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クエリ検索: "カムチャツカ半島"
287件中 1-20の結果を表示しています
  • 白岩 孝行
    地学雑誌
    1996年 105 巻 2 号 Plate1-Plate2
    発行日: 1996/04/25
    公開日: 2009/11/12
    ジャーナル フリー
  • 前田 辰昭, 高橋 豊美, 上野 元一
    日本水産学会誌
    1983年 49 巻 4 号 577-585
    発行日: 1983/04/25
    公開日: 2008/02/29
    ジャーナル フリー
    The authors examined the biological data of adult Alaska pollack Theragra chalcogramma (PALLAS) caught by bottom gill net at three definite stations (100m, 200m and 300-350m depth) in the adjacent waters of Funka Bay from February 1974 to February 1975.
    1. In the spawning periodg gonads of males ripen earlier than femals and males migrate from the feeding grounds (300-350m depth) to the spawning grounds (near 100m depth) before females. Most of the males remain in the spawning grounds through the period, while females migrate to the spawning grounds i the order in which gonads ripen and leave soon after spawning. Consequently, males abund remarkably in the spawning grounds. There is no feeding activity among the spawners.
    2. In the transitional period from the end of spawning period to the beginning of feeding period, almost all the fish disperse chiefly to the offshore area in search of their food organisms.
    3. In the feeding period, adult fishes concentrate in the bottom layer water of the Oyashio current (300-350m depth) which is abundant in Euphausiids and Amphipods. But, in 1974 when these food organisms were scarce fishes migrated to area near 200m depth and fed chiedfly on the young Alaska pollack and shrimp.
    4. In the transitional period from the end of feeding period to the beginning of spawning period, adult fishes mature rapidly. Males begin to migrate to the spawning grounds and females continue light feeding activity in the feeding grounds.
  • *伊澤 祐輔, 河村 公隆, 持田 陸宏, 白岩 孝行
    日本地球化学会年会要旨集
    2004年 51 巻 1B12
    発行日: 2004年
    公開日: 2007/02/23
    会議録・要旨集 フリー
    過去に発生したシベリアなどの森林火災の情報を得るために、
    カムチャツカ半島
    ウシュコフスキー火山で掘削されたアイスコア中のバイオマス燃焼トレーサーであるレボグルコサンやリグニン分解生成物の分析を行った。
  • *佐藤 建, 白岩 孝行, 的場 澄人
    日本雪氷学会全国大会講演予稿集
    2006年 2006 巻 P1-51
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/12/01
    会議録・要旨集 フリー
  • 高橋 英樹, 東 隆行
    植物地理・分類研究
    2020年 68 巻 1 号 67-
    発行日: 2020年
    公開日: 2020/12/08
    ジャーナル オープンアクセス
  • 小嶋 智, 脇田 浩二
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1997年 1997 巻
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2017/08/24
    会議録・要旨集 フリー
  • 笠井 勝美, 天野 一男
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1997年 1997 巻
    発行日: 1997/09/30
    公開日: 2017/08/24
    会議録・要旨集 フリー
  • 田中 久雄, 宮下 純夫, P. K. Kepezhinskas, I. Reuber
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1991年 1991 巻
    発行日: 1991/03/25
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • *吉岡 美紀
    日本地理学会発表要旨集
