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クエリ検索: "パンプス"
182件中 1-20の結果を表示しています
  • 村田 伸, 中野 英樹, 安彦 鉄平, 岩瀬 弘明, 豊西 孝嘉, 松倉 祥子, 児島 諒
    ヘルスプロモーション理学療法研究
    2017年 7 巻 3 号 109-113
    発行日: 2017/10/06
    公開日: 2017/10/05
    ジャーナル フリー

    本研究は,開発した下肢がむくみ難い

    パンプス
    (開発
    パンプス
    )を紹介するとともに,そのむくみ抑制効果について検証した。方法は,開発
    パンプスと一般パンプス
    を交互に履くクロスオーバーデザインを採用し,かつそれぞれの
    パンプス
    が対象者に分からないようブラインド化して効果を検証した。なお,下肢のむくみは下肢容積を水置換法によって計測することで判定した。対象とした女子大学生12名両下肢24肢の登校時と下校時の下肢容積変化量を比較した結果,開発
    パンプス
    装着日は-15.4±19.5ml,一般
    パンプス
    装着日は41.7±14.0ml であり,有意差(p<0.05)が認められ,開発
    パンプス
    装着日の下肢容積の減少が確認された。このことから,開発
    パンプス
    の下肢のむくみに対する一定の抑制効果が確認された。

  • 鶴田 猛, 富崎 崇, 酒向 俊治, 太田 清人, 田上 裕記, 南谷 さつき, 杉浦 弘通, 江西 浩一郎
    理学療法学Supplement
    2010年 2009 巻 P3-193
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/05/25
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】我々は、日常生活における活動場面において、その活動目的や趣味、嗜好に合わせ履物を選択し使用している。仕事で使う安全靴やスポーツ活動で使用する運動靴、外見の美しさを追求する
    パンプス
    など、履物の種類は多種多様である。様々な活動に必要な姿勢変化や動作が安定して行われるためには、足底と床とが十分に接し、足部にて荷重を適切に受け止める必要がある。歩行による、骨・関節、軟部組織など足部の機能変化は、支持基底面や足部支持性に影響を及ぼし、安定した立位や歩行などの能力改善をもたらすものと考える。これまで、履物と歩行との関連に関する研究は多数報告されているが、足部機能等の評価法の一つである「足底圧」との関連を報告した例は少ない。本研究は、歩行時における履物の違いによる重心の軌跡の変化を捉えることにより、履物が足部機能に与える影響を明らかにすることを目的とする。

    【方法】対象は健康な若年成人女性6名(年齢18~32歳)とし、使用した履物は、一般靴及び
    パンプス
    、サイズはすべて23.5cmとした。歩行にはトレッドミルを用い、速度4km/h、勾配3%に設定し、裸足、一般靴、
    パンプス
    を着用し、1分間の慣らし歩行の後、30秒間(各靴3回測定)の足圧測定を行った。足圧測定には、足圧分布測定システム・F―スキャン(ニッタ株式会社製)を使用し、裸足、スニーカー、
    パンプス
    着用時の重心(圧力中心)の移動軌跡長を比較検証した。実験より得られた足圧分布図において、重心点の開始位置(始点・踵部)及び終了位置(終点・踏み付け部)を算出し、(1)始点(2)終点(3)重心の長さの3項目について、それぞれの全足長に対する割合を求め、裸足、一般靴、
    パンプス
    におけるそれぞれの値を対応のあるt検定にて比較検討した。

    【説明と同意】被験者には、本研究の趣旨、内容、個人情報保護や潜在するリスクなどを書面にて十分に説明し、同意を得て実験を行った。

    【結果】始点において、裸足は一般靴及び
    パンプス
    との比較で有意に値が小さく、
    パンプス
    は一般靴よりも有意に大きな値が認められた。終点において、裸足は
    パンプス
    との比較で有意に小さな値が、
    パンプス
    は一般靴よりも有意に大きな値が認められた。裸足と一般靴との間に有意差は認められなかった。重心の長さにおいて、裸足は一般靴及び
    パンプス
    との比較で有意に大きな値が認められた。一般靴と
    パンプス
    との間に有意差は認められなかった。
    始点は、裸足、一般靴、
    パンプス
    の順で裸足が最後方(踵部)に最も近く、終点は、一般靴、裸足、
    パンプスの順でパンプス
    が最後方(踵部)から最も遠く、重心の長さは、
    パンプス
    、一般靴、裸足の順で
    パンプス
    が最も短かった。

