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クエリ検索: "ハインリッヒの法則"
422件中 1-20の結果を表示しています
  • 小林 祥泰
    日本内科学会雑誌
    2007年 96 巻 5 号 1024-1029
    発行日: 2007年
    公開日: 2012/08/02
    ジャーナル フリー
  • 一安全問題のハインリッヒの法則一
    関根 和喜
    安全工学
    2003年 42 巻 4 号 215
    発行日: 2003/08/15
    公開日: 2017/01/31
    ジャーナル フリー
  • 小峰隆弘
    関東甲信越ブロック理学療法士学会
    2016年 35 巻
    発行日: 2016年
    公開日: 2021/03/12
    会議録・要旨集 フリー

    【はじめに】一般的に急性期病院のリハビリテーション科は患者の発揮可能な能力よりも難易度の高い課題を実施することが多く、点滴・ドレーンなどのチューブ管理を含め身体介助以外にも配慮を必要とする項目が多い。加えて当院では経験2 年目以下のスタッフが46.8%を占めており、医療安全の観点から事故防止の取り組みは必要不可欠な状態となっている。

    【目的】リハ科が抱えている問題点を顕在化すること。

    【方法】院内指定のレポートとは別にリハ科独自のインシデント専用のレポートを作成し(以下リハレポート)報告してもらう。リハレポートは選択式で職種、経験年数、発生場所、シチュエーション、影響対象、影響効果を選んで記入する。対象者名等の個人を特定する情報は含まず、倫理的に問題ない内容となっている。

    【対象】リハレポートでの報告が許可されているのは患者影響度8分類のうち0レベルの報告のみで、患者影響度が

    1~2 レベルのものに関しては院内指定のレポートを用いて報告する。

    【結果】院内指定のレポートでは昨年の1年間で0レベル22 件、1レベル29 件、2レベル3件、3a レベル1件であった。リハレポートは年間で308 件の報告があがった。リハレポートを0レベルに加えると0:1:2:3a=330:29:3:1 となった。

    【考察】今回0レベルの収集を強化したところ、

    ハインリッヒの法則
    と一致する集計結果が得られた。ハインリッヒは、重大な事故を予防するには300 のヒヤリハットに対しての予防や意識付けが重要であると述べている。先行発表でも
    ハインリッヒの法則
    を考えの基本としてインシデント報告数増加を試みた報告は少なくない。しかし、リハビリテーション科関連の報告でその法則通りの集計結果が出ているものは見つけられなかった。 今回の結果で、リハレポートが0 レベルの収集に効果的であることがわかった。今後はそのデータの活用方法や情報の共有の方法などの検討を加えて実施していきたい。

  • 畑村 洋太郎
    音声言語医学
    2002年 43 巻 2 号 182-188
    発行日: 2002/04/20
    公開日: 2010/06/22
    ジャーナル フリー
    人はだれでも新しいことに挑戦すれば必ず失敗する.そこで知識や経験の必要性を体感・実感し, それを基にして進歩する.技術の世界にもこのことはあてはまり, 失敗を分析し, 新しい知識を樹立することによって新しい技術が生れ, 社会を豊かにしてきた.このように失敗のマイナス面だけに目を向けるのではなく, 失敗をプラスに転化するための考え方と方法を取り扱うのが「失敗学」であり, そこでは, 失敗の必要性・失敗の原因と結果の関係・失敗を生かす工夫などについて具体的な例を取り上げながら学んでゆく.
  • -宇宙レベルから段階的抽象化を考える-
    下池 季樹
    プロジェクトマネジメント研究報告
    2024年 4 巻 1 号 86-92
    発行日: 2024/03/31
    公開日: 2024/03/31
    研究報告書・技術報告書 フリー

    建設産業へのポートフォリオマネジメント,プログラムマネジメント,プロジェクトマネジメントの三位一体化マネジメントの導入から段階的抽象化によりイノベーション等を構想する.スコープは宇宙レベルから考え,次のような内容で論述する.1)建設産業におけるポートフォリオ/プログラム/プロジェクトマネジメントの構成例.2)現場担当者もポートフォリオ/プログラム/プロジェクトが必須.3)積算体系ツリーはまさにWBS.4)解決策を図る糸口は段階的抽象化にある.5)段階的抽象化で固定観念を壊す.6)宇宙レベルから段階的抽象化を考える.7)三位一体化マネジメントから段階的抽象化へ.これらから「多様な発想」「気づき」「イノベーション」が浮上し建設産業の課題や地球規模の環境問題への解決策を図る足掛りとなる.

