抄録
従来のアルミDI缶は、成形工程において潤滑剤や洗浄水を大祗に消費し、この排水から発生するスラッジの処理に係わるエネルギー消贅や固形廃棄物排出等が課題となっている。これらの環境負荷を低減すべく、新たにポリエステルフィルムをアルミコイルにラミネートして成形を行うアルミ缶が開発された。本研究では、このラミネートアルミ缶のライフサイクルインベントリ
- (LCI)分析を試み、エネルギー消費最、CO2排出抵、水使用最、固形廃棄物排出量について調査した。
この結果、ポリエステルラミネートを施すことで澗滑剤を使用する必要がないラミネートアル
ミ缶は、従来のアルミDI缶に比べて、各環境負荷を著しく削減できることが認められた。