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クエリ検索: "内側胸筋神経"
32件中 1-20の結果を表示しています
  • 高藤 豊治, 守屋 厚, 横山 寿光, 神林 隆幸, 斎藤 嘉代, 五十嵐 純, 佐藤 泰司
    杏林医学会雑誌
    1990年 21 巻 2 号 187-193
    発行日: 1990/06/30
    公開日: 2017/02/13
    ジャーナル フリー
    著者らは日本人成人20体,40体側例を検索し,きわめて稀な筋性腋窩弓muskuloser Achselbogenの1例(93歳女性の左側)を認めた。この腋窩弓は広背筋停止腱の近くで広背筋前縁の筋束の一部が前方に分離し,腋窩中央で2分する。この内の一束は分岐直後にさらに2分し,烏口突起と大胸筋腹部下縁に平行して並ぶ筋束として腹部筋膜に停止し,他の筋束は腹部筋束の深層を下走し,その筋膜上に終わっていた。この腋窩弓には広背筋側からは胸背神経からの枝が,胸筋側からは
    内側胸筋神経
    の枝が分布していた。尚,腹部に停止する浅深2葉の筋束には
    内側胸筋神経
    の主幹から各々独立して分岐した枝が分布していた。上記の所見から,今回遭遇した筋性腋窩弓は広背筋の一部の筋束と哺乳動物でよく発達している皮下胸筋の遺残が胎生初期に合して形成したものと考えた。
  • 特に胸肩峰動脈胸筋枝について
    井出 行信
    歯科基礎医学会雑誌
    1995年 37 巻 4 号 255-275
    発行日: 1995/08/20
    公開日: 2010/10/28
    ジャーナル フリー
    大胸筋は前胸壁に広がる不正三角形の筋で, 起始部の位置より鎖骨部, 胸肋部, 腹部の三部に分けられている。また, 大胸筋へ分布する動脈は胸肩峰動脈とされている。近年, 臨床領域では頭頸部悪性腫瘍摘出後の再建手術として様々な筋皮弁手術が行われており, その中で大胸筋皮弁は使用頻度の高い方法として注目されている。これまで, 筋皮弁の血行形態について様々な研究が臨床領域においてなされてきた。一方, 解剖学的には, 胸肩峰動脈については腋窩動脈からの起始形態, 胸筋枝については大胸筋における筋内分布が報告されているが, いずれも見解は一致していない。また, 大胸筋上の皮下組織における動脈分布については報告は少なく, 不明な点が多く残されている。本研究では, 肉眼的剖出と血管造影法により, 大胸筋-皮下組織における起始から走行, さらには組織内分布にわたる一連の血管分布について究明を試みた。
  • *緑川 沙織, *時田 幸之輔, *小島 龍平, *影山 幾男, *相澤 幸夫, *熊木 克治
    霊長類研究 Supplement
    2013年 29 巻 A1-5
    発行日: 2013年
    公開日: 2014/02/14
    会議録・要旨集 フリー
     ヒトをはじめとする哺乳類の腕神経叢,特に内側神経束より分岐する皮神経に注目してきた.その結果,マカクやブタ胎仔では内側上腕皮神経(Cbm)が欠如し,その分布領域を肋間上腕神経(Icb)が補うという特徴がみられた.更に,マカクやブタ胎仔には皮幹筋が存在し,内側神経束に由来する支配神経と皮幹筋を貫く皮神経が観察された.河西は,ヒトにおける後上腕皮神経(Cbp)を背上顆筋が退化した後,その支配神経を土台として生じた皮神経としている.そして,このような現象は他の皮神経についても適用される可能性を含んでいると述べている.今回はヒト Cbmとニホンザル,ブタ胎仔の皮幹筋の支配神経について比較解剖学的に検討,Cbmについて Cbpと同様の考察を試みた.
