胆道
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エキスパート・レクチャー
肝内胆管に対するEUS-guided drainage/anastomosisのコツ~穿刺からガイドワイヤー挿入まで~ EUS-HGSにおける穿刺部位の選択
原 和生奥野 のぞみ孝田 博輝松本 慎平桑原 崇通羽場 真
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キーワード: EUS, EUS-HGS, Interventional EUS, EUS-BD, ESCR
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電子付録

2025 年 39 巻 4 号 p. 710-714

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抄録

本稿では,EUS下肝胃吻合(EUS-HGS)における穿刺部位の選択について解説した.EUS-HGSにおいては,穿刺部位の選択が安全性と有効性に直結するため,もっとも重要なポイントと言っても過言ではない.適切な穿刺部位は,胆管の形態や閉塞状況,血管の走行,使用するステントの種類などによって異なるため,状況に応じた判断が重要になる.B2穿刺は,その後のガイドワイヤー操作やステント留置が容易な反面で,経食道穿刺のリスクがある.B3穿刺は胆管が太く長軸に描出されるため,穿刺の難易度は低いが,ガイドワイヤー操作が難しい場合がある.プラスチックステントを使用すれば,穿刺部位を選ばずにステント留置が可能だが,胆汁漏などの短所もある.狭窄の状態,使用するデバイスなどによって最適な穿刺部位を考慮した上で,安全で有効なEUS-HGSを施行していただきたい.

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