東京都環境科学研究所廃棄物研究室
2000 年 11 巻 6 号 p. 405-410
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ごみの物理組成調査結果を有効活用するためには, 湿ベースによるごみの物理組成調査の実施と詳細な組成分類項目の設定および統一化が必要であることを明らかにし, その実現の具体的方法を示した。また, ごみの物理組成調査結果にはごみ試料調製時および組成分類時における誤差が生じているので, 結果は概数で他の情報とあわせて評価する, 結果の変化は数年間のトレンドで判断する等の配慮が必要であることを示した。
廃棄物資源循環学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら