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クエリ検索: "鈴木孝治"
671件中 1-20の結果を表示しています
  • 石和田 仁志, 鈴木 孝治, 木村 健次, 白井 恒雄
    分析化学
    1982年 31 巻 6 号 346-349
    発行日: 1982/06/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    Miniaturized polymer-membrane electrodes (PMEs) for sulfate were constructed by the use of epoxy resin matrix as a material of electrode membrane. The PME, which has the best characteristics among all constructed PMEs, consists of a silver paste coated copper wire as a center substrate and the coating layers of barium sulfate and epoxy matrix incorporating 45 wt% ion exchanger solution of nitrobenzene containing 10 -2M tris-(1, 10-phenanthroline)-iron (II) sulfate. The coating layers were formed on the substrate according to the order above with the thickness of (0.2 0.3) mm at each layer, so that the electrode was moulded in stick shape having about 1 mm outer diameter. The response of the PME were Nernstian for (5 × 10 -5 1.5 × 10 -2) M activities of sulfate. The noise of the PME on electrode potential was within ± 0.5 mV. The allowable concentration for inorganic monovalent anions as interferences, which give rise to 10% of error (= 3 mV) on response potential, was (5.6 × 10 -5 1.6 × 10 -4) M when the sample contained 1.0 × 10 -3 M sulfate.
  • 鈴木 孝治, 石和田 仁志, 斎藤 和彦, 白井 恒雄
    分析化学
    1981年 30 巻 11 号 722-726
    発行日: 1981/11/05
    公開日: 2009/06/19
    ジャーナル フリー
    小型のポリマー膜型比較電極(PMRE)を開発した.この電極は外径が約2mmの棒型である.その構成は銀-塩化銀型の第2種電極に従い,銀ペーストを塗布した銅線上に,塩化銀の層,塩化カリウム微粉末を混合した塩化ビニル(PVC)の層,保護膜としてのエポキシ樹脂層を順に成形させた多層膜電極である.最良の結果を与えたPMREの各層の膜厚は上記の順で0.3mm,0.4mm,0.1mmであり,塩化カリウムとPVCの混合重量比は3:1であった.PMREの電位応答やpH,温度に対する電位変化は市販の銀-塩化銀電極とほぼ同様であり,実際にイオン選択性電極と組み合わせて使用した場合にも,比較電極として良好に作動した.
  • 鈴木 孝治, 有賀 広志, 石和田 仁志, 大嶋 豊子, 井上 秀成, 白井 恒雄
    分析化学
    1983年 32 巻 10 号 585-590
    発行日: 1983年
    公開日: 2009/06/19
    ジャーナル フリー
    銀-ハロゲン化銀の固体膜電極とトリオクチルメチルアンモニウムイオンを感応物質としたエポキシ樹脂混合膜電極の2種類のイオン選択性電極に基づくイオンクロマトグラフ用電位差検出器を試作した.前者の電極に基づく検出器では,ハロゲン,擬ハロゲン化物イオンの選択的な高感度定量ができる.そのうち,銀-塩化銀電極を用いた検出器では,酢酸-酢酸ナトリウム(2×10-3M,pH6.4)を溶離液としたイオンクロマトグラフィーにより,塩化物イオン,臭化物イオン,ヨウ化物イオン,チオシアン酸イオン,シアン化物イオン及び硫化物イオンの定量が可能である.一方,後者の電極に基づく検出器は,多くの一価無機陰イオンの定量に用いることができるが,亜硝酸イオン,硝酸イオン,過塩素酸イオン,ヨウ化物イオン,チオシアン酸イオンに感度が大きい.又,水酸化ナトリウム(5×10-3M)を溶離液とし,除去カラムを併用したダブルカラム方式のイオンクロマトグラフではこれらのイオンの検出感度を更に増大させることができる。
  • 石和田 仁志, 鈴木 孝治, 白井 恒雄
    分析化学
    1982年 31 巻 2 号 71-76
    発行日: 1982/02/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    ポリマー被覆膜型の小型な塩化物イオン選択性電極を試作,検討し,開発した.この電極は,銀ペーストを塗布した太さ0.4mmの銅線の上に塩化銀の沈着膜及び約45重量%のイオン交換体溶液を含むエポキシ樹脂膜を順に被覆した外径約1mmの棒型電極である.それぞれの被覆膜厚は(0.2~0.3)mmであり,イオン交換体溶液は,0.4重量%のトリオクチルメチルアンモニウムクロリドを含む1-デカノールを使用した.
    この電極は,低濃度での電極電位安定性が極めて良く,ネルンスト応答に従う直線応答域は(2×10-5~4×10-2)Mであり,液膜電極で大きな妨害となる過塩素酸とヨウ化物イオンに対する選択係数の値もそれぞれ1.3及び1.1であった.
  • 津川 龍三, 鈴木 孝治, 白岩 紀久男, 卞 在和, 谷口 利憲, 池田 龍介, 田中 達朗, 笹川 眞人, 宮澤 克人, 江原 孝, 工藤 卓次, 山口 智正, 川村 研二
    日本泌尿器科學會雑誌
    1987年 78 巻 5 号 880-887
    発行日: 1987/05/20
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    金沢医科大学病院泌尿器科においては, 1975年3月から1986年3月の間に105例の生体腎移植を腎臓内科などとのチーム体制にて実施した.
    受腎者は男71, 女34, 平均年齢29歳, 提供者は男31, 女74で平均49歳であった. HLAでは identical が21例であった. 移植後の免疫抑制法は azathioprine, methylprednisolone を使用した. 術後の管理にはRI, 生化学検査および臨床所見を重視し必要に応じ特殊検査を併用した. 105例目が3ヵ月経過した時点での移植腎累積生着率は1年90.8, 2年83.5, 5年72.0%で, HLA identical であれば1年95.1%でそれ以降も同様であり, 9年目に81.5%となった. haploidentical 群では1年89.6, 2年80.2, 5年64.9%で, 2年目において有意差をみた. 生存率は1年96.9, 2年95.8, 4年92.7%で以後変わらず, 又, HLAによる差はなかった. 興味ある例としては acquired cystic disease of the kidney に腎癌を合併した例に両側腎摘を行い, 1例は慢性拒絶反応により移植腎摘除を行ったが, 1例は5年10ヵ月生着中で2例ともに悪性変化はなかった. 早期合併症は急性拒絶反応, ATNのほかに, 特記すべきものとして尿管壊死による尿漏3例をみた. 死亡例は6例であった. 105例の経験から, 外科的合併症が疑われたならば, ためらわずに再開創して各部を点検することが治療にも直結し良策と考えられる. 腎不全患者の増加, 内外の状況を考え, 泌尿器科医の責任の重大性を強調した.
  • 鎌田 薩男, 野村 信治, 大橋 弘三郎
    分析化学
    1990年 39 巻 11 号 677-681
    発行日: 1990/11/05
    公開日: 2010/01/18
    ジャーナル フリー
    新しい陰イオン感応物質としてビス(ジフェニルホスフィノ)-エタン(BDPPE)及び-プロパン(BDPPP)の銅(II)錯体を用いるポリ塩化ビニル膜型のイオン選択性電極を試作し,その応答特性を検討した.銅(II)とBDPPEは組成比1:2の錯体を形成し,電極反応は錯体の対陰イオンの交換反応による.塩化物イオン選択性電極では,検出下限は1.3×10-5mol dm-3,pH範囲3.7~9.0,応答時間は5秒以内で安定電位を示す.共存イオンの影響は親水性イオンに対する妨害が少なく従来のイオン交換型塩化物イオン電極より良好であった.膜被覆炭素棒型電極では,検出下限は塩化物イオン,硝酸イオン,過塩素酸イオンの順に向上し,過塩素酸イオンでは10-7mol dm-3まで検出され高感度であった.BDPPE,BDPPPの銅(II)錯体は新しい陰イオン感応物質として有用である.
  • 久本 秀明, 鈴木 孝治
    高分子
    1996年 45 巻 2 号 100
    発行日: 1996/02/01
    公開日: 2011/10/14
    ジャーナル フリー
  • 鈴木 孝治
    Journal of the Society of Inorganic Materials, Japan
    2005年 12 巻 319 号 423-428
    発行日: 2005/11/01
    公開日: 2011/03/07
    ジャーナル フリー
  • 科学技術振興事業団
    JSTニュース
    2003年 2003 巻 79 号 9
    発行日: 2003年
    公開日: 2021/01/29
    ジャーナル フリー
    地域結集型共同研究事業では、神奈川科学技術アカデミー(K A S T)との共同研究事業として進めてきた「独創的光材料の開発による環境技術の創生」プロジェクトにおいて、表面プラズモン共鳴(S P R)現象を利用した2種のバイオセンサー「光導波路型S P R装置」と「二次元イメージングS P R装置」を開発した。
  • 鈴木 孝治
    計測
    1960年 10 巻 6 号 376-380
    発行日: 1960/06/01
    公開日: 2010/01/21
    ジャーナル フリー
  • 杉山 直和, 斉藤 謹一, 野本 明美, 花房 孝, 佐藤 寿, 河合 正計
    分析化学
    1985年 34 巻 6 号 335-339
    発行日: 1985/06/05
    公開日: 2009/05/29
    ジャーナル フリー
    尿中臭化物イオンの定量についてヘッドスペースガスクロマトグラフ法(HS-GC法),吸光光度分析法(チオシアン酸水銀法)及び放射化分析法の3方法を比較検討した.本研究で用いたHS-GC法は密封容器中で臭化物イオンと硫酸ジメチルとを反応させ臭化メチルとした後,ヘッドスペースガス(HSガス)をサンプリングしガスクロマトグラフ(GC)に注入して定量する方法である.検討の結果,HS-GC法では臭化物イオンとして1ppm以上の濃度であれば容易に定量できることが判明した.従来使用されているチオシアン酸水銀法は操作が煩雑な点に,又,放射化分析法ははん用性がないという点にそれぞれ問題があるが,HS-GC法ははん用性並びに信頼性において優れていた.
  • ~正常心音と異常心音の判別
    *小出 知実, 菱田 博俊, 黒野 昭彦, 齋藤 和博
    計算力学講演会講演論文集
    2018年 2018.31 巻 047
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/05/25
    会議録・要旨集 フリー

    The heart sound contains a lot of information which suggests the health conditions, while a skillful doctor is necessary for its diagnosis. The purpose of the present study is to create the system which automatically diagnoses diseases based on the heart sounds, which is available to everyone in the absence of a skilled physician. The authors perform creation of the heart sound used as input data of the neural network based on the heart sound recorded on CDs for medical education, and try learning it so that it can be diagnosed automatically. The results and discussions will be reported on the day after some trials with estimation of the learning accuracy by using test data.

  • *小出 知実, *菱田 博俊, *黒野 昭彦
    計算力学講演会講演論文集
    2017年 2017.30 巻 261
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/25
    会議録・要旨集 フリー
    心音には多くの健康状態を知るための情報が含まれているが、その診断には熟練医師が必要である。本研究は、熟練医師が不在でも使用できる心音で病気を自動診断するシステムの作成を目的とし、入力データとして用いる人工データの作成及び自動診断させるためのニューラルネットワークの学習を行っている。結果及び考察については当日報告する。また、本発表は人工データを用いて本システムの有用性の検証を行ったものであり、適用性の評価ではない。
  • 鈴木 孝治, 石和田 仁志, 白井 恒雄, 柳沢 三郎
    分析化学
    1981年 30 巻 11 号 751-754
    発行日: 1981/11/05
    公開日: 2009/06/19
    ジャーナル フリー
    Coated-wire electrodes (CWEs) for anions (chloride, nitrite, nitrate, iodide, and perchlorate) were constructed by the use of epoxy resin as a material of electrode membrane. The CWEs consist of a copper wire and the polymer matrix membrane containing about 30 wt % of a liquid ion exchanger (60 wt % Aliquat 336 S in 1-decanol) which was coated on the whole surface of wire at (0.10.2) mm thickness. The sizes of the electrodes are apporoximately 1 mm o. d. of stick shape. The responses were Nernstian in the range of (5× 10-54 × 10-2) M anions for all constructed anion selective CWEs. The electrodes gave a rapid response time of a few second at the lower limit of the linear concentration range with the stability of ±2 mV. The CWEs have a long life (most of the electrodes are still functioning after 3 months' use) and can be stored in air (renewed calibration was required for some stored electrodes). The selectivity sequences of anions for the CWEs were apporoximately consistent with the Hofmeister's lyotropic anion series. The selectivity coefficients for each anion selective CWE on interfering anions were almost the same with those obtained by the liquid membrane electrodes having the same ion exchanger solution employed for the CWEs. Consequently, the polymer matrix membrane of the CWEs seems to be functioned according to the same mechanism as liquid membrane type electrodes
  • 鈴木 孝治, 宮澤 克人, 津川 龍三
    日本泌尿器科学会雑誌
    1989年 80 巻 4 号 526-531
    発行日: 1989/04/20
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    蓚酸カルシウム結晶形成, 成長, 凝集に対する Sodium Pentosan Polysulfate (SPP) の阻止効果を seed crystal 法, 全尿法および赤外分光分析法で評価した.