  • 𠮷田 有美香, 河内 誠, 川﨑 達也, 原田 康夫, 井上 美奈, 舟橋 恵二, 樋口 和宏, 左右田 昌彦
    医学検査
    2024年 73 巻 4 号 780-786
    発行日: 2024/10/25
    公開日: 2024/10/25
    ジャーナル フリー HTML

    医療安全の向上にはできるだけ多くのインシデントレポート(以下,レポート)の提出が必要不可欠とされる。当検査室では2018年度から「one report, platinum report」をスローガンに掲げ,レポート数増加への取り組みを開始した。目標の明確化として「レベル0a・1のレポート数の前年度比50%増加」「医療安全ラウンドの実施」「検体容器へのバーコードラベル貼り付けの徹底」を掲げた。レポート提出方法の改善として,レポート提出を検査室医療安全委員会が一括して行うことで,インシデント事例の発見者が行う作業が大幅に軽減され,インシデント事例報告の心理的ハードルを下げた。看護部とのレポート共有として,インシデント事例の分類を協議した上で,検体容器へのラベル貼り付けの徹底を重点項目とし,レポートを共有した。取り組み前後で総レポート数は326件から1,471件と約4.5倍に増加した。特にレベル0aは41件から465件の約11.3倍に増加した。項目別レポート数は,ラベル貼り付け不良は78件から649件の約8.3倍に増加した。ラベル貼り付け不良でも報告して欲しいと明確に謳うとともに,委員会が一括してレポート提出を行うことで,インシデント事例の発見者が行う作業が大幅に軽減され,インシデント事例を気軽に報告できるようになったためと考えられた。今後は豊富なレポートを根本原因の特定,有効な対策の立案などに活用し,医療安全の向上に役立てていきたい。

  • 各種統計データを用いた日常災害の実態調査 その1
    津留崎 聖斗, 小野 久美子, 直井 英雄, 布田 健
    日本インテリア学会 論文報告集
    2020年 30 巻 103-107
    発行日: 2020年
    公開日: 2022/06/01
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は,東京消防庁の2016年の救急隊の救急搬送記録から,日常災害の実態について調査を行った。また,40年前の同様の調査との比較から,建築環境及び人口構成の変化が与える影響について考察を行った。2016年の本調査の結果では,「転倒」による搬送件数が31,311件と最も多いこと,40年前の救急搬送率の比較でも,「転倒」の増加率が約5倍と最も高いことが分かった。その要因としては,高齢者の搬送率が高いことから,社会の高齢化による影響が強いことが分かった。
  • 中村 収三
    電気学会誌
    2011年 131 巻 6 号 345-348
    発行日: 2011/06/01
    公開日: 2011/06/01
    ジャーナル フリー
  • 一教職員(小・中・高)への質問紙調査を踏まえて一
    藤平 敦
    教育実践学研究
    2018年 21 巻 15-26
    発行日: 2018年
    公開日: 2021/04/30
    ジャーナル オープンアクセス
  • 桑原 博道
    日本小児科医会会報
    2024年 67 巻 79-81
    発行日: 2024年
    公開日: 2024/04/30
    ジャーナル 認証あり

    幼稚園や保育所における事故では,その開設者が損害賠償責任を負うケースもある。岐阜地裁令和5年4月26日判決においても,幼稚園において,児と児が衝突し傷害を負った事故について,開設者の損害賠償責任を認めている。同判決では,開設者には児に対する安全配慮義務があり,その注意義務は,園児は心身ともに未熟であるから,園児の行動を可能な限り見守り,園内での事故発生を未然に防止すべき高度なものとされている。しかし,訴訟も,事故が起きてから裁判官が予見可能性や結果回避可能性を考えるものであることから,後智恵バイアスがないとはいえない。こうした観点からは,

