天理医療大学 医療学部 看護学科
2022 年 10 巻 1 号 p. 22-30
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看護大学教育において,出生前診断のケアに対する教授方法の基礎資料を得ることを目的とし,出生前診断をめぐる当事者と支援者の意識や問題点を論じている22件の文献検討を行った。大学教育の中では,学生が当事者の葛藤を知り関心が持てるように教育内容を検討する必要があり,対象疾患児や母親と接する機会をもつなど、出生前診断について考える機会が関心を深めることにつながると示唆された。
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