    【考察】裸足歩行では、一般靴及び
    パンプス
    を着用した歩行に比べて重心の長さが顕著に長く、始点が最も後方に位置していることから、踵部でしっかりと荷重を受けた後、踏み付け部に重心が至るまで、足底全体を使って歩行していることが分かった。また、足圧分布図の重心軌跡を見てみると、重心線の重なりが少なく、履物を着用した歩行の重心軌跡に比べて、足部内外側へのばらつきが大きいことが見られたことから、履物を着用することにより、足関節及び足部関節の運動が制限され、結果的に重心の移動範囲が限定される傾向があることが示唆された。
    パンプス
    を着用した歩行では、始点・終点ともに最も前方に位置していることから、本来、踵部で受けるべき荷重の一部が前足部に分散し、前足部における荷重ストレスが増強していることが推測される。更に、踵離地における荷重が踏み付け部前方もしくは足趾においてなされている傾向があり、蹴り出しに必要な足趾の運動が制限されるなど、足部が正常に機能していない可能性がある。また、重心の軌跡が最も短いことから、足部の限局した部位を使用した歩行であることが示唆された。このような足部の偏った動きが、将来足部病変をもたらす可能性につながると思われる。


    【理学療法学研究としての意義】我々は、ライフスタイルや職業の違いにより、様々な履物を着用して活動しているが、外反母趾や扁平足、足部の痛みや異常を訴えるケースは非常に多い。歩行時における履物の違いが足部に与える影響を理学療法学的に検証することで、より安全で機能的な履物の開発の一翼を担うことができ、国民の健康増進に寄与できるものと考える。
  • *十一 玲子, 大森 正子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2012年 64 巻 2J-4
    発行日: 2012年
    公開日: 2013/09/18
    会議録・要旨集 フリー
    目的 本研究では、靴の製造方法がある着心地、履き心地に与える影響を検討するため、ボロネーゼ製法とセメント製法
    パンプス
    の二種類を用い、歩行時の足低圧測定と履き心地に関するアンケート調査を行った。方法 ボロネーゼ製法
    パンプスとセメント製法パンプス
    について、F-スキャンを用いて直立静止時の足低圧分布測定、長距離歩行前後の10歩の足低圧分布測定、事前アンケート、実験中アンケート、事後アンケート、総合評価を実施した。結果 長距離歩行前歩行後の直立静止時の荷重値の左右差比較を行った結果、被験者8人中6人はボロネーゼ製法
    パンプス
    において歩行後に荷重値のバランスが改善された。長距離歩行にかかった平均時間(秒)と平均歩行数の結果においても、ボロネーゼ製法はセメント製法に比べ若干ではあるが速く、平均歩数も少ない結果となった。ボロネーゼ製法とセメント製法の歩行実験前後の10歩の荷重平均値(単位:kg)の結果では、ボロネーゼ製法、セメント製法ともに歩行前に比較して歩行後に荷重平均値は減少していた。その差はセメント製法に比較してボロネーゼ製法で減少していた。歩行実験でのアンケート結果では、長距離歩行後のセメント製法
    パンプス
    ・ボロネーゼ製法
    パンプス
    ともに足先への痛みを感じていることが分かった。ボロネーゼ製法は爪先部分が袋状となるため、足当たりが柔らかいことが特徴であるが、セメント製法に比較して、前足部に対して拘束感を感じることによる痛みであると考えられ、セメント製法は、「歩いているうちに靴が脱げそうになった」といった回答を得たことから、歩行により靴の中で足が前にすべることにより、前足部が靴にあたることが痛みの原因であることが考えられた。
  • *薩本 弥生, 里見 彩加, 島﨑 康弘, 斉藤 秀子, 丸田 直美
    人間‐生活環境系シンポジウム報告集
    2019年 43 巻
    発行日: 2019年
    公開日: 2021/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    本研究では、ビジネス用
    パンプス
    のヒール高さと年齢が歩行性能におよぼす影響について明らかにする ため、7 名の若年群と 5 名の中年群の女性を対象に裸足およびヒール高さ 3cm、5cm、7cm の
    パンプス
    着靴時に動作 解析などの計測を行った。動作解析において、右膝関節・右足踵関節の角度・角速度・角加速度について検討をした結 果、一歩行周期において、最大値と最小値の差である振幅を⊿S として有意差検定を行ったところ、ヒールの高さについて3 ㎝ヒール
    パンプス
    の右膝関節角度の⊿S と右膝角速度の⊿S、右膝角加速度の⊿S が大きくなる傾向が見られた。筋電計測により前脛骨筋、腓腹筋ともヒールが高くなるほど筋電が大きくなり、中年群では若年群よりも顕著に筋電の増大があった。
  • 薩元 弥生, 島﨑 康弘, 斉藤 秀子, 丸田 直美
    デサントスポーツ科学
    2019年 40 巻 236-246
    発行日: 2019/06/07
    公開日: 2024/02/22
    ジャーナル フリー

