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クエリ検索: "加藤法"
215件中 1-20の結果を表示しています
  • 加藤 愼
    蘇生
    2014年 33 巻 3 号 130
    発行日: 2014/11/07
    公開日: 2014/12/23
    ジャーナル フリー
  • 加藤 愼
    日本臨床麻酔学会誌
    2018年 38 巻 1 号 67-72
    発行日: 2018/01/15
    公開日: 2018/03/08
    ジャーナル フリー

    インフォームドコンセント(IC)が法的に問題となるのは,医療紛争における説明義務の違反としてである.診療における説明義務に法律的な根拠1)を求めるとすれば,まず医療機関と患者の間に存在する診療契約であろう.最高裁判決も医師の説明義務は診療契約に基づくものと示している.もともと診療契約は,委任契約という特殊な契約に準ずるものであり,その特殊な形態ゆえ,受任者(医師)側にはいくつかの義務が民法上規定されている2).診療契約における説明義務もこうした義務の延長線上にある3).麻酔にかかわる問題として,手術治療における術前の説明を考えてみると,説明義務に関する基本的な定義は固定しているものの,個別の臨床において,どんな場合にどこまでの説明を求められるのか,リスクの説明はどの程度すべきなのか等ICの課題について,必ずしも医療者の認識は定まっていない.現在もしばしば訴訟の場で争われているところでもある.IC再考の参考として,説明義務に関する最近の裁判例からいくつかを紹介する.

  • 加藤 愼
    日本臨床麻酔学会誌
    2017年 37 巻 2 号 243-251
    発行日: 2017/03/15
    公開日: 2017/04/21
    ジャーナル フリー

    医療事故調査制度(以下「医療事故調」)は,2014年6月に成立した改正医療法で設置され,医療の安全を確保し,医療事故の再発防止を図ることを目的とすると位置付けられている.この制度はその後2015年10月より施行され,既に1年余りが経過するに至った(2017年1月現在).この1年間の統計的な数値については,毎月更新されながら開示されており,全国での実施状況を窺い知ることができるが,それを見る限り,事故調査の現場となるべき医療機関や,その調査対象となりうる臨床医の制度に対する理解が深まり,制度が軌道に乗っているとは言い難い状況にある.また,既に施行されているにもかかわらず,医療事故調査制度のあり方に関する議論や,運用上の疑問に関する検討も収束しているとはいえない.医療事故調に関する課題は,医療事故自体の定義に始まり,調査の手順,報告書のあり方等多岐にわたっている.そんな中で,本稿は,臨床医である麻酔科医が日常の診療の中で知っておくべき基礎知識として,医療事故調の対象となるべき「医療事故」とは何か,またこの制度によって臨床の現場にどのような影響があるかを考える.日常の診療において医療事故調に惑わされたり煩わされたりすることなく,麻酔科医として医療を提供する一助となれば幸いである.

  • 加藤 愼
    蘇生
    2015年 34 巻 2 号 71-74
    発行日: 2015/08/01
    公開日: 2015/10/16
    ジャーナル フリー
     DNARについては,法整備も法解釈も不確定である。しかし,こうした法的検討の前提として,何よりもDNARという概念が法律関係者にきちんと理解されていない。そればかりでなく医療者の間ですら定義や内容が共有されているとは言い難い。こうした法律を整備するための前提となるべき定義付けが確立されていないことが法的課題の出発点である。 本稿では,DNARを「救命の可能性のない疾病末期の患者に,本人または家族の要望により,心肺蘇生術を行わないこと,あるいはそのことを関係する医療者に指示すること」と定義し,これについて現行の法制度,法解釈に照らした場合,どのような法的課題があるかを概括的に考察する。
  • 加藤 済仁
    日本小児アレルギー学会誌
    1997年 11 巻 3 号 136
    発行日: 1997/09/25
    公開日: 2010/04/30
    ジャーナル フリー
  • 加藤 済仁
    順天堂医学
    2002年 47 巻 4 号 472-478
    発行日: 2002/03/22
    公開日: 2014/11/21
    ジャーナル フリー
    最近, 社会の医療事故に対する関心は強く, 各医療機関・病院団体, 国もリスクマネジメントに積極的に取り組んでいる. リスクマネジメントは, 医療の質の確保の一環として位置付けられ, その対象は, 主にいわゆる〈あってはならない事故の防止〉に向けられている. しかし, 医療事故は不可避的に起こるものであり, 事故後の対応についてもリスクマネジメントの対象とすべきと考える. 本稿では, 医療事故紛争の解決に携わっている立場からみた, 医療事故の予防策の問題点と発生後の対応について述べた.
