共催: 画像電子学会, 社団法人 映像情報メディア学会
本作品は,視線測定カメラ「free Gaze」を用い,視線で操作するインタラクティブ作品である.本作品は3枚のスライドから構成されており,各スライドはそれぞれ異なる視線の動きを要求してくる.スライドからスライドへの移動は,画面上に配置されたボタンをしばらく見ることによって移ることが出来る.異なる動きを要求してくるスライドを次々と視線で操作し,様々な視線の動きを,作品を通して体験してもらうことで,ユーザに本作品のコンセプトである普段あまり認識することのない視線というものを再認識してもらうという狙いを感じてもらいたい.