日本包装学会誌
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段ボール用原紙の幅方向の反りに関する研究
森川 久彦矢野 琢司
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1993 年 2 巻 1 号 p. 35-43

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抄録
原紙の片面に水を塗布すると、原紙は先ず水を塗布された面を外側にした幅方向の凸型の反りを生 じ、反りは最大となりその後時間の経過と共に小さくなりさらに反転して幅方向の凹型の反りとなり やがて平衡に達する。水を塗布した時最初に生ずる凸型の反りの最大を”一次ピーク”と呼ぶことと して、この-次ピークの大きさとこれに達するまでの所要時間について原紙の、坪量、密度、テーパー こわさおよびコップ吸水度との関係を解析して次のことが明らかになった。表用原紙の裏面に水を塗 布した場合、その所要時間は坪量とこわさに比例し吸水度にやや反比例し、一次ピークの反り高さは 坪量とこわさに反比例し、吸水度に比例する。
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© 1993 日本包装学会
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