    ハインリッヒの法則
    を応用し,後智恵バイアスを逆手にとって事故予防を図ることが有効である。

  • 関根 和喜
    日本機械学会誌
    1996年 99 巻 926 号 69-
    発行日: 1996/01/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • ─安全ナレッジマネジメント─
    清水 博幸, 椎名 和仁, 北島 洋樹
    工学教育
    2019年 67 巻 2 号 2_15-2_19
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/03/27
    ジャーナル フリー
    The purpose of this research was to conduct a questionnaire survey regarding safety awareness for first year (E1) and fourth year (E4) engineering students; and to examine the safety education curriculum based on the comparative results of the survey. The results of the survey suggest that there was variation in safety awareness acquisition for both groups, and that it is important to provide future opportunities to acquire safety awareness. If students “risk sensitivity” remains low after they begin working, it is likely that they will not recognize dangerous situations that could lead to work-related injury or death. Moving forward, the authors plan to study the development/implementation of safety education and its effectiveness in university education by utilizing safety information from industrial sites.
  • –ポートフォリオマネジメントとハインリッヒの法則との親和力–
    下池 季樹
    プロジェクトマネジメント研究報告
    2021年 1 巻 1 号 37-42
    発行日: 2021/03/29
    公開日: 2022/06/21
    研究報告書・技術報告書 フリー

    昨今の建設・環境系の代表的な問題事例である笹子トンネル天井崩落事故や豊洲市場問題(土壌汚染)について、起きた事例の問題点を考察すると、安全面(意識や活動)の不足に起因している。いわゆる、安全文化が弱かったと推定される。その安全文化の向上を図るため、上位マネジメントであるポートフォリオマネジメント導入の有効性について述べる。その導入では、ポートフォリオマネジメント、プログラムマネジメントおよびプロジェクトマネジメントをわかりやすく一般的な建設会社の組織に置き換えた。さらに、各マネジメント間のリスクの影響/関与や、

