この記事には本公開記事があります。本公開記事を参照してください。引用する場合も本公開記事を引用してください。
東京海洋大学海洋環境科学部門
東京海洋大学食品生産科学部門
論文ID: 18-00039
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
新鮮なカミクラゲSpirocodon saltatrixは,独特な強い匂いを有することを見出した。その匂いはキュウリ様臭であった。そこで,このカミクラゲの有する特徴的なキュウリ様匂い物質について同定を試みた。GC/MS, GCを用いた官能試験,標品を用いた試験結果から,カミクラゲの有するキュウリ様臭物質は(E)-2-nonenalならびに(E,Z)-2,6-nonadienalと同定した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら