SPring-8/SACLA利用研究成果集
Online ISSN : 2187-6886
Section A
プレニル鎖変換に関わる酵素の反応機構の解析
藤橋 雅宏三登 一八岩田 有希廣瀬 加奈渡辺 文太邊見 久三木 邦夫
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2018 年 6 巻 1 号 p. 6-8

詳細
抄録
ゲラニルゲラニル基還元酵素(GGR)は、イソプレノイドに存在する二重結合を還元する酵素である。本研究では古細菌Sulfolobus acidocaldarius 由来GGRを対象に、基質であるゲラニルゲラニル二リン酸(GGPP)との複合体構造を決定し、その反応機構を明らかにすることを目指した。BL38B1において、Sa-GGRとGGPPの混合溶液から得た結晶より1.85 Å 分解能のデータを取得したが、基質に相当する電子密度はGGPPとは断定できないものであった。
著者関連情報
前の記事 次の記事
feedback
Top