    seed crystal 法では結晶の数と体積の変化から凝集阻止能と成長阻止能を計算した. SPPは0.5μg/ml以上で修酸カルシウム1水化物と同2水化物結晶の凝集と成長に対して抑制を示した. 1%尿にSPPを添加すると阻止能は著明に増加した.
    全尿系では metastable limit を測定したあと修酸ナトリウムの追加に反応した修酸カルシウム結晶の形成と成長を測定した. SPPは5μg/ml以上の濃度で強い阻止効果が認められた.
    赤外分光法ではSPPは形成された修酸カルシウム2水化物の含有率を濃度依存的に高めた. 以上よりSPPは再発性結石患者の治療に有効と思われた.
  • 磯部 健, 赤田 英明, 柳沢 三郎, 井上 秀成, 白井 恒雄
    分析化学
    1983年 32 巻 7 号 425-429
    発行日: 1983/07/05
    公開日: 2010/01/18
    ジャーナル フリー
    排ガス中窒素酸化物の分析法である亜鉛還元ナフチルエチレンジアミン法(Zn-NEDA法)において,迅速にしかも精度よく定量するために,吸収液に添加する試薬量について検討した.その結果,吸収液を0.15%過酸化水素を含む0.1N水酸化ナトリウム溶液とすることにより,NOxの酸化及び吸収を促進させることができた.更に発色を妨害する残存過酸化水素の分解剤に過マンガン酸カリウムを使用する代わりに,塩素酸カリウムを使用するほうが良いことを確認した.又亜鉛によってNO3-をNO2-に還元する際の試料溶液のpHは,5.7~5.9が最適であることが分かった.以上で全行程が約50分となり,NOxを容易に定量でき,分析値の変動係数は3%以下という良好な結果が得られた.
  • 鈴木 孝治, 山口 智正, 宮澤 克人, 谷口 利憲, 卞 在和, 津川 龍三
    日本泌尿器科學會雑誌
    1987年 78 巻 8 号 1306-1310
    発行日: 1987/08/20
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    蔭酸カルシウム結晶の形成・成長・凝集に対する sodium copper chlorophyllin (SCC) の影響を希釈尿系および全尿系で Coulter counter TAIIを使用し評価した.
    希釈尿系においては seed crystal method を使用し, 結晶の数と体積から凝集阻止能と成長阻止能を算出した. 1%尿を使用すると最終濃度0.01~1.0μg/mlで結晶の凝集と成長を抑制した.
    全尿系においては metastable limit を測定したあと30μMの蔭酸ナトリウムを追加し結晶の形成と成長を観察した. この結果SCCは10~100μg/mlの濃度で強く形成と成長を阻止した. また尿にSCCを追加したものを seed crystal method で評価すると凝集阻止能および成長阻止能は著明に増加した.
    以上の結果よりSCCは再発性尿路結石患者の治療に応用可能なことが示唆された.
  • 津川 龍三, 沢木 勝, 鈴木 孝治, 山川 義憲, 松浦 一
    日本泌尿器科學會雑誌
    1979年 70 巻 12 号 1379-1386
    発行日: 1979/11/20
    公開日: 2010/07/23
    ジャーナル フリー
    Recently, to evaluate the transplanted renal function, creatinine clearance and serum creatinine, which show cortical function, have been preferred. But medullary function is also important for proper evaluation.
    For this purpose, urinary concentration tests, response of urinary volume and osmolarity by pitressin loading under water dieresis were performed. Concerning with these tests, cystoscopic examinations for new ureteral orifice, excretory urography for the transplanted kidney and ureter, and voiding cystography for vesicoureteral reflux were also made.