    本研究では,ビジネス用

    パンプス
    のヒール高さと年齢が歩行性能におよぼす影響について明らかにするため,7名の若年群と5名の中年群の女性を対象に裸足およびヒール高さ3cm, 5cm, 7cmの
    パンプス
    着靴時に動作解析,筋電図,重心動揺等の計測を行った.動作解析において,右膝関節・右足踵関節の角度・角速度・角加速度について検討をした結果,一歩行周期において,最大値と最小値の差である振幅を⊿Sとして有意差検定を行ったところ,ヒールの高さについて3cmヒール
    パンプス
    の右膝関節角度の⊿Sと右膝角速度の

    ⊿S,右膝角加速度の⊿Sが大きくなる傾向が見られた.中年群でヒールが高く歩行が長くなると角関節の⊿Sの減少が顕著となった.筋電計測により前脛骨筋,腓腹筋ともヒールが高くなるほど筋電が大きくなり,中年群では若年群よりも顕著に筋電の増大があった.

    パンプス
    のヒール高さと重心動揺の視点からは,裸足の時よりも7cmヒール
    パンプス
    を着用している時に重心動揺の総軌跡長が増大し不安定になることが分かった.足圧計測で重心の軸の軌跡をヒールの高さで比較するとh3とh5ではあおり歩行特有のカーブがみられるのに対して,h7では直線的な動きになっていた.

  • 西浜 里英, 山崎 信寿
    バイオメカニズム
    2010年 20 巻 77-86
    発行日: 2010年
    公開日: 2017/02/15
    ジャーナル フリー

    代表的婦人靴である

    パンプス
    は, 甲が浅く, 歩行中に踵が脱げやすい. このため, 靴のファッション性を変えずに, 歩行中の足変形を利用することで踵のずれやすさを改善することを試みた. 踵がずれ始めるのは, 踵離地直前であり, この時期には足アーチが低下して, 舟状骨が張り出すと共に, 中足骨が広がって足囲が増加する. このため, 非伸縮性の紐を履き口囲から甲で交差させて, 中足骨頭部で固定するように α 状に靴に内包させ, 足囲増加を利用して履き口の固定力を高め, 踵のずれを減少させる機構を考案した. 試作
    パンプス
    を用いた成人女性9人の歩行計測では, 歩行周期50%時の踵のずれ量が従来と比較して平均23%減少し, 日常使用によってもずれ低減効果が持続することを確認した.

