天理医療大学 医療学部 看護学科 [日本]
2023 年 11 巻 1 号 p. 30-35
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本稿は,拡張する意識としての健康の理論に基づく看護実践の探求を意とする奈良ニューマン理論・実践学習会の7年間の活動を振り返り,本学習会の意義を考察する。2~3か月毎に行う文献抄読と実践を語り合う対話によって,参加者は全体論の視点で現象を捉えることができるようになり,看護実践に変化を生んでいること,学習会の場が共に成長できる場であると認識していることが示唆された。
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