九州大学
2021 年 9 巻 4 号 p. 192-194
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円偏光発光 (CPL) 特性を示す有機発光ダイオード (CPL-OLED) は 3D ディスプレイや光暗号通信などへの応用が期待されているが、高い CPL 特性と OLED 発光効率を兼ね備えた優れた発光材料はいまだ限られている。今回、CPL 特性を示す新規有機化合物の絶対構造の決定を目的とした単結晶X線構造解析を行った。測定の結果、十分な精度のX線回折データを得ることができず、絶対構造の決定には至らなかった。
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