    ハインリッヒの法則
    の考え方を適用し、考察することにする[1][2]。

  • 上都賀安全劇場を実施して
    山形 祥子, 松嶋 和子
    日本農村医学会学術総会抄録集
    2009年 58 巻 24-07
    発行日: 2009年
    公開日: 2010/03/19
    会議録・要旨集 フリー
    〈はじめに〉医療安全の基本は,患者の安全を守り安心し て医療を受けられる環境を整備する事である。そのために は,病院全体の組織的な安全対策と,医療従事者個人レベ ルの安全対策の2つの対策を推し進めることが必要であ る。個人レベルの安全対策としてリスクセンス向上のため 職員の医療安全研修は欠かせない。そこで,医療安全週間 の一環として職員研修に演劇を取り入れ実施したので,そ の経過を報告する。
    目的:安全劇場を観劇し,医療事故を自分自身に置き換 え考える事により,医療安全の意識向上を図る。
    方法:安全委員が創作した安全劇場の実施とアンケート による評価。
    内容:
    ハインリッヒの法則
    ,スイスチーズ理論,チーム
    医療・復唱の重要性,患者誤認防止。
    実施日時:平成20年12月5日 17:30~18:30
    〈結果及び考察〉参加者は,133名で8職種の参加であっ た。演者は医療安全管理委員会の委員であり,内容には, 当院で発生したヒヤリハットも内容に盛り込んだ。それぞ れ劇の後には,診療部長や薬剤部長,看護師長のスピーチ を行い,医療安全を身近に感じられるよう工夫した。 アンケートの結果は,回収112名,回収率は84%であっ た。内容を理解出来たかどうかについては,理解出来たが 112名(100%),感想には,
    ハインリッヒの法則
    や理論が わかり,報告することの大切さが理解出来た。今後も続け てほしいなど多数の記載があった。また,演じた委員にお いては,劇のプロセスを通してチームワークの向上が図 れ,医療安全について理解を深めることが出来勉強になっ たという意見が聞かれた。以上のことから演劇は,医療安 全について理解されやすく意識向上に役立つ研修であると 考えられる。
  • 小澤 守
    関西支部講演会講演論文集
    2004年 2004.79 巻 109
    発行日: 2004/03/17
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    The scale or order-of-magnitude of disasters has a certain statistical law. Which has been well demonstrated by the so-called Heinrich's law since 1931. Heinrich's law was derived based on the accidents and disasters on the job, while the law is applicable to other disasters, such as earthquake, typhoon, epidemic, and so on. This suggests that the disasters has its own structure with reference to the scale and its evolution.
  • -安全ナレッジマネジメント-
    清水 博幸, 椎名 和仁, 北島 洋樹, 上野 貴博
    工学教育
    2019年 67 巻 5 号 5_69-5_75
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/10/04
    ジャーナル フリー
    Safety education was given to first-year university students in engineering majors in a course called “Basic Training for Manufacturing.” A questionnaire conducted afterward surveyed their knowledge regarding safety. The questionnaire results showed that the occupations desired by students after graduation focused on three in particular and a correspondence analysis of the relationship with safety knowledge was conducted. The results of that analysis showed that the safety knowledge required to prevent accidents was clear and that in the future it is possible to share and utilize information for safety training. For the future, based on this knowledge, an educational program is being planned to improve risk sensitivity of individual students.
  • 山本 朱香, 小澤 守, 渋谷 陽二
    関西支部講演会講演論文集
    2013年 2013.88 巻
    発行日: 2013/03/16
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
  • 各種統計データを用いた日常災害の実態調査 その2
    津留﨑 聖斗, 小野 久美子, 直井 英雄, 布田 健
    日本インテリア学会 論文報告集
    2021年 31 巻 11-15
    発行日: 2021年
    公開日: 2025/02/28
    ジャーナル オープンアクセス
    本研究は,厚生労働省が発表する人口動態統計,東京消防庁の救急搬送記録,一般市民を対象とした WEB アンケート調査といった各種統計データを用いて,日常災害における人的被害強度分布の推定を行った。人口動態統計からは死亡の件数,救急搬送記録からは重・中等症の件数,WEB アンケート調査からは軽症の件数を求めた。その結果,日本全国の年間あたりの,死亡,重・中等症,軽症の人数は,それぞれ約9,700件,約61万件,約1億2,300万件と推定した。またこれらのデータは,人的被害強度分布図として視覚的に提示した。
  • 今市 重道
    安全工学
    2018年 57 巻 3 号 251-255
    発行日: 2018/06/15
    公開日: 2018/06/15
    ジャーナル フリー

    安全データはその事業所の保安管理活動の質と成果を示す重要な指標ですが,単に各年度の実績を表にまとめ折れ線あるいは棒グラフで表示している事業所が多く見られます. 著者はこの表示の方法だけでは安全実績に影響する“安全活動の質”が見えず,分析が十分でないと考えており,重大な災害,軽微な災害,ヒヤリハット(HH)の発生比率を重大な災害を1 としてピラミッド状に表わした「安全のピラミッド」を活用することがその事業所の安全活動の質・傾向を知るために重要と考えています.著者が訪問した15 製造事業所の安全データ230 744 件を解析したところ,重大な災害,軽微な災害,HH の発生比率は平均的には1:6:2 020 になりました.事業所の安全実績を「安全のピラミッド」として表わすことで自らの安全活動の質を定量的に,客観的に評価する手法とその活用について紹介します.

  • : 第3報:授業の安全維持のための学生および教員の活動
    *千徳 英一, 北庄司 信之, 亀井 衛一, 平井 哲郎, 三木 修武, 中江 友久
    工学・工業教育研究講演会講演論文集
    2006年 2006 巻 4-101
    発行日: 2006年
    公開日: 2018/11/07
    会議録・要旨集 フリー
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