宮崎大学医学部医学科内科学講座消化器内科学講座
2025 年 39 巻 4 号 p. 715-722
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膵・胆管合流異常(合流異常)は膵管と胆管が十二指腸壁外で合流する先天性の形成異常である.一般的には膵液の胆管内逆流により胆道癌が高頻度に発生することが良く知られている.特に,胆管非拡張型では胆囊癌の発生頻度が高い.合流異常に特異的症状はないが,腹部超音波検査により胆囊壁のびまん性肥厚をみた場合,合流異常の存在を疑い,さらなる精査を行うべきである.
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