表面科学学術講演会要旨集
2018年日本表面真空学会学術講演会
セッションID: 1Ba12
会議情報

11月19日(月)
パーシステントホモロジーを用いた磁区構造からの特徴量抽出
*小嗣 真人
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

近年,マテリアルズインフォマティクスの発展を背景に、情報科学を機能解析に取り入れる試みが活発化している。磁性材料の保磁力はモーターの発電効率を決定づける重要な機能であるが、保磁力解析の方法論はいまだ確立していない。本研究では「パーシステントホモロジー」を磁区構造に適用するとともに、主成分分析(PCA)による機械学習手法を併用することで、保磁力に寄与する因子の可視化を試みた。

著者関連情報
© 2018 公益社団法人 日本表面科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top