株式会社リガク
矢橋工業株式会社
2011 年 42 巻 p. 175-181
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生石灰中の成分の定量分析において波長分散型蛍光X線分析法を用いて,粉末ブリケット法によるCO2(二酸化炭素)の分析について,最適な測定条件の検討を行った.また生石灰中の強熱減量についても同じ粉末ブリケット法でコンプトン散乱線強度を使用することより実用的な分析正確さが得られることが分った.この強熱減量の分析で共存元素によるマトリックス補正を行うことが有効である.
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