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クエリ検索: "京都駅"
1,109件中 1-20の結果を表示しています
  • 橘 秀樹, 平野 滋
    騒音制御
    1999年 23 巻 4 号 238-242
    発行日: 1999/08/01
    公開日: 2009/10/06
    ジャーナル フリー
  • 中川 祐希
    人文地理
    2017年 69 巻 3 号 373-394
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/10/20
    ジャーナル フリー

    本稿は,近代期における天皇の即位大礼を契機とした

    京都駅
    前の変容過程を,「景観形成」という分析視角から検討した。大正天皇の即位大礼(大正大礼)においては,
    京都駅
    前に恒久的な建造物は建設されなかった。大正大礼後には,商業的競争を通じて
    京都駅
    前に洋風建築が建設された。昭和天皇の即位大礼(昭和大礼)では,この洋風建築の建設が進展する一方で,これと対立する風致保全という景観認識が生まれた。こうして,駅前の景観をめぐる葛藤が顕在化した。昭和大礼後では,複数の主体がこの葛藤に対処する過程を通じて,駅前の景観が形成された。以上の過程から明らかになったのは次の2点である。第1に,国家儀礼を契機とした「観光都市京都」の形成過程は,調和的なものではなく,葛藤に満ちたものであった。この過程においては様々な利害が交錯し,様々な実践が空転した。第2に,このような葛藤を通じて「観光都市京都」の特異性が形成された点が明らかになった。諸主体は,この駅前の景観をめぐる葛藤に巻き込まれながら,駅前の景観形成を進展させた。その過程で,駅前には,京都という地域ゆえの特異性と評価できる景観が形成された。

  • 永田 素彦, 杉万 俊夫
    社会心理学研究
    1993年 9 巻 1 号 48-64
    発行日: 1993/12/25
    公開日: 2016/12/02
    ジャーナル フリー
    "Conflict analysis", a kind of meta-game theory, was applied to a conflict which occurred in the development of the Kyoto terminal building. Through a review of relevant newspaper articles and a series of intensive interviews with the players involved (i.e., Kyoto Station Building Development Co., Ltd., Kyoto Buddhism Association, an anti-development citizen's group, and a collection of ordinary citizens), the options available to each player and their preference for possible outcomes were determined. The most plausible solution to the conflict was then predicted in terms of equilibrium solutions. The results show that conflict analysis can be a valuable method for examining the macrostructure of a conflict situation.
  • 溝上 章志, 池田 香
    土木計画学研究・論文集
    2005年 22 巻 163-169
    発行日: 2005/10/31
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    本研究では, 交通結接点改善事業における行政と反対住民との間に発生する利害対立の構造をゲーム理論の一種であるコンフリクト解析を用いて経時的に分析し, WSのあり方について考察を行った. 行政と沿線住民, WS参加者の3者の立場から決定した選好順位を基にコンフリクト解析を行い, 得られた結果とアンケート調査結果を比較して均衡解の妥当性を評価. 各プレイヤーの認知レベルゲームの結果は各プレイヤーの意向を反映したものであり, ハイパーゲームにおける均衡解はWSの経緯をトレースしていることが確認された. 本事例において, WS開催の趣旨に対する誤認があったことがコンフリクト発生の大きな原因であったことが分かった.
  • 濱口 健太, 福井 俊介, 狩野 淳, 高見 友幸
    映像情報メディア学会技術報告
    2013年 37.17 巻 AIT2013-81
    発行日: 2013/03/08
    公開日: 2017/09/21
    会議録・要旨集 フリー
    近年,マイクロコンピュータで制御できるLEDテープが開発されている.LEDテープはテープ形状を活かした3次元的な配置が可能であり,フルカラーで発色を制御できる.これにより従来の電飾としての展示用途だけではなく,インタラクション可能なメディアアート作品を制作可能となった.本研究ではマイクロコンピュータにCortex-M3を使用し,本研究で開発したActionScript3.0用ライブラリでプログラム記述をしている.LEDテープを用いたアミューズメントは,単に観賞するだけでなく,アプリと対話して楽しみ,またその様子を観賞するという新たなモデルが想定される.本研究は,このモデルのもとに数m〜10m規模の範囲で行うアミューズメントアプリケーションを制作した.
  • 京都らくなんエクスプレスの実現過程と沿線の変化
    村尾 俊道, 中川 大, 松中 亮治, 大庭 哲治, 本田 豊
    都市計画論文集
    2020年 55 巻 3 号 645-651
    発行日: 2020/10/25
    公開日: 2020/10/25
    ジャーナル オープンアクセス

    京都市の「らくなん進都」と

    京都駅
    を直結する新設路線として平成22年10月から運行を開始し、その後9年にわたりバス乗車人員が一貫して増加し続けてきた京都らくなんエクスプレス(R’EX)を取り上げ、乗車人員が増加し続けた経過を記録するとともに、平成28年経済センサス及び平成18年事業所・企業統計調査の2時点間の比較により、沿線企業がその間に従業者数を増加させてきた要因について考察を行った。その結果、輸送力の増強や定時性・速達性の確保、バス待ち環境の改善、車内モニター・バスロケーションシステム、優れたデザインの導入などバス交通を高度化し、あわせて地域地区や都市整備を適切に進めることで、輸送力の限られるバスであっても、まちを変え得る可能性があることを明らかにした。

