広島大学総合内科・総合診療科
2015 年 29 巻 4 号 p. 715-722
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胆石症の診断と治療は画像診断や治療手技の進歩や多様化により進化している.2009年に日本消化器病学会から発表された診療ガイドラインも5年を経て新たなエビデンスの積み重ねに基づいて改訂作業に入っている.その間,日本胆道学会学術委員会による疫学調査が展開されて診療実態が明らかにされてきた.本稿ではその全国調査をもとに“エビデンスに基づく胆石症診療”について概要を紹介した.
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