  • 加藤 済仁
    日本視能訓練士協会誌
    2004年 33 巻 31-35
    発行日: 2004/07/31
    公開日: 2009/10/29
    ジャーナル フリー
  • 寺本 司, 中村 智, 牧野 佳朗, 岩崎 勝郎
    整形外科と災害外科
    1996年 45 巻 1 号 67-68
    発行日: 1996/03/25
    公開日: 2010/02/25
    ジャーナル フリー
    Eight men and 8 women with or without sprain were analysed using subtalar stress films and ankle stress filsms We measured the anterior displacement of the calcaneus compared with the talus using two different methods. The amount of anterior displacement of the calcaneus measured by ankle stress films related to the displacement shown by subtalar stress films. Therefore I concluded that it was possible to evaluate sub talar instability using ankle stress films.
  • 村田 真樹, 金丸 敏幸, 井佐原 均
    自然言語処理
    2004年 11 巻 5 号 135-149
    発行日: 2004/10/10
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    近年, 言い換え表現の自動獲得の研究が重要視されつつある. 本稿では, 複数の辞書を用意して, それらにおける同じ項目の定義文を照合することにより, 言い換え表現の一種である同義表現を抽出することを試みた. また, 同義表現を抽出するための新しい尺度を提案し, その尺度で抽出データをソートした結果の精度は, 一般によく行なわれる頻度だけでソートする方法による結果よりも高いことを確認した. この尺度は, 他の同義表現の抽出の研究にも利用できる有用なものである. 提案手法では, 同義表現のみを正解とするとき, 上位500個で0.748, ランダムに抽出した500個で0.220の抽出精度であった. また, 誤りの多くのものは包含関係や類義関係にある表現であり, それらも正解と判断する場合は, 上位500個で0.954, ランダムに抽出した500個で0.722の抽出精度であった.
  • 辻 稔, 坂本 司郎, 反田 純郎
    ビタミン
    1960年 19 巻 433-437
    発行日: 1960年
    公開日: 2017/12/22
    ジャーナル フリー
    Fractional determination of niacinamide and N'-methylniacinamide was successfully carried out by the Kato's method using Amberlite IRA-40O and IRC-50. By these procedures, cationic and anionic fluorescent impurities were completely eliminated. Then a fluorometric determination of niacinamide was made by the alkaline cyanogen bromide method, and of N'-methylniacinamide by the alkaline acetone condensation method. This method was applied to the estimation of the substances in the urine of normal, diabetic, acute hepatic and hyperthyroid patients.
  • 大橋 壮樹, 坂本 宣弘
    日本心臓血管外科学会雑誌
    2001年 30 巻 5 号 271-273
    発行日: 2001/09/15
    公開日: 2009/04/28
    ジャーナル フリー
    症例は57歳女性で, 突然の胸背部激痛を生じ, CT, 大動脈造影で上行大動脈に限局した解離と鎖骨下動脈遠位部から腸骨動脈に及ぶ解離を認めた. 下行大動脈の真腔は狭小化し左大腿動脈圧の低下も認め, 準緊急に手術を施行した. 所見は上行大動脈近位部に慢性のA型解離と鎖骨下動脈遠位部にエントリーを有した急性B型解離であった. 手術は上行弓部下行大動脈置換, 頸部動脈再建し, 遠位側にステントグラフトを挿入した. 術翌日抜管し, とくに合併症なく2週間後に退院した. 術後CTにて, ステントグラフト部でのリークは認めなかった. 慢性A型解離に急性B型解離を合併した症例に対する正中切開のみからのステントグラフトを利用したいわゆる
    加藤法
    は低侵襲で一期的に行える非常に有効な方法と思われた.
