日本大学 電気工学科
日本大学 電子工学科
東京大学新領域創成科学研究科
2018 年 3 巻 p. 24-26
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NASAの太陽発電衛星では,太陽電池パネルと送電アンテナを各々太陽と地球方向に指向させるため,ロータリジョイント(RJ)とスリップリング(SR)を用いる.接触式SRは,必ずしも難しいものではない.しかし摺動によるくずが出るので,保守上望ましくない.そこで著者らは,電力伝送部を無線化することを目標に,勉強会を開くこととした.本論文では,勉強会について説明し,成果として電界結合型のSRについて報告する.
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