    Twenty-five patients had renal transplantation (living related) in Kanazawa Medical University Hospital during the period of March 1975 through December 1978. One of them died due to duodenal perforation and sepsis, and the graft of one patient was removed due to hyperacute rejection two days after the operation. Therefore, twenty-three cases were studied, but the same set of examinations could not be performed in all cases.
    In donors, examinations were made before nephrectomy and two weeks after nephrectomy, and in recipients, 40-80 days after transplantation (discharged from the hospital), as well as one year, two years and three years thereafter. Concentration tests were made by the Fishberg's method and pitressin loading tests were done by a modification of Massry's method. About 500-600ml of water was given orally, 5% glucose solution was infused intravenously, and urinary volume was stable at 10ml per one minute. Then, as the first loading one miliunit of pitressin (water soluble) per 1kg (body weight) was injected intravenously, urinary volume and osmolarity were measured four times every 15 minutes, and then 10.0 miliunits of pitressin was given as the second loading. In normal cases (such as donors), urinary volume decreased, and osmolarity increased more than 400mOsm/kg by the first loading of pitressin. By the second loading, urinary volume decreased, and osmolarity was more than 600-700mOsm/kg.
    As for the results of examinations, concentration tests which were evaluated by specific gravity showed a few differences between before and after nephrectomy of donors. But, when they were evaluated by osmolarity, no statistic difference was noticed. In recipients, whose histocompatibilty was HLA-identical and showed no rejection, specific gravity (osmolarity) of urine was normal. But, in recipients of HLA-haloidentical and showing rejection crisis, specific gravity (osmolarity) fixed in the lower border of the normal range or in the abnormal range.
    Response for pitressin loading showed almost the same pattern in donors and recipients of HLA-identical. It is supposed that renal response has its individual character. When a removed kidney is transplanted to recipient's iliac fossa or, in other words, “new circumstance”, its character is handed down. On the other hand, when the rejection crisis occurs, the pattern of response changes and the maximum point of osmolarity decreases. These data may mean that rejection crisis gives damages to the renal medulla which is also the target area of pitressin.
    By calculation of osmolar clearance per GFR of the kidney, when rejection crisis occurs, it was higher than in normal cases. It means that the kidney is in an overworking state per nephron. In donors, who are over 50 years old, osmolar clearance has a tendency to show a higher increase than in preoperative condition.
    By observing the appearance of the new ureteral orifice, thee cases of HLA-identical showed a smooth extention of ureteral and vesical mucosa each other and a good normal vascularity. But the cases of HLA-haploidentical showed an edematous orifice and an unnatural state in recipient's vesical mucosa.
    Excretory urography revealed a normal renal function and no dilatation of ureter. Voiding cystography revealed that vesicoureteral reflux did not exist in the transplanted ureter but in the bilateral own ureters of two cases.
    In
  • 柴田 康久, 小沢 理, 沖 直人, 宮城 宏行
    分析化学
    1992年 41 巻 1 号 5-10
    発行日: 1992/01/05
    公開日: 2010/02/16
    ジャーナル フリー
    炭素数が8~18の長鎖アルキル基を含む第四級アンモニウム塩を感応物質とする塩化物イオン電極を試作し,電極特性に及ぼす影響について検討した.試作した電極はいずれも直線範囲は10-4~5×10-1mol/1,90%応答時間は10秒以下,スロープ感度は-48~-57mV/decadeであった.選択性は長鎖アルキル基の数やアルキル鎖長により大きく異なり,特に炭素数が14以上のアルキル基を4個持つテトラアルキルアンモニウム塩は各種陰イオンや有機酸イオンに対する選択性向上の効果が大きいことが分かった.塩化物イオン電極の感応物質にテトラオクタデシルアンモニウム塩を用いるとメチルトリドデシルアンモニウム塩などに比べて血清分析の精度を向上でき,有用性の高いことが確認できた.
  • 田井野 仁, 日吉 信之, 田北 武彦, 武内 亜紀子, 大根田 豊
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2004年 47 巻 6 号 1257-1258
    発行日: 2004年
    公開日: 2005/04/28
    ジャーナル 認証あり
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