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(国研)水産研究・教育機構中央水産研究所内水面研究センター
論文ID: 16-00091
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チャネルキャットフィッシュの日周活動性とLED照明による捕食抑制効果について調べた。本種は昼間は隠れ場からほとんど動かないが,日没後から活動を始め,夜間に活発に行動した。本種によるヤマメの捕食数の平均値は,自然日長区で3.25尾,常時LED照明点灯区で0.29尾であり,常時照明することにより捕食が抑制された。チャネルキャットフィッシュによる在来有用魚種の食害は,夜間に周囲を明るくすることで軽減できる可能性が示唆された。
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