  • ―病理面から
    渡辺 英伸
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    1992年 34 巻 5 号 1121-1123
    発行日: 1992/05/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
    There are some different opinions on the natural history of gastric adenoma followed 3 years or more ; one is no remarkable change, and the other is that the tumor increases in size at 31% and shows malignant transformation at 15%. In these reports, histological criteria seem to be different. Therefore, I myself examined the initial biopsy-sections of 51 lesions (48 patients) originally diagnosed as gastric adenoma which was or has been followed up 3 years and more. Results ; The initial biopsy-section consisted of 9 differentiated-type adenocarcinomas with low-grade atypia, and 42 tubular adenomas. Thirty-five tumors including 2 carcinomas did not change in size and shape, but 16 tumors including 7 carcinomas in-creased in size during the follow-up period. Four of the 7 carcinomas changed into a high-grade carcinoma at the surgically resected time and showed a high growth-rate (2-6 times the initial size) during 3-6 years, and the remaining 3 carcinomas was still low-grade in atypia but increased 1.5 times the initial size during 3-5 years. Five of the 9 adenomas in the size-increased group changed into a low-grade (predominat) carcinoma with (2 tumors) or without adenoma. They grew up 1.5-2.0 times the initial size during 3-9 years. Four size-increased adenomas grew up to 1.3-1.7 times the initial size during 4-9 years. The low-grade (predominat) carcinomas and adenomas revealed a lower growth-rate than the high-grade (predominat) carcinomas. Conclusion ; It is concluded that the gastric tumor with well-developed tubules should histologically be classified into adenoma, low-grade carcinoma and high-grade carcinoma and that each tumor shows a different growth-rate and biological behavior, i. e., gastric adenoma is generally very slow in growth, but its growth greatly depends on the development of carcinoma as well as on histological grade of its malignancy.
  • 小原 徹, 松山 賢忠, 藤田 省吾, 山内 忠平
    Experimental Animals
    1979年 28 巻 1 号 79-83
    発行日: 1979/01/31
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    全熱交換器を設置した空調系統のダクト内および施設内各部における空中細菌検査を12ケ月間に亘って測定するとともに, この施設で飼育したマウス・ラットの繁殖成績を観察し, また, 実験終了時にダクト内および飼育室のアンモニアガス濃度を測定した。その結果, エコノベント前後における外気と給気ダクト内の菌数は排気ダクト内よりやや少ない傾向を示し, HEPAフィルター通過後の給気ダクトからは, ほとんど菌が検出されなかった。BS施設内での落下法による菌数は, 月によって変動したが, 大多数は20個以下であった。アンモニアガスは, 外気ダクトではまったく検出されなかったが, ラットおよびマウス飼育室では高く, ついで排気, 給気, EV通過後の排気ダクトの順に低くなり, 排気のアンモニアの86%は給気へ移行した。実験期間中, マウス・ラットには, 感染病の発生も認められず, 安定した繁殖成績が得られた。
