2308 因果関係分析を用いた新製品発案のための潜在要求抽出法の提案(一般セッション)

川村 彩華; 武田 善行

doi:10.14914/spm.2013.Autumn.0_234

2013年度秋季

セッションID: 2308

DOI https://doi.org/10.14914/spm.2013.Autumn.0_234

会議情報

主催: 一般社団法人プロジェクトマネジメント学会

2308 因果関係分析を用いた新製品発案のための潜在要求抽出法の提案(一般セッション)

川村彩華, 武田善行

著者情報

キーワード: 顧客満足度, 顧客要求, 人気製品, 不人気製品

会議録・要旨集オープンアクセス

詳細

抄録

新製品開発プロジェクトにおいて,顧客の潜在的な要求を明らかにし,その要求に合った製品を開発することは,顧客満足度向上につながるといえる.しかしBtoCの取引では,対象となる顧客が不特定多数存在するため,市場がどのような製品を求めているのかを正確に把握するのは難しい.本研究では,因果関係分析を用いて,Webサイトに掲載されている既存の人気製品と不人気製品の顧客要求の比較を行う.これにより,不人気製品に足りない要素を発見し,新製品発案の支援手法を提案する.

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）