  • 京都駅前広場を事例として
    *中川 祐希
    日本地理学会発表要旨集
    2015年 2015s 巻 509
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/04/13
    会議録・要旨集 フリー
    1.はじめに 1980年代の空間論的転回・文化論的転回以降、公共空間を社会的に生産された空間と見る視点が現れた。ロウ(2000)は、この視点から都市の広場を分析した。広場は、都市生活においてさまざまな相互作用が行われる、社会的な意義に満ちた空間である。それは、個人の活動と社会的・政治的な力によって、絶えず意味を変化させている。ゆえに、広場はその使用や意味において、コンフリクトをはらむ。ロウは、空間の社会的な生産という視点を用いることで、このコンフリクトを明らかにした。とくに、現代に至るまでの広場の意味を明らかにするため、広場に歴史的に重層化した意味をみる重要性を強調した。
    2.分析対象
    本発表は、京都市の
    京都駅
    前広場が社会的に生産されたプロセスを分析する。京都市は、近代以降、伝統と革新のどちらが市にふさわしいか、というコンフリクトを孕みつつ、形作られた都市である。現代まで続くこのコンフリクトは、都市において公共性の高い、
    京都駅
    前広場の歴史的な変化に見てとれる。
    京都駅
    前広場は、1913年に駅舎が南に移築されたさいに造成された。大正年間、広場に目立った施設はなかった。1928年の昭和御大典を機に、京都市が観光都市を目指すようになると、広場には観光案内所やホテルができた。それは「観光都市の表玄関」として語られるようになった。以降、入洛者のため、広場には何がふさわしいかという言説が現れ、広場に意味が重層化する。
     3.分析 昭和の御大典による観光都市化を契機に、広場では入洛者となる①観光客②皇室関係者の視線が意識されるようになった。本発表では、以上の2つの視線のなかで、京都市にふさわしい、とされる公共の広場が生産されていった点を明らかにする。このプロセスの端緒となったのが、広場の舗装の必要性が主張されるようになったことである。当時砂利敷きであった広場は、「都市美観」と「交通利便」上、入洛客となる天皇や観光客に不快を生じさせていた。この提案をきっかけに、広場をよりふさわしい状態にする、という意味付けがなされるようになった。 はじめに、1930年の市行政への観光課設置によって、観光客の視線が意識された。この年以降、京都商工会議所が中心となり、観光客への接遇にふさわしい広場が求められていく。それは①ハード面=広場への消費施設の整備②ソフト面=観光客の接遇の改善という2つの取り組みであった。そして、天皇の視線を意識させたのが、5年ぶりとなる昭和8年の天皇行幸であった。美観がより広場にふさわしいものとして強調されるようになり、広場に小公園を設置する計画が検討された。また行幸を前にして警察による広場の秩序維持が強まり、「不良客引」の取締が行われた。一連の取り組みは、美観という言葉のもと、物質的・倫理的に優れたものとして表象された。広場には、京都市の威光とでもいうべき美観が投影された。以上のプロセスを経て、観光客の視線に対応する施設整備と、天皇の視線に適う美観とが、京都市の表玄関にふさわしいものとして、広場に意味づけられた。
    4.おわりに 以上の分析から、戦前の
    京都駅
    前広場には、京都市を誇る美観と、消費空間という意味付けがなされていたことが明らかとなった。これらはそれぞれ、京都の威光を示すため、そして、京都の紹介のためという理由から、
    京都駅
    前広場にふさわしいものとなり、広場への施設整備へとつながった。 1964年、
    京都駅
    前広場の景観をめぐり、京都タワー論争が起こった。この論争において、京都市民が誇れる美しさと、経済活性化という2つの公共的なものが、広場から読み取られ、両者の意見は対立した。本発表で明らかにした、ふさわしさをめぐる
    京都駅
    前広場の生産は、この論争の前史だといえるだろう。 【文献】Low, S. 2000.On the Plaza: The Politics of Public Space and Culture. Austin:University of Texas Press.
  • 日本重症心身障害学会誌
    2014年 39 巻 2 号 154-155
    発行日: 2014年
    公開日: 2021/05/27
    ジャーナル フリー
  • 京都ホテル・京都駅改築問題の事例から
    柴田 博和
    都市計画論文集
    1998年 33 巻 733-738
    発行日: 1998/10/25
    公開日: 2018/04/01
    ジャーナル オープンアクセス
    This study aims to make clear the characteristics and problems of urban design policy in Japan. So as a case study, I analyzed the dispute about high rise buildings (Kyoto hotel and JR Kyoto Station) in Kyoto, which is one of the most famous dispute about landscape in recent years in Japan. In this analysis, I paid attention to a point how administration coped with this dispute. And the result of this analysis shows that the problems of urban design policies in Kyoto, which were appeard through this dispute, connect with the problems of Japanese urban development process and systems for executing urban design policies.
  • 美術教育
    1956年 1956 巻 31 号 16-17
    発行日: 1956/05/01
    公開日: 2011/08/10
    ジャーナル フリー
  • UDマトリックスを用いた京都駅乗換えツール作成事例
    *佐藤 圭一, 久保 雅義
    日本デザイン学会研究発表大会概要集
    2007年 54 巻 G13
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/06/09
    会議録・要旨集 フリー
    本研究は、公共空間のUDとして、多様な人が利用するターミナル駅における課題と解決策の提案をおこなっている。 一連の会場アクセスの中でも、特に乗換えという、公共の交通サービスと公共施設のすきまの部分の利便性に注目している。 UDマトリックス及び実地検証によって、JR線から地下鉄への乗換えをする際の課題の抽出をおこなった。 最終的に、その課題に対する解決策の提案として、各利用者別の乗換えマップと音声読み上げ機能による案内などを作成し、「第2回国際ユニヴァーサルデザイン会議in京都2006」のホームページに提供をした。
  • 大宮司 勝弘, 竹内 淳, 岩岡 竜夫, 岩田 利枝
    日本建築学会計画系論文集
    2009年 74 巻 636 号 505-513
    発行日: 2009/02/28
    公開日: 2009/11/02
    ジャーナル フリー
    The purpose of this study is to identify the architectural characteristics of Kyoto Tower Building, which was designed by Mamoru Yamada. The description of space composition and the features of the architectural design of Kyoto Tower Building, at the initial completion time, are based on a documentary film showing the building under construction and pictures and drawings held by Osaka Yamada Mamoru Architects and Engineers. On the basis of Yamada's studies of the floor plans, the rough drawings and perspectives, the design process of this building is analyzed.
  • 松木 純也
    電気学会誌
    1998年 118 巻 2 号 120
    発行日: 1998/02/01
    公開日: 2008/04/17
    ジャーナル フリー
  • 中村 亜紀, 末冨 花菜, 堀 菜々夏, 木村 佑来, 藤田 ももこ, 三好 希帆, 宮脇 尚志
    日本禁煙学会雑誌
    2021年 16 巻 3 号 59-62
    発行日: 2021/08/01
    公開日: 2021/09/03
    ジャーナル フリー