  • 城 眞理子, 杉本 弘子, 野原 弘嗣
    日本衣服学会誌
    2001年 44 巻 2 号 105-112
    発行日: 2001年
    公開日: 2023/08/08
    ジャーナル フリー
  • 石毛 フミ子
    体力科学
    1961年 10 巻 1 号 56-61
    発行日: 1961/01/01
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
    健康な女子大学生10名を被験者に, ヒール高1.5cm, 2.5cm, 3.8cm, 5.2cm, 7.3cmの5種の
    パンプス
    について, 安静時と歩行時のエネルギー代謝, 歩度をしらべ, 酸素消費量したがつて消費カロリーは, 一定距離の歩行に対して, 2.5cm, 3.8cm, 1.5cm, 5.2cm, 7.36cmの靴の順に大きくなつていることを見出した。そして, この結果, ならびに関連結果について広く考察を加えたが, 日常の生産活動に最も適した女子の靴のヒール高は3cmであるとの結論をえた。
  • 千葉 麻里子, 市川 将, 西脇 剛史
    シンポジウム: スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス講演論文集
    2014年 2014 巻 A-19
    発行日: 2014/10/29
    公開日: 2017/06/19
    会議録・要旨集 フリー
    Pump have been widely worn by ladies in various scenes. The most characteristic of pump is heel plugs with various height, it is very effective to make the ladies' style more beautiful. On the other hand, the specific structures make bad influences on shoe functions such as stability, cushioning, fitting and flexibility. In order to satisfy the above functions, this paper focuses on the sockliner designing. First, with increasing the heel position, foot geometry change is systematically measured by INFOOT systems. Based on the measurement results, sockliners are practically manufactured. Through walking motion analyses with sockliners manufactured, the effects are quantitatively evaluated. Therefore it was confirmed that the sockliner with the correct geometry could relax the foot pressure at MP area.
  • 川角 浩, 南 和文, 大森 忍
    日本未病システム学会雑誌
    2000年 6 巻 2 号 25-28
    発行日: 2000/12/20
    公開日: 2010/08/06
    ジャーナル フリー
  • 村野 良太, 友野 貴之, 佐藤 健, 松山 智佳, 市川 寛子, 豊田 真実, 加藤 麻樹
    人間工学
    2021年 57 巻 Supplement 号 1D1-3
    発行日: 2021/05/22
    公開日: 2021/05/22
    ジャーナル フリー
  • ―非糖尿病者における検討―
    大江 真琴, 貝谷 敏子, 玉井 奈緒, 竹原 君江, 真田 弘美
    日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌
    2012年 16 巻 1 号 9-14
    発行日: 2012年
    公開日: 2021/05/07
    ジャーナル フリー
  • 江口 泰正, 古藤 高良, 古藤 昭子, 池田 充宏, 池田 茂, 石川 真理, 糸谷 幸子, 重川 敬三, 池田 実
    日本体育学会大会号
    1990年 41B 巻
    発行日: 1990/09/10
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 中塘 二三生, 岡山 寧子, 上野 フジエ
    日本看護科学会誌
    1985年 5 巻 2 号 94-95
    発行日: 1985年
    公開日: 2012/10/29
    ジャーナル フリー
  • *石川 亜沙美, 角田 由美子
    一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集
    2017年 69 巻 P-102
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/07/08
    会議録・要旨集 フリー
    目的 婦人靴のヒールの高さと歩行については様々な研究がなされているが、ヒールの太さと歩行について検討したものは見当たらない。本報では同一のヒール高で、太さが異なる
    パンプス
    を制作し、平地歩行した際の歩容について検討した結果を報告する。
    方法 実験靴はヒール高5.5㎝の
    パンプス
    とした。ヒールは太いヒール(接地面積6.47cm2)と細いヒール(接地面積0.83cm2)の2種類を用いた。コントロールとして裸足での実験も行った。被験者は健常な成人女子11名である。靴のサイズは、三次元足型計測機にて足を計測し、フィッティングにより決めた。平地歩行した際の床反力と足圧中心の軌跡、足圧分布等を、歩行パターン測定システムと足圧分布測定システムを用いて計測した。また、歩行時の着用感について官能評価を行った。
    結果 (1) 細いヒールは、太いヒールよりも歩幅と歩隔がやや小さかった。 (2) 太いヒールの足圧中心の軌跡は、足の長軸方向に直進する傾向がみられた。 (3) 太いヒールの踵接地と前足部接地時の床反力は同程度であるが、細いヒールでは踵接地よりも前足部接地時の床反力が大きかった。 (4) 細いヒールの踵接地時のピーク荷重値は、太いヒールよりも大きかった。 官能評価の結果、細いヒールは太いヒールよりも不安定感であり、疲れやすく、歩きにくいことが明らかになった。
  • 渡邉 瑠音, 斎藤 彩花, 小笠原 悠人, 小森 新, 根本 尚弥, 屋嘉比 章紘, 久保 晃
    理学療法科学
    2019年 34 巻 6 号 823-826
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/12/21
    ジャーナル フリー

