立命館大学
2022 年 10 巻 4 号 p. 372-374
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本研究では、固体炭素を燃料とするダイレクトカーボン燃料電池の燃料極周囲をX線 CT (解像度 1.29 μm/pixel) で観察した。実験は非発電条件で行った。Ni/YSZ 燃料極周囲の溶融炭酸塩のスラリー液面や平均粒径 1 mm の活性炭をX線透過により観察することができた。燃料極周囲の炭素/溶融炭酸塩のスラリーの流動状態を in-situ 観察できることが示された。
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