日本包装学会誌
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食品外装段ボール箱圧縮強さに及ぼすトップクリアランスの影響
村尾 千秋
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1996 年 5 巻 1 号 p. 43-

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抄録
先に、中身入り外装段ボール箱の圧縮強さを表現する数式モデルとして、C=B+αD…(1)、C=βA…(2)を提案した。さらに、カートン個箱入り外装段ボール箱をモデルに、係数αの特性を明らかにした。本報では引き続き、カートン個箱入り外装段ボール箱を対象に、上記(1)式を使用して、トップクリアランスと圧縮強さの関係を検討した。検討は、20℃65%RH及び40℃90%RH前処理条件で、圧縮クリープ試験を行った。その結果、カートン個箱入り外装段ボール箱の圧縮強さを最大にする、トップクリアランスの最適範囲を明らかにすることができた。これは、外装段ボール箱圧縮強さ最適設計への重要な足掛かりとなる新知見である。
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© 1996 日本包装学会
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