主催: Webインテリジェンスとインタラクション研究会
会議名: WI2研究会
回次: 2
開催地: 大阪大学豊中キャンパス
開催日: 2013/05/19 - 2013/05/20
p. 32-37
数式は,理工学・社会・経済などあらゆる分野において自然現象・社会現象・工学技術等の知識を表現する最良の方法である.しかし,現在の数式の入力方式の煩雑さは,インターネットコンテンツにおける数式というメディアの普及を阻害している.そこで,本研究では入力された数式に対して次にユーザが行うであろう入力を予測する数式入力方式を提案する.自然言語処理の分野でよく用いられている確率的言語モデル1つであるN-gramモデルを数式に適用する.数式は階層的な構造を持つので,その階層情報を利用した階層N-gramモデルを提案する.このモデルに基づきユーザの入力を予測することで数式入力の煩雑さを軽減することを試みる.