主催: 公益社団法人 日本表面科学会
成蹊大理工
愛教大物理
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CNT分子ベアリングの摩擦特性の評価を行い、その実現可能性を議論する。先ず2枚のグラフェンシートで1本のCNTをはさみ、上層グラフェンを垂直走査して、本系が安定構造を保つのに適正な荷重領域を調べた。次に上層グラフェンを水平走査して、摩擦の荷重依存性を調べた結果、以下の2つの特徴が示された。(1)平均水平力(摩擦)の荷重依存性の特徴は、2つ以上の領域に分類可能。(2)CNTの挙動(並進・面内回転)が摩擦の変化に大きく関与。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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