     ヒト Cbmは,内側神経束の背側層に所属し,第 2肋間外側皮枝(RclⅡ)と吻合し,上腕内側から後面にまわり,上腕後面から肘頭までの皮膚に分布する.
     ニホンザルの皮幹筋には,内側神経束より分岐した
    内側胸筋神経
    の一部が分布する.この神経は RclⅣ背側枝と吻合し,腋窩後面の皮下への分枝を持つ.
     ブタ胎仔の皮幹筋には,内側神経束の腹側より分岐した支配神経が分布する.また,内側神経束の背側より分岐した枝が RclⅡと吻合し,皮幹筋と上腕後面に分布する.
     ニホンザル,ブタ胎仔とも肘頭付近には Icbが分布する.
     ブタ胎仔やニホンザルの皮幹筋の支配神経のうち,上腕または腋窩後面の皮下に分布する神経は,皮幹筋の有無を除けば起始・経路・分布域がヒト Cbmと類似す.今回の所見よりヒト Cbmは,皮幹筋が退化した,皮幹筋の支配神経に関連する神経を土台として生じた皮神経である可能性が示唆された.
     本研究の一部は京都大学霊長類研究所共同利用研究によって実施された.
  • 神立 将幸, 奥貫 慎太郎, 時田 幸之輔, 小島 龍平, 永島 雅文, 穐田 真澄, 熊木 克治, 佐藤 昇
    理学療法学Supplement
    2010年 2009 巻 P3-048
    発行日: 2010年
    公開日: 2010/05/25
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】腋窩動脈は,鎖骨下動脈につづく動脈で,鎖骨の下縁から大胸筋下縁に至るまでの間をいい,正中神経と併走し,上腕動脈に移る.この動脈から出る枝に,胸壁に至るもの(最上胸動脈,胸肩峰動脈,外側胸動脈),腋窩の後壁に至るもの(肩甲下動脈),上腕の上端に至るもの(前上腕回旋動脈,後上腕回旋動脈)の3種がある.今回,腋窩動脈はもちろんのこと,腋窩の後壁に至る動脈及び上腕の上端に至る動脈を詳細に観察し,腋窩動脈あるいは上肢の動脈の特徴を明らかにしようと試みた.
    【方法】2008年度の埼玉医科大学理学療法学科構造系実習及び新潟大学医学部肉眼解剖学セミナーで観察された実習体のうちの8体8側の腕神経叢と腋窩動脈とその枝についての分枝位置,走行経路,分布及び神経との局所関係を肉眼解剖学的に詳細に観察した.
    【説明と同意】これらの観察はすべて, 死体解剖保存法, 及び, いわゆる献体法に従って行われた.
    【結果】 1.腋窩動脈と腕神経叢の位置関係: 腋窩動脈が正中神経ワナ(内側神経束と外側神経束が交わるもの)を貫き正中神経の深層に至り上腕へ達するものが6側(標準型),腋窩動脈が正中神経の深層へ移る際に正中神経ワナを貫かず,内側神経束の下縁を迂回するものが1側(迂回型),腋窩動脈が終始正中神経の浅層を走行するものが1側(浅上腕動脈型)観察された. 2.肩甲下動脈の分枝位置・肩甲下動脈と橈骨神経の位置関係: 標準型では,正中神経ワナを貫く前で肩甲下動脈を分枝するものが3側, 正中神経ワナを貫いた後に肩甲下動脈を分岐するものが3側あった. 前者は, すべて橈骨神経の内側を通っていた.後者は橈骨神経の内側を通るのが1側, 橈骨神経の外側を通るのが2側あった. 迂回型では,正中神経の深層に達した後に肩甲下動脈を分枝し, 橈骨神経の外側を通っていた. 浅上腕動脈型では, 胸筋神経ワナ(
