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長崎大学海洋未来イノベーション機構環東シナ海環境資源研究センター
近畿大学農学部水産学科
沖縄美ら島財団
論文ID: 20-00003
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重要な養殖対象魚種であるハタ科魚類の生殖生理機構の特性解明に取り組んだ。最初にヤイトハタ幼魚の生殖腺を形態学的に解析し,ハタ科魚類の性分化と性ステロイドホルモンの関係を調べた。次に小型のカンモンハタを対象に,性転換の生理機構を明らかにした。更に,これらの基礎知見に基づき未成魚および成魚の人為的性転換誘導技術の開発に取り組み,従来法に加えてアロマターゼインヒビターおよび生殖腺刺激ホルモンを用いた新たな性転換誘導技術を開発した。
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