    2019年 2019s 巻 P071
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/03/30
    会議録・要旨集 フリー
    「北極域」地図は、北極域で各分野の研究をおこなう際に利用しやすい地図を提供するために作製され、国立極地研究所のホームページで公開されている。

      https://www.nipr.ac.jp/aerc/map.html

     この地図は、北極点を中心とするポーラーステレオ図法を用い、NOAAから公開されている緯度1分(約1.8km)の解像度の標高・水深データセットであるETOPO1を使用して描いた地図に、氷河分布情報等を追加している。地名については、作製時点で国内での北極環境研究に必要と思われたものを主として記載し、日本と北極域との位置関係を容易につかむため、下部に日本が入る範囲で作図されている。
     この地図は、世界地図等を描く際に一般に多く使用され目にすることの多いメルカトル図法とくらべると、北極を挟んでユーラシア大陸と北米大陸が向かい合って描かれている点や、高緯度ほど面積が広がってしまうメルカトル図法とは逆に低緯度側の面積が拡大している点が異なり、国内で発行されている地図帳の標高・水深の配色に近い色使いとなっていることで、描かれている地域を新鮮な角度から眺めることができる。なお、水深データについては未だ情報量が少なく、実際の海底地形を描写できているのではないと指摘されている。

     地形読み取りでまず目につくのは、北米大陸西岸からユーラシア大陸東岸がおおまかには直線的であること、北極海深海の出入口はグリーンランド北東とスバールバル諸島の間の海峡であること。深海のおおまかな地形からは、アリューシャン列島、
    カムチャツカ半島
    と千島列島、サハリンと日本列島による弧が連続し、弧の内側の深海域の位置、形状が相似していること。更に北極海深海域の形も相似していること。陸上の地形では、カナダ内陸部の山地と低地の間に氷河によると推測される台地状の地形が多くあること、
    カムチャツカ半島
    付け根の放射状高まりの西側に細長い高地があること、オビ川上流西側に筋状の高まりがあること等々、興味深い地形が読み取れる。
  • *的場 澄人, 對馬 あかね, 佐々木 央岳, Muravyev Yaroslav D., 白岩 孝行
    雪氷研究大会講演要旨集
    2009年 2009 巻 P2-34
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/12/10
    会議録・要旨集 フリー
  • *高橋 浩晃
    日本火山学会講演予稿集
    2023年 2023 巻 P108
    発行日: 2023年
    公開日: 2024/01/15
    会議録・要旨集 フリー
  • 渡部 裕
    インターカルチュラル
    2011年 9 巻 42-48
    発行日: 2011/03/31
    公開日: 2023/11/01
    ジャーナル オープンアクセス
  • 松岡 健一, 白岩 孝行, 浦塚 清峰, 大井 正行, 前野 英生, 山口 悟, Yaroslav D. MURAVYEV, 成瀬 廉二, 前 晋爾
    雪氷
    1997年 59 巻 4 号 257-262
    発行日: 1997/07/15
    公開日: 2009/09/04
    ジャーナル フリー
    ロシア連邦カムチャッカ半島のUshkovsky山頂上の氷冠中央部の2地点で, 1996年8月, 中心周波数4MHzのインパルスレーダを用いて氷厚測定を行った.送受信アンテナ間距離を変化させて観測を行い, 受信電圧の時系列変化を得た.氷厚測定地点近傍で行われた浅層コア掘削結果などから, 全層の平均的な電波伝播速度は170ないし180m/μsであると推定される.この結果を用いて計算したところ, 90m離れた2地点の厚さはそれぞれ120~126m, 197~209mであることが分かった.示した誤差は伝播速度決定の誤差に起因する誤差である.また, 伝播速度決定の際に含有不純物の効果は考慮していないため, この値は最大の推定値である.同一地点の探査において異なるアンテナ間隔で得られた氷厚は1m以下の精度で一致し, 本観測の結果はそれぞれの地点の氷厚の最大値として信頼できると思われる.
  • 岡崎 登志夫
    魚類学雑誌
    1984年 31 巻 3 号 297-311
    発行日: 1984/11/20
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    北米大陸西岸の諸河川に広く分布するスチールヘッド・トラウトとこれに極めて近縁で
    カムチャツカ半島
    を中心とした地域に分布するカムチャツカン・トラウトは別種として位置づけられてきたが, 外部形態や核型分析等を含めても両種を明確に分かつ形質は特に認められておらず, その異同には異論があった.
    本報告ではアイソザイムを用い, 両種の遺伝的分化及び異同について検討した. さらに, 対立遺伝子度数の差異から推定された分化年代を基に, 両種の最終氷期における避難場所及び後氷期の分散経路についても検討を加えた. 遺伝的な類縁性を示す指標である遺伝的距離からは, 北米大陸のカスケード山脈より西側の海岸寄に分布するスチールヘッドは同山脈より東側の内陸寄に分布するスチールヘッドよりもむしろカムチャッカン・トラウトに近似性を示すことが明らかになった.また, カムチャツカン・トラウトと海岸寄に分布するスチールヘッドは氷期中に存在していたべ一リング陸橋南縁から
    カムチャツカ半島
    にかけての地域を, また内陸寄のスチールヘッドは北米の大陸氷床の南側の地域を, 氷期中のそれぞれの避難場所としていたものと考えられた.後氷期におけるベーリング陸橋の開裂に伴い前者は東西に分割され, 東よりの集団は北米大陸の沿岸伝いに分布を広げたのに対し, 西よりの集団は氷期後も分布域を大きく広げることはなく,
    カムチャツカ半島
    を中心とした地域に留ったものと推定された.一方, 後者の分布域は氷期後にも大きな変化はなく, 内陸の地域に留ったものと考えられた.
    この結果, スチールヘッド・トラウトとカムチャッカン・トラウトは同種として位置づけることが妥当と判断された.