    内側胸筋神経
    と外側胸筋神経が交わるもの)貫く前で肩甲下動脈を分枝し, 橈骨神経の内側を通っていた. 3.腋窩での肩甲下動脈と他の枝との関係: 肩甲下動脈と肩甲下動脈以外の肩甲骨周辺へ分布する動脈との関係を観察すると, 後上腕回旋動脈(5側),上腕深動脈(1側)と共通幹を成す例が観察された. 5側中1側の上腕回旋動脈は橈骨神経の外側を通る肩甲下動脈から分岐され, 他の4側は橈骨神経の内側を通る肩甲下動脈から分岐していた. そのうちの1側は後上腕回旋動脈と上腕深動脈ともに共同幹を形成していた.
    【考察】1.腋窩動脈が上腕へ達する経路: 通常,腋窩動脈が正中神経ワナを貫き,正中神経の深層に至り上腕動脈となるのが標準的である.しかし,今回腋窩動脈が正中神経の深層へ移る際に正中神経ワナを貫かず,内側神経束の下縁を迂回し上腕動脈に達するものと,腋窩動脈が終始正中神経の浅層を走行するものが観察された.以上より,腋窩動脈が上腕へ達する経路は3つのルートがあることが考えられる.いずれのルートも上肢の主幹動脈と成りうるものであると考える. 2.肩甲下動脈の分枝位置と走行経路: 肩甲下動脈の分枝位置と走行経路について観察すると,1)正中神経ワナ又は胸筋神経ワナの前で肩甲下動脈を分枝するもの,2)正中神経の深層に達し,橈骨神経の内側を通り肩甲下動脈を分枝するもの,3)正中神経の深層に達し,橈骨神経の外側を通り肩甲下動脈を分枝するものが観察された.以上により,肩甲下動脈は分枝位置と走行経路でみると,1)~3)の3つに分類できると考えた. 3.肩甲下動脈の分枝: 肩甲下動脈は腋窩の後壁に至る動脈である.今回,後上腕回旋動脈と上腕深動脈が肩甲下動脈との共通幹として観察される例があった.これらすべては,橈骨神経の内側を通る肩甲下動脈から分枝されていた.
    【理学療法学研究としての意義】運動器系の栄養動脈について, その起始, 経路, 分布の詳細を熟知することは, 理学療法学基礎研究として重要と考える.
  • 神林 隆幸, 横山 寿光, 守屋 厚, 斎藤 嘉代, 東 昇吾, 五十嵐 純, 高藤 豊治, 竹内 隆治, 佐藤 泰司
    杏林医学会雑誌
    1991年 22 巻 1 号 44-
    発行日: 1991/03/31
    公開日: 2017/02/13
    ジャーナル フリー
  • 井上 順雄, 石原 芳子, 原 弘美, 誉田 晴夫, 林 雄太郎, 松井 英男
    杏林医学会雑誌
    1990年 21 巻 1 号 123-
    発行日: 1990/03/31
    公開日: 2017/02/13
    ジャーナル フリー
  • 尾上 貴紀, 益永 陽子, 堀内 俊孝, 長畑 敏弘
    Oncoplastic Breast Surgery
    2020年 5 巻 4 号 82-87
    発行日: 2020/12/28
    公開日: 2020/12/28
    ジャーナル フリー

