日本包装学会誌
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食品外装段ボール箱積付強さ劣化に及ぼすトップクリアランスの影響
村尾 千秋
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1996 年 5 巻 2 号 p. 99-

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抄録
先に、中身入り外装段ポール箱の圧縮強さを表現する数式モデルとして、C=B+αD…(1)、C=βA…(2)を提案した。 (2)式の係数βは、積付強さ劣化補償係数である。本報では引き続き、カートン個箱入り外装段ポール箱を対象に、トップクリアランスとβの関係を、2段積みモデルを使用して検討した。検討は、20℃65%RH及び40℃90%RH前処理条件で、圧縮クリープ強さ試験を行った。その結果、カートン個箱入り外装段ボール箱の積付劣化を最小化するトップクリアランスの最適範囲を明らかにすることができた。これは前報に引き続き、外装段ボール箱圧縮強さ最適設計への重要な足掛かりとなる新知見である。
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© 1996 日本包装学会
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