  • ―特に亜種の移動と形質について―
    千葉 晃, 小松 吉蔵
    日本鳥類標識協会誌
    2010年 22 巻 1_2 号 37-49
    発行日: 2010年
    公開日: 2012/09/01
    ジャーナル フリー
    日本を含む極東アジアに広く分布するメボソムシクイについては,亜種の帰属を初め未解決の問題が多く残されており,解決には国境を越えた協力と基礎資料の収集が待たれている.この度,カムチャツカ(同半島中南部ビストラーヤ川源流部)における日露共同調査に一員として加わり,本種の渡りや外部形態等について資料を収集する機会を得たので,これまで新潟市で得た未発表資料にこれらを加え,形態形質や渡りを中心に,亜種問題を含めて検討を行った.新潟海岸では例年初夏(5月下旬~6月中旬)に顕著なメボソムシクイの渡りが見られ,これらは,国内で繁殖する亜種メボソムシクイPhylloscopus borealis xanthodryasではなく,極東ロシアなどで繁殖する基亜種コメボソムシクイP. b. borealisと見られてきた.新潟海岸で得られた2例の国内回収事例は,その名称や帰属はともかく,捕獲時期や移動速度から推して,
    カムチャツカ半島
    における本種の移動や繁殖時期と軌を一にするものであった.また,新潟とカムチャツカで得た多数の個体について,分子手法による性判定を行った上で体各部の計測データを比較した結果,計測値(初列風切最外側長と初列雨覆最大長の差,翼式,翼帯と関連する大雨覆斑の数など)は,その範囲が大きく重複した.これらの結果と,囀りの相違や最近行われた分子生物学的結果とを合わせて総合的に判断すると,今回新潟と
    カムチャツカ半島
    で調べた個体は亜種メボソムシクイP. b. xanthodryasや基亜種コメボソムシクイP. b. borealisではなく,亜種オオムシクイP. b. examinandusに該当する可能性が極めて高いことが明らかになった.
  • *椎根 大, 鈴木 徳行, 小笠原 憲四郎
    日本地質学会学術大会講演要旨
    2007年 2007 巻 O-182
    発行日: 2007年
    公開日: 2009/01/30
    会議録・要旨集 フリー
  • 田中 久雄, P.K. kepezhinskas, 宮下 純夫, I. Reuber
    日本地質学会学術大会講演要旨
    1993年 1993 巻
    発行日: 1993/03/25
    公開日: 2017/12/22
    会議録・要旨集 フリー
  • *高原 光, 池田 重人, 内山 隆, 佐々木 尚子, 檀原 徹, 竹原 明秀, 酒井 英男, Dirksen Oleg, Klimin Mikhail, Kuzmin Yaroslav, Bazarova Valentina, Krivonogov Sergey
    日本生態学会大会講演要旨集
    2005年 ESJ52 巻 P3-142
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/03/17
    会議録・要旨集 フリー
     現在,シベリアから極東ロシア,日本列島にいたる地域の植生変遷を気候変動やそれに伴う様々な環境変動との関係で地球的視野から位置づけることを目的として研究を進めている。今回,極東ロシアのアムール川河口域および
    カムチャツカ半島
    中央部での研究結果の一部を報告する。 アムール川流域のハバロフスクからコムソモリスクナアムーレ周辺はモンゴリナラ,ハルニレ,シナノキ属,チョウセンゴヨウなどからなる針広混交林であり,河口域はグイマツを中心としたタイガである。 
    カムチャツカ半島
    には主にダケカンバを中心とする森林が広がっている。半島中央部には,グイマツ-ハイマツ群落が広がっており,このうち,カムチャツカ川沿いにはエゾマツの優占する森林が100 km以上に渡って認められる。 アムール川河口域のChlya Lake湖岸とTyahpka 湿原において採取した堆積物は,放射性炭素年代によって,少なくとも完新世初期にさかのぼることが明らかになった。完新世初期には,カバノキ属の優占する植生が発達していた。約7000年前には,植生が大きく変化し,カバノキ属とともに,エゾマツとグイマツが増加する。これには,モンゴリナラやハルニレなどの落葉広葉樹も伴っていた。 
    カムチャツカ半島
    では,南部のDuck Lake 湿原から中部のEsso付近のIkar Lake 湿原まで,7箇所で湿原堆積物を採取した。これらの堆積物は,約5_から_10枚の火山灰層が介在しており,それらの年代によれば,堆積物は完新世初期におよんでいる。これらの試料について,現在,花粉や火山灰などの分析を進めているところである。このうち南部のダケカンバ林に囲まれてたPuschino湿原および内陸部のエゾマツ林に近いSmall Kimitina湿原の2地点の花粉分析結果について報告する。