    序文 : 乳房一次二期再建におけるエキスパンダー挿入術は, 術後に強い疼痛を伴うことが多い。エキスパンダー挿入術の術後疼痛に対して持続前胸壁ブロックによる疼痛管理を行い, その有用性を検討した。

    方法 : 当院で乳房一次二期再建にてエキスパンダー挿入術を行った症例を対象として, 術後, 持続前胸壁ブロック施行群と非施行群に大別し, visual analogue scale (以下VAS) を用いて, 乳房および腋窩の疼痛の強さ, 手術後の鎮痛薬の使用状況を後ろ向きに比較検討した。

    結果 : 翌朝までの最大VASは乳房・腋窩ともに持続ブロックあり群で有意に低く, 翌朝までに鎮痛薬を使用した症例数も, ブロックあり群で有意に少なかった。術後最初に鎮痛薬を内服するまでの時間は, ブロックあり群でより長い傾向にあったが, 有意差は認めなかった。

    考察 : 持続前胸壁ブロックは, 乳癌術後エキスパンダー挿入術周術期の疼痛緩和に寄与する一つの方法であると考えられた。

  • 松平 秀樹, 野田 祐基, 石川 あい, 荒川 智嗣, 吉田 和彦, 森川 利昭
    日本臨床外科学会雑誌
    2018年 79 巻 1 号 79-83
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/08/01
    ジャーナル フリー
    一般に,胸部に発生する神経鞘腫の大部分は後縦隔に認められ,胸壁原発の神経鞘腫の発生頻度は低い.また,四肢や頭頸部領域には触知される神経鞘腫の報告が散見されるが,体幹,特に胸壁に触知される神経鞘腫の報告は極めて少ない.症例は62歳,男性. 狭心症で通院中に,内科医が触診で左前胸部に4cm大の可動性が乏しい皮下腫瘤を指摘し,精査目的に当科へ依頼となった.MRI検査でのT2強調画像にて内部性状は中心部が低信号,周辺部が高信号の同心円状の信号を呈しており,神経鞘腫と診断し切除した.術中所見では外側胸筋神経が発生母地と考えられた.体表から触知される胸壁神経鞘腫は稀な病態であり,さらに外側胸筋神経から発生した神経鞘腫の報告例は検索しえなかった.われわれが経験した1切除例を若干の文献的考察を加え報告する.
  • 守屋 厚, 神林 隆幸, 横山 寿光, 斎藤 嘉代, 五十嵐 純, 高藤 豊治, 竹内 隆治, 佐藤 泰司
    杏林医学会雑誌
    1991年 22 巻 1 号 43-44
    発行日: 1991/03/31
    公開日: 2017/02/13
    ジャーナル フリー
  • 日本臨床外科医学会雑誌
    1983年 44 巻 7 号 762-794
    発行日: 1983/07/25
    公開日: 2009/02/10
    ジャーナル フリー
  • 村田 寛明
    日本臨床麻酔学会誌
    2019年 39 巻 2 号 184-192
    発行日: 2019/03/15
    公開日: 2019/04/19
    ジャーナル フリー

    胸壁で超音波ガイド下神経ブロックを行う際の注意点について胸部傍脊椎ブロックとPecs blockに焦点を当てて概説する.これらの超音波ガイド下神経ブロックでは標的とする神経が描出されないため,薬液を注入するコンパートメントを同定することが重要である.解剖を意識したプローブ操作が必要であり,各ブロックに共通の注意点は気胸と血管誤穿刺を回避することである.

