北海道立根釧農業試験場
1987 年 24 巻 2 号 p. 94-99
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供試飼料と基礎飼料の配合割合が, 豚における供試飼料の消化率に及ぼす影響について, トウモロコシ, 緑葉蛋白質, ビートパルプおよびとうもろこしサイレージを用いて検討した。4種類の供試飼料とも, その配合割合が異なることによって, 消化率が影響を受けることを認めた。総合的に判断し, 供試飼料の消化率および栄養価の標準偏差は, 配合割合が増加するにつれ小さくなり, 供試飼料の栄養価は, 配合割合が20%以上になるとほぼ安定した値を示した。
日本養豚研究会誌
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