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クエリ検索: "向陽台高等学校"
9件中 1-9の結果を表示しています
  • 福原 慶尚
    中国地区英語教育学会研究紀要
    1997年 27 巻 251-261
    発行日: 1997/11/05
    公開日: 2017/03/01
    ジャーナル フリー
    A notebook is an essential tool for students. They never study without notebooks. Instructors, however, are said to pay less attention to notebooks. It is also said that only a few students know how to make an effective notebook as they had little chance of taking notes before they got to high school. This, sometimes, leads to confusion with their English study. All these have inspired me. to (1) examine how notebooks are used by Setsuryo students, (2) sum up several problems found in their note-taking, (3) give advice to help them in improving their note-taking, by developing a new, unique notebook and making the students try it practically.
  • 森 隆
    日本理科教育学会研究紀要
    1993年 34 巻 2 号 61-72
    発行日: 1993年
    公開日: 2023/06/20
    ジャーナル フリー

    小進化としてとらえられる種分化の説明を助ける教材として活用する目的で,5種類のメダカの種によって異なる主要なタンパク質やアイソザイムの電気泳動パターンを調べた。その結果,5種類のメダカ筋肉より抽出したタンパク質の泳動パターンと眼の組織に含まれるLDHのパターンは,メダカの地理的分布によく対応しており,メダカの種分化の特徴をよく示すものであることがわかった。一方,同種でも地理的に隔離された場所に生息する,シンガポール産とジャカルタ産のジャワメダカの眼のLDHの泳動パターンに差異がみられた。この泳動パターンについては,地理的隔離が種内の変異の始まりとなっていることを示す資料として活用することができる。また,5種類のメダカの人工受精により得られた雑種について,それらのタンパク質あるいは酵素活性のパターンを親のそれと比較したところ,ニホンメダカとセレベスメダカの雑種の筋肉タンパク質のパターンが,明確な中間型となり,異種間の交雑により新しい変異が生じる可能性を示す結果が得られた。これらは,種間の地理的隔離を説明する資料として有効に活用できる。これらの泳動パターンを生物教材として高校生に示し,生徒にそれぞれの種の変異の特徴をとらえさせることができるかどうかについて調べた。その結果,ほとんどの生徒は,泳動パターンをもとに種の近縁関係を推定することができることが判った。このことより,電気泳動について基礎的なことがらを理解すれば,泳動パターンの種間差を視覚的にとらえ,これを種の変異に置き換えて種の分化を考察できるといえる。

  • 森 隆, 森 奈保美
    生物教育
    1998年 39 巻 1 号 21-28
    発行日: 1998年
    公開日: 2022/04/09
    ジャーナル フリー

    本研究では児童が,口や鼻などが不明瞭な無脊椎動物でも呼吸していることを知り,肺呼吸だけが呼吸ではないことを理解できるように,無脊椎動物の二酸化炭素の排出を確かめる生徒実験を工夫した.ナメクジ(Incilaria fruhstorferi)を材料に,口以外の部分でのBTB溶液の反応により,呼吸器官が口ではないことを示すことができた.また,その反応が粘液で固定され,結果が保存されることがわかった.水と陸の境界に生息するサワガニ(Geothelphusa dehaani)のような動物が,二酸化炭素を水中と空気中のどちらに排出しているかを一度に調べる方法を開発した.ミミズ(フトミミズPheretima communissima)がもがく様子から空気を欲していることを児童に視覚的に示すことができた.魚とまったく異なった形態で,「呼吸していない」と児童が思い込む可能性の高いアサリ(Tapes japonica)の二酸化炭素の放出を魚類の場合と同じ簡単な方法で確認することができた.

    これらの無脊椎動物の実験を哺乳類と魚類の実験に加えて行うことで,呼吸が動物に共通のものと理解が深まる学習効果が得られた.

  • 鷲見 勝博, 澤田 誠一, 藤原 健固
    日本体育学会大会号
    1982年 33 巻 15-0936-0571
    発行日: 1982/10/15
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 澤田 誠一, 鷲見 勝博, 藤原 健固
    日本体育学会大会号
    1982年 33 巻 17-0912-0571
    発行日: 1982/10/15
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 藤原 健固, 澤田 誠一, 鷲見 勝博
    日本体育学会大会号
    1982年 33 巻 17-0900-0571
    発行日: 1982/10/15
    公開日: 2017/08/25
    会議録・要旨集 フリー
  • 米飯の老化におよぼす調味料の影響
    丸山 悦子, 樋口 裕子, 寺田 佳子, 梶田 武俊
    家政学雑誌
    1980年 31 巻 8 号 568-573
    発行日: 1980/09/20
    公開日: 2010/03/10
    ジャーナル フリー
    米飯の老化に対して各種調味料がどのような効果をもつのかを明らかにする目的で, 酢, バター, サラダオイル, 食塩, しょうゆ, 酒などの調味料を添加して炊飯した8種の米飯を市販のラッピーパックに封入し, 室温ならびに低温貯蔵した場合の貯蔵中の糊化度およびテクスチャーの変化を測定した. 米粉, 米でんぷんの老化に対する調味料の影響についても検討した.
    1) 貯蔵中の米飯の糊化度の低下は水分量の多い飯のほうが少なく, またうるち米よりもち米の飯のほうが老化の進行がおそく貯蔵に適することがわかった.
    2) 調味料では, バター, サラダ油, 食塩, しょうゆ, 酒に低温貯蔵中の米飯の糊化度の低下を抑制する作用がみられたが酢の添加によっては老化が促進された.
    3) 塩, しょうゆは米でんぷんの糊化度の低下を促進し, