SPring-8/SACLA利用研究成果集
Online ISSN : 2187-6886
Section A
放射光を利用した赤外近接場分光
池本 夕佳
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ジャーナル オープンアクセス

2020 年 8 巻 2 号 p. 247-250

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抄録
BL43IR では高輝度赤外放射光を光源として利用する赤外近接場分光装置の開発を行っている。空間分解能評価のためのテスト試料として Si 基板上の金薄膜を利用した測定では、波長 10.6 〜11.0 µm の領域で空間分解能200 nmを達成していた[1]。本研究では、装置の光学系改造を行い、スペクトル領域の拡大を達成し、さらに、Si-O、Si-C に由来するピーク構造の観測も可能になったので報告する。
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