2018 年 2 巻 1 号 p. 139-142
本研究は主体的・対話的で深い学び(「アクティブ・ラーニング」)の視点にたち、新しい時代に求められる資質・能力を育成する為に学習過程の質的改善が必要とされている昨今において、鍼灸専門学校の教員が直接学生指導するのではなく、学生が学生を指導した場合にどのような効果が得られ、指導方法の違いが学習意欲に与える影響を調査し、今後の学習支援方法や学生対応に寄与出来る方法を調査する事を目的とした。再試験該当科目が3科目以上の学生は2科目以内の学生より試験1週間前の学習時間が少ない傾向がみられ、学習時間が十分に確保出来ているか確認する必要性が示唆された。学生によるミニ講座が学生同士の学習に対する意識を高め、主体的・対話的で深い学びになったのかを検証する事が今後の課題となった。又、教壇に立った学生にどのような影響を与えたのか継続して調査を進める。