルダーとプロジェクトの関係を整理する方法を検討した.次にステークホルダーと組織における業務上の役割とを関連付けることによって,要求事項の抜け漏れを発見する方法を検討した.具体的には業務分掌上の業務とRFPを比較し整合性を計ることで, RFPに記載されている要求事項あるいはステークホルダーの抜け漏れを防止し,要件定義の暖昧性を減少させることにより品質を向上させる方法を提案した.最後に,教育支援システム構築の事例を用いて提案内容の活用方法を示した.
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© 2009 プロジェクトマネジメント学会
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