  • 横山 寿光, 神林 隆幸, 守屋 厚, 斎藤 嘉代, 五十嵐 純, 高藤 豊治, 川島 帝都夫, 佐藤 泰司
    杏林医学会雑誌
    1991年 22 巻 1 号 44-45
    発行日: 1991/03/31
    公開日: 2017/02/13
    ジャーナル フリー
  • 守屋 厚, 神林 隆幸, 横山 寿光, 斎藤 嘉代, 五十嵐 純, 戸澤 孝夫, 高藤 豊治, 佐藤 泰司
    杏林医学会雑誌
    1990年 21 巻 1 号 123-124
    発行日: 1990/03/31
    公開日: 2017/02/13
    ジャーナル フリー
  • 田口 晴彦, 桂 卓也, 山口 博之, 熊田 淳子, 山本 友子, 金森 政人, 緒方 幸雄
    杏林医学会雑誌
    1990年 21 巻 1 号 122-123
    発行日: 1990/03/31
    公開日: 2017/02/13
    ジャーナル フリー
  • 北関東医学
    2011年 61 巻 3 号 443-467
    発行日: 2011/08/01
    公開日: 2011/09/13
    ジャーナル フリー
  • 山田 浩二
    理学療法症例報告データライブラリ
    2003年 1 巻 1 号 108-111
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/01/09
    ジャーナル フリー
    乳癌術後の肩関節運動の開始時期について一定の見解は得られていない。早期肩関節運動がseroma(漿液腫)発生頻度を増加させるため行うべきではないという否定的報告や拘縮発生防止のために早期から実施すべきであるという肯定的報告がある。当院では術前の機能評価及びADL指導から理学療法を開始し,術後も翌日より理学療法を再開している。自験例の訓練経過を紹介し,文献的考察を加えて報告する。
  • 河田 恭孝, 庄司 和彦, 宮田 耕志, 篠原 尚吾, 平野 滋, 児嶋 久剛
    耳鼻咽喉科臨床
    1997年 90 巻 1 号 85-88
    発行日: 1997/01/01
    公開日: 2011/11/04
    ジャーナル フリー
    The pectoralis major myocutaneous flap (PMMC flap) is extremely popular in head and neck reconstruction. This flap has many advantages over local cutaneous flaps, free flaps, and fasciocutaneous flaps. At our institute, this flap is the first choice among the various reconstructive methods used for the correction of tongue defects after primary tumor resection. We experienced synchronized contraction of the PMMC flap with adduction of the ipsilateral arm over a 1 year postoperative period. After severing of the nerves innervating the flap, this unusual contraction disappeared.
  • 荒川 高光
    理学療法学
    2010年 37 巻 4 号 263-265
    発行日: 2010/06/20
    公開日: 2018/09/12
    ジャーナル フリー
  • 堀田 訓久, 平 幸輝, 竹内 護
    日本臨床麻酔学会誌
    2018年 38 巻 1 号 110-113
    発行日: 2018/01/15
    公開日: 2018/03/08
    ジャーナル フリー

    超音波ガイド下神経ブロックの進歩において,胸壁の末梢神経ブロックは比較的新しい神経ブロック手技である.PECS(pectoral nerves)ブロックや前鋸筋膜面ブロックをはじめとする胸壁の末梢神経ブロックは,筋膜間の神経血管面に局所麻酔薬を投与するコンパートメントブロックである.内側・外側胸筋神経のほか,肋間神経外側皮枝や前皮枝などの遮断により,前胸部や側胸部の鎮痛効果が得られる.また,これらの神経ブロック手技は,合併症リスクが低いと考えられており,硬膜外麻酔や胸部傍脊椎ブロックの代替法として普及しつつある.臨床研究や臨床経験の報告が増えており,有効性を示すエビデンスの蓄積が期待される.

  • 横山 寿光
    杏林医学会雑誌
    1992年 23 巻 4 号 539-555
    発行日: 1992/12/31
    公開日: 2017/02/13
    ジャーナル フリー
    日本人成人遺体25体,50体側の大胸筋の栄養動脈を検索した結果を報告する。筋全体に分布する動脈の起始部と分布状態により6型に分類した。I型:胸肋部と腹部の内側に内胸動脈(Tin)が,鎖骨部全体と胸肋部の外側に胸肩峰動脈(Ta)が,腹部に腹部動脈(Pab)が分布し,各々単独枝で鎖骨下動脈および腋窩動脈から起始する。II型:TaとPabが共同幹を形成。III型:PabがTa以外の動脈と共同幹を形成。a型:Pabが腹部に分布する。b型:Pabが腹部から欠如。これらの型で最も高頻度はI-a型で40.0%,次いでII-a型で26.0%であった。鎖骨部下半と胸肋部の上1/3に分布するTaの枝の上部枝は,C型(胸筋枝から分枝)が最大で(46%),次いでB型(三角筋枝から分枝)が22.0%出現した。Pabは5%以上の分布面積比をもつa-2型が68%出現した。各動脈の分布面積比の平均はTinが41.8%,Taが50.4%,Pabが9.3%で,本筋の栄養動脈の数と出現率は3本が80%,2本が16%であった。
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