     同一喫煙所でCOVID-19流行前後の利用者数を測定した。流行前後で利用者数は変わらず、緊急事態宣言発出中でも十分な減少は見られなかった。喫煙室内は密接であり、喫煙所廃止を検討する必要があると考えられた。

  • 山本 真嗣
    日本観光研究学会全国大会学術論文集
    2021年 36 巻
    発行日: 2021年
    公開日: 2022/06/04
    会議録・要旨集 フリー
    当研究では,携帯電話会社の提供する人口統計データをもとにコロナ禍がもたらした観光地への影響を検討した。京都市とその周辺の観光地における人口の属性(性別・年代・居住地)や時間帯ごとの集客状況の推移を測定した。人口の推移に関しては,どのエリアもパンデミックの影響による人口の減少が観察できる。特に,4 月に減少が顕著である。パンデミックの影響にもかかわらず,
    京都駅
    や大阪駅などのビジネスや商業の盛んなエリアでは,2020 年 10 月には減少した人口が概ね回復した一方で,清水寺などの観光地では,人流の回復が弱い傾向が示された。
  • 白倉 馨, 新田 一也, 村上 利夫
    照明学会誌
    1998年 82 巻 4 号 300-303
    発行日: 1998/04/01
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
  • 松田 俊一, 青山 吉隆, 柄谷 友香
    土木計画学研究・論文集
    2007年 24 巻 157-164
    発行日: 2007/09/30
    公開日: 2010/06/04
    ジャーナル フリー
    本研究では、中心市街地の主要道路への一般車両の進入を制限し、道路の利用を歩行者と公共交通機関のみに限った「トランジットモール」と呼ばれる政策を取り上げ、その導入が都市内の買物目的地選択に及ぼす影響を計測した。具体的には、都市内買物交通の目的地選択モデルの構築とトランジットモール導入の価値計測を行い、トランジットモール導入の価値を目的地選択モデルに組み入れることで、中心市街地への来訪者数の変化を計測した。その結果、中心市街地にトランジットモールが導入されれば、中心市街地への買物来訪者数が増加する可能性を示すことができた。
  • 面出 薫
    照明学会誌
    1998年 82 巻 12 号 960-962
    発行日: 1998/12/01
    公開日: 2011/07/19
    ジャーナル フリー
  • 問題点の統計解析
    濱谷 幸代, 杉山 陽二, 斉藤 光隆, 山岡 俊樹
    人間工学
    2004年 40 巻 Supplement 号 158-161
    発行日: 2004/06/04
    公開日: 2010/03/15
    ジャーナル フリー
  • 問題点の抽出
    杉山 陽二, 濱谷 幸代, 斉藤 光隆, 山岡 俊樹
    人間工学
    2004年 40 巻 Supplement 号 154-157
    発行日: 2004/06/04
    公開日: 2010/03/15
    ジャーナル フリー
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