    この研究の一部は文部省科学研究費, 昭和51年度, 第11150号で実施し, 日本実験動物研究会, 第12回研究発表会において発表した。
  • 加藤 法之, 伊藤 彰浩, 池沢 俊治郎, 山住 富也
    秋の分科会予稿集
    1992年 1992.4 巻 25p-E-1
    発行日: 1992/09/14
    公開日: 2018/03/22
    会議録・要旨集 フリー
  • 市村 秀夫
    秋の分科会予稿集
    1992年 1992.4 巻 28a-G-14
    発行日: 1992/09/14
    公開日: 2018/03/22
    会議録・要旨集 フリー
  • 医療
    1984年 38 巻 Supplement 号 a57-a63
    発行日: 1984/10/03
    公開日: 2011/10/19
    ジャーナル フリー
  • 石田 一夫, 山田 裕美子
    家畜繁殖学雑誌
    1983年 29 巻 3 号 167-169
    発行日: 1983/09/25
    公開日: 2008/05/15
    ジャーナル フリー
    ウマ卵巣の胞状卵胞から採取した卵母細胞について脂肪染色を行ったところ,細胞質に多量の脂肪が検出された。この脂肪は類脂肪と中性脂肪からなっており,高級脂肪酸,コレステリンおよびケトステロイドは含まれていなかった。
  • 藤澤 貴史, 阪本 哲一, 坂口 一彦, 黒田 祥二, 大西 裕, 池原 久朝, 寺西 哲也, 前田 光雄, 西上 隆之
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    2002年 44 巻 9 号 1692-1698
    発行日: 2002/09/20
    公開日: 2011/05/09
    ジャーナル フリー
     患者は86歳,.女性.1993年1月貧血精査のため胃内視鏡検査を施行,幽門前部小彎にIIa+IIc様の病変を認め,20カ月後にIIc+III型類似進行癌を経て,26カ月後の1995年3月にはIIa+IIC類似進行胃癌に進展した.幽門狭窄による嘔吐を主訴に当科に入院となり,胃幽門側亜全摘出術を施行した.病理組織学的には粘膜内は胃腺窩上皮類似の超高分化型腺癌が絨毛状に発育し,深部は漿膜まで浸潤していた.以上,IIa+IIC類似進行癌,tub1,T3(SE),INFβ,ly1・VO,pNO,45×30mmの進行胃癌と診断した.粘液組織染色所見ではMUC2染色陰性,CD10染色陰性,HGM染色陽性で,腺窩上皮型完全胃型腺癌であった.臨床病理学的検討および2年間の内視鏡的形態変化も含めて報告する.
  • 出口 英一, 岩井 直躬, 木村 修, 久保田 良浩, 深田 良一, 小野 滋, 佐々木 康成, 嶋寺 伸一, 文野 誠久, 津田 知樹, 樋口 恒司
    日本小児外科学会雑誌
    2008年 44 巻 5 号 695-699
    発行日: 2008/08/20
    公開日: 2017/01/01
    ジャーナル フリー
    1983年から2005年までの23年間に当科で経験した食道閉鎖症55例のうち,待期的食道吻合術を適応したlong gap例を対象として後方視的に臨床的検討を行った.検討した症例は5例(Gross A型; 2例,B型; 1例,C型; 2例)でgapの長さは25mmないし35mm以上であった.5例中4例には,Howard-Myers法による上部食道盲端延長法を施行した.これら4例中3例には,上下盲端が重なり合った時点で食道食道吻合術を行った.他の1例では先天性心疾患の治療に難渋し,心臓手術が優先されたため7歳時にRehbein-
    加藤法
    による根治術を行った.一方,前医により頸部食道瘻を造設された1例には,木村法による上部食道のmulti-staged extrathoracic elongationの後,食道吻合術を行った.今回検討した5例全例で術後吻合部狭窄を認め,食道拡張術を要した.術後10年以上経過した3例中,2例は予後良好であった.B型で術後の吻合部狭窄に対し再吻合術を要した1例では,12年を経過してGERに対する再噴門形成術を要し,現在嚥下機能障害と吻合部狭窄に対して加療中である.食道開鎖症long gap例に対する待期的根治術は,術後に吻合部狭窄を認めることはあるが,患児固有の食道を用いた治療が充分可能であった.
  • 楠田 慎一, 北原 光太郎, 藤田 加奈子, 伊達 和俊
    日本臨床外科学会雑誌
    2007年 68 巻 3 号 591-594
    発行日: 2007/03/25
    公開日: 2008/08/08
    ジャーナル フリー
    症例は65歳, 男性. 平成11年4月に貧血精査のため上部消化管内視鏡検査を行った所, 胃前庭部後壁にIIcと思われる早期胃癌を認めた. 組織型は中分化型腺癌であった. 外科手術の適応と判断しその旨説明していたが, 患者自身の自己判断により来院せず, そのまま無治療となっていた. 平成16年1月風邪にて当院内科受診した際, 早期胃癌が約5年間放置されているのに気づき, 外科紹介となった. 上部消化管内視鏡検査にて, 前回の内視鏡所見と同部位にIIc様の陥凹病変あり, 組織型は中分化型腺癌であった. 平成16年3月幽門側胃切除術を施行した. 病理組織学的深達度はpT1 (SM2) であり, 5年間放置したにもかかわらず早期胃癌の状態であった. 早期胃癌を長期間放置すること自体非常に稀であるが, 今回5年間の無治療にもかかわらず早期胃癌の状態であった症例を経験したので報告する.
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