Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集
Online ISSN : 2758-2922
第5回研究会
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セッション2:推薦システム1
ユーザ参加型主観的情報分析システムを利用した観光情報推薦システムの提案
橘 一聖, 市村 匠
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p. 26-31

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抄録

発話文から感情を推定する手法として情緒計算手法 (EGC) と心的状態遷移ネットワーク (MSTN) による感情指向型インターフェイスが開発されている.感情指向型インターフェイスで推定される感情は情緒と気分の2種類に分けられ,EGCでは情緒,MSTNでは気分を推定することが可能である.市村らは感情指向型インターフェイスをスマートフォンアプリとして開発しており,我々はこれを用いて,感情指向型インターフェイスによる観光情報リコメンデーションシステムを開発し,広島県の観光に適用した.観光情報リコメンデーションシステムでは,観光情報を推薦する際の優先度を,Google検索における検索結果数,観光Webサイトにおける単語の重要度,EGCによって推定される情緒値に基づいた評価式により決定している.しかしながら,あまり観光情報が発信されていない地域もあり,Google検索,観光Webサイトにおける重要度が今までの評価式では求められない.このような場合,新たな観光地を発見するのに有効である「ひろしま観光マップ」と呼ばれるユーザ参加型主観的情報分析システムがある.このアプリケーションを通じて収集された情報をもとに,観光情報リコメンデーションシステムの評価式を構築した.広島県江田島市に適用した結果をここに報告する.

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2014 この論文のすべての権利と著作権は著者に帰属します。
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