日本毒性学会学術年会
第48回日本毒性学会学術年会
セッションID: S27-3
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シンポジウム27
iPS 細胞由来免疫細胞の毒性評価経験から
*金子 新
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抄録

我々の研究班では、AMED課題としてHLAハプロタイプ一致同種iPS細胞をソースとした免疫細胞を用いたがん治療を開発している。具体的には免疫細胞の一つである自然リンパ球に分類されるNK細胞を再生する治療(iCAR-ILC/NK療法)の開発に取り組んでいる。今回のシンポジウムでは、iCAR-ILC/NK療法の基礎と、非臨床安全性試験を含めた我々の臨床試験に向けた取り組みについて紹介したい。

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