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クエリ検索: "名古屋牛乳"
4件中 1-4の結果を表示しています
  • 新庄 新之助
    農業経営研究
    1974年 12 巻 1 号 40-41
    発行日: 1974年
    公開日: 2012/10/29
    ジャーナル フリー
  • (II) ビタミンB1およびB2の破壊
    長沢 太郎, 棚橋 保, 葛谷 泰雄, 茂田 信子
    日本畜産学会報
    1960年 31 巻 4 号 200-203
    発行日: 1960年
    公開日: 2008/03/10
    ジャーナル フリー
    超高温処理法(135°C,2秒)がビタミンB1およびB2の破壊に及ぼす影響を,75°C,15分加熱処理法の場合と比較した.B1の定量は主としてHOUSTONの方法により,B2はKONらの方法によつた.得られた主要な結果は,次のとおりである.
    (1) 超高温処理法によるB1の平均破壊率は3.2%,また75°C,15分の加熱処理法によるそれは2.2%であつた.
    (2) B2の平均破壊率は,超高温処理法では5.3%,また75°C,15分の加熱処理法では4.2%であつた.すなわち超高温処理法のほうが,B1およびB2いずれの破壊率においても大であるが,両種の方法の間の差は僅少であるから,実用上,これらの方法の間には差異がないものと解しても差しつかえなかろう.
  • 天野 武雄, 高田 悟, 三浦 靖, 石田 欽一, 大島 克己
    日本食品科学工学会誌
    1997年 44 巻 2 号 93-101
    発行日: 1997/02/15
    公開日: 2009/05/26
    ジャーナル フリー
    小麦澱粉20.6%,糖14.4%および蒸留水65.0%からなるゲルを調製し,2℃で貯蔵した際のゲルの硬化および水分子の運動性に対する糖の添加効果を検討し,次の結果を得た.
    1) 糖添加ゲルの硬化過程は,一般に対照ゲル(糖無添加ゲル)と同様に,クリープコンプライアンスが(1)貯蔵数時間まで指数的に減少する過程(領域1),(2)その後,数時間だけ一定あるいは緩慢に増加または減少する過程(領域II),(3)初期値の延長と見なせる指数関数的に減少する過程(領域III),(4)最終的にさらに緩慢に減少する過程(領域IV)とに分けられた.
    2) 領域Iにおける初期クリープコンプライアンスは,D-リボース添加ゲルを除いて大差なく対照ゲルよりも小さかった.D-リボース添加ゲルは,他の糖添加ゲルの約60%の応力でほぼ同程度のひずみを示し,著しく柔らかかった.
    3) D-リボース,マルトース,トレハロース,スクロース,マルトースとマルトトリオース,あるいはマルトトリオースを主成分とするマルトオリゴ糖は領域Iと領域IIIにおける硬化速度を有意に低下させた.
    4) D-フルクトース,D-ガラクトース,メリビオースは,領域Iと領域皿における硬化速度を対照ゲルよりもむしろ増加させた.
    5) 二糖およびオリゴ糖では,構成単糖が同一でもグルコシド結合様式により澱粉ゲルの硬化抑制能が異なった.
    6) ゲル中の水分子の運動性を17O-NMR法によって測定したところ,2℃での貯蔵の経時に伴うT2の変化率は,マルトース添加ゲル≦トレハロース添加ゲル<スクロース添加ゲル<対照ゲル<メリビオース添加ゲルの順であった.
    7) 硬化速度定数は調製直後のゲル中の水分子が束縛されると共に,ゲルの貯蔵に伴い水分子がさらに束縛されるのが遅い試料ほど小さかった.
  • 福本 順子, 中島 けい子
    栄養と食糧
    1975年 28 巻 5 号 257-261
    発行日: 1975/08/15
    公開日: 2009/11/16
    ジャーナル フリー
    ペトリ皿に入れた市販牛乳を, 40Wの白色螢光灯 (1.625×104ergs/cm2/sec) で, 180分間照射すると, 約60%のリボフラビンが分解される。一方, これに青色 (400-560nm), 褐色 (主として500nm以上), および赤色 (550nm以上) の各フィルターを用いて光処理すると, リボフラビンの分解は, それぞれ20, 30および10%に軽減され, とくに赤色フィルターを用いた場合の低下は, ほとんど暗所保存に等しい。しかしながら, 透明フィルターを用いたときは, リボフラビンの分解はほとんど防止されない。以上の結果から, リボフラビンの分解防止のためには, 現在市販牛乳に用いられている透明ビンよりも赤色ビンを用いるほうがより望ましいと考えられる。
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