  • *木下 豪太, *佐藤 淳, *細田 徹治, *鈴木 仁
    霊長類研究 Supplement
    2013年 29 巻 P-192
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/02/14
    会議録・要旨集 フリー
     クロテン(Martes zibellina)はユーラシア大陸北部に広く分布する森林性の小型食肉類であり,第四紀の環境変動に伴った植生変化に大きな影響を受けたと推測される.また,毛色など形態の多様性が高く,地域集団の分類も課題とされている.本研究では,ウラルから極東に及ぶ分布の広域から収集した全 279個体を対象に,ミトコンドリアDNA(mtDNA)の ND2遺伝子の配列(976 bp)を解読し,集団史の推定を行った.合わせて,極東の島嶼と大陸集団における毛色関連遺伝子 Mc1r全長(909 bp)の配列を解読し,その多型と毛色との対応,及びハプロタイプの地理的分布の傾向を調べた.その結果,大陸集団からおよそ 30-40万年前に分岐した 3つの mtDNA系統(R1-R3)が確認され,いずれもウラルと沿海州で遺伝的多様性が高く,分布の東西で広く共有されていることが明らかとなった.一方,
    カムチャツカ半島
    では R1系統の限られたハプロタイプのみが検出され,創始者効果の影響が示唆された.また,サハリン・北海道・南千島では,R1系統からおよそ 16万年前に分岐した島嶼固有の系統 H1が分布している一方で,サハリンからは R2系統のハプロタイプも見つかった. Mc1rの解析からも,島嶼には大陸のクロテンと共通な系統と,ニホンテンやアメリカテンとも近縁な祖先系統が混在していることが判明し,さらに北海道からは全身黄色性をもたらす変異をもったハプロタイプも複数個体から見つかった.これらの結果から,クロテンは第四紀の環境変動による森林帯の分布変化により,ユーラシア大陸の広域で系統の分断化と拡散を経験した一方で,
    カムチャツカ半島
    へは近年の放散によって分布を確立したと考えられる.また,北海道を中心とした極東の島嶼は独自の系統分化と多様性創出の舞台となっていることが示された.
  • *竹原 明秀, 高原 光, 河野 樹一郎, 林 竜馬, 池田 重人, 志知 幸治, 佐々木 尚子, Dirksen Oleg, Klimin Mikhail
    日本生態学会大会講演要旨集
    2005年 ESJ52 巻 P2-012
    発行日: 2005年
    公開日: 2005/03/17
    会議録・要旨集 フリー
     
    カムチャツカ半島
    はオホーツク海に突き出たように伸びる大きな半島で,海抜2000m以高の高地が広がり,寒冷気候,火山堆積物を母材とする未熟土や貧弱な褐色森林土,泥炭土を主体とする立地であることから,発達する森林の面積は54%程度と少ない。ここでは高木林を形成する樹種としてグイマツ,ダケカンバ,シラカンバ,ケショウヤナギなど,低木林ではハイマツ,ミヤマハンノキ,ヤナギ類などで,限定されている。今回は半島中央を北流するカムチャツカ川の中流域にみられる代表的な森林を紹介する。 北半分の地域(海抜30_から_900m)ではグイマツ林が発達し,林冠にシラカンバ,ケヤマハンノキなどがわずかに混生する。林床ではハイマツ,ケヨノミ,Rosa amblyotisなどの低木,ノガリヤス,リンネソウ,フサスギナ,ベニバナイチヤクソウなどやや密生し,ギャップには塊状のハイマツが点生する。なお,河岸段丘上の平坦地では亜高木層にエゾマツがやや密に出現する植分もみられるが,分布は限られており,林床では蘚苔地衣類が厚いマットを形成している。 南半分の海抜250m以高の山地ではダケカンバ林が卓越し,林床ではタカネナナカマド,ケヨノミ,ダケカンバなどの低木,イワノガリヤス,ハンゴンソウ,チシマフウロ,ヒカゲノカズラ,チシマヒョウタンボクなどの20種前後からなる。一方,海抜250m以下の低地ではシラカンバ林が発達し,ヤマナラシ,ケヤマハンノキ,ダケカンバなどが林冠で混生する。この森林の多くは伐採や山火事後の二次林であるが,自然性の高い植分も含まれる。 これらの森林以外にもケショウヤナギ林やオノエヤナギ林,ミヤマハンノキ林などがある。しかし,いずれの森林とも植分による優占種の違いがみられるものの,種組成は森林タイプや植分による違いはあまり大きくはない。
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