株式会社三菱総合研究所
2017 年 2 巻 p. 37-39
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宇宙太陽発電システムを実現するためにはマイクロ波無線電力伝送に必要な周波数を確保することが必須であるが、そのためにはマイクロ波無線電力伝送に対する需要を示すとともに、既存の無線システムに影響を与えないことを示す必要がある。本稿では既存の無線システムとの影響検討として、通信衛星、電子レンジ、磁界共鳴・磁界誘導によるWPTとの比較により、無線規則上からみたマイクロ波電力伝送の研究開発課題について考察する。
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