日本学術会議 一般財団法人日本自動車研究所 東京大学
2022 年 27 巻 7 号 p. 7_51-7_55
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自動運転に関する取組みが本格化したのは2013年で、その後2020年に向けての目標が定められ、それがほぼ到達し、次なる目標として2025年40か所での自動運転移動サービスの社会実装が掲げられている。これに向けて、RoAD to the L4という名称のプロジェクトがスタートして、技術開発から社会実装までの取組みが強化されている。
本稿では、こういった取組みを紹介し、技術の現状と最近の動向を概説する。
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