    〔目的〕水を満たした容器を用いて測定した下腿容量の測定精度を評価し,下腿浮腫モデルで検証すること.〔対象と方法〕対象は日常生活に支障がない16名(男性10名,女性6名).水を満たした容器に下腿を2回挿入し,水置換法で測定した.級内相関係数ICC(1,1),Bland-Altman分析(B-A),最小可検変化量を求めた.下腿浮腫モデルでも検討した.〔結果〕ICC(1,1)は0.980であった.B-Aでは誤差は存在せず,最小可検変化は159 mlであった.下腿浮腫モデルでは最小可検変化量を超えた.〔結語〕今回の下腿容量の測定は精度があり,下腿容量変化評価に応用できる可能性が示唆された.

  • 内田 有紀, 成瀬 正春
    繊維製品消費科学
    2006年 47 巻 5 号 305-313
    発行日: 2006/05/25
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
    本研究では、室内空気の換気回数を測定する方法が、靴爪先空間の換気回数測定に応用できるか否かについて検討した。検討した項目は、I) 二酸化炭素標準ガスの供給時間、II) 二酸化炭素濃度の減衰経過、III) 本測定法の応用例である。本実験に用いた指標ガスは、室内空気の換気同数の指標ガスと同じ二酸化炭素であり、二酸化炭素濃度の測定はガスクロマトグラフにより行った。測定条件を検討した結果、靴爪先空間に放たれた二酸化炭素は室内空間に放たれた二酸化炭素と同様の減衰を示すことが分かった。靴爪先空間においても室内空気の換気回数算出式が準用できることが示された。靴爪先空間の換気回数測定法として、次の測定法の有用性が示唆された。靴爪先空間へ10%二酸化炭素標準ガスを5分間供給する。供給中止後、初期二酸化炭素濃度の80~20%の減衰率を示す時間に、靴爪先空気を採取する。採取した二酸化炭素濃度を、ガスクロマトグラフにより測定する。その値を用いて換気回数を算出する。本測定法は、算出された換気同数の誤差として±20%までを許容できる事象解明に応用できることが示唆された。
  • 大堀 あき子, 山崎 信寿
    人間工学
    1989年 25 巻 Supplement 号 86-87
    発行日: 1989/04/10
    公開日: 2010/03/11
    ジャーナル フリー
  • —衝撃吸収性の観点から—
    諸岡 晴美, 笹川 哲, 基 利枝子, 諸岡 英雄
    繊維学会誌
    2013年 69 巻 6 号 101-106
    発行日: 2013/06/10
    公開日: 2013/06/12
    ジャーナル フリー
    To develop fine stockings to reduce shoe sores, we initially clarified the relationship between the compression as well as stress relaxation characteristics of commercially available products to prevent shoe sores and feelings on use. As a result, among the commercially available products to prevent shoe sores, the raising type produced better feelings on use than the gel type. In addition, the greater the compression energy or strain, the better the feelings on use were. Smaller stress relaxation indicates greater viscosity. Subsequently, using trial stockings, the above results were confirmed. Stockings with modified pile kitting using wooly yarn(Sample Ps)as one of the 3 types of trial stocking with a modified pile stitch had characteristics similar to those of the above raising type, and produced the best feelings on use. In addition, stockings with a modified plating stitch only in the part that is the most susceptible to shoe sores(Sample K)were produced. The modified plating stitch is characterized by marked compression energy and strain. In a walking simulation experiment, pressure impulsiveness decreased by about 44% in the modified plating stitch part. Finally, a field survey of Sample K was performed to evaluate its “effects on reducing shoe sores”. About 90% of the subjects answered that they felt the effects of Sample K on reducing shoe sores.
  • 成田 史生
    まてりあ
    2020年 59 巻 1 号 16-20
    発行日: 2020/01/01
    公開日: 2020/01/01
    ジャーナル フリー
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