日本水産学会誌
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巻頭言
報文
総説
  • 佐藤 允昭, 長谷川 夏樹, 村岡 大祐, 小林 俊将, 濱岡 秀樹, 鈴木 健吾, 鬼塚 年弘, 渡辺 謙太, 桑江 朝比呂, 須藤 健二 ...
    原稿種別: 論文
    2026 年92 巻2 号 p. 70-79
    発行日: 2026/03/15
    公開日: 2026/04/09
    [早期公開] 公開日: 2026/02/28
    ジャーナル フリー
    電子付録

     本研究では日本沿岸の岩礁に生育する大型海藻(コンブ類,カジメ類,アラメ類,ワカメ,ホンダワラ類),小型海藻(褐藻,緑藻,紅藻),海草(スガモ)の被度と現存量のデータを野外調査及び既往文献から収集し,9つの海域ごとに被度と現存量の関係式を求めた。その結果,各海域の海藻・海草ごとの被度と現存量の関係式が33個得られ,これらによりブルーカーボン貯留の算出時に必要となる海藻・海草藻場の現存量を坪刈りなしで算出することが可能となった。

短報
  • 奥友 雄大, 國狹 柚香, 山本 啓斗, 大西 瑠美奈, 坂井 陽一, 藤本 純一, 冨山 毅
    原稿種別: 短報
    2026 年92 巻2 号 p. 80-82
    発行日: 2026/03/15
    公開日: 2026/04/09
    [早期公開] 公開日: 2026/02/21
    ジャーナル フリー
    電子付録

     瀬戸内海中西部の芸予諸島大島(愛媛県今治市)沖において小型底びき網で漁獲されたヨコスジフエダイ(雄34個体,雌22個体,全長259–428 mm)の生殖腺を観察した。生殖腺重量指数は雌雄ともに7月後半から8月前半に高い値を示し,2個体から吸水卵,1個体から精液が確認された。耳石の横断切片には2–12本の不透明帯が観察された。また,2022年,2025年の9月に水深2 m未満の沿岸域で32–82 mmの稚魚が12個体採集された。以上から,本種は瀬戸内海中西部で再生産していることが初めて確認された。

  • 大熊 一正, 洞内 哲雄, 佐橋 玄記
    原稿種別: 短報
    2026 年92 巻2 号 p. 83-85
    発行日: 2026/03/15
    公開日: 2026/04/09
    [早期公開] 公開日: 2026/02/28
    ジャーナル フリー

     カジカによる放流直後のサクラマス稚魚の捕食の影響を確かめるため,稚魚放流後にハナカジカの胃内容物を調べた。放流後2週間程度までは,サクラマス稚魚を捕食しているハナカジカの割合は6割を超えていた。一方,放流後1か月以降では,ハナカジカはサクラマス稚魚をほとんど捕食しておらず,捕食が確認された場合でも,胃内容物中に認められた稚魚は最大で1尾にとどまり,ごく少数であることが確認された。

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水産学若手の会主催シンポジウム
先輩たちとの対話で見つけるキャリア~多様なキャリアから選ぶ自身の進路~
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マナマコの持続的利用に向けた最新研究
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令和7年度春季大会高校生による研究発表 最優秀賞を受賞して
先輩からのバトン
水産科学の未来を拓く 若き出世魚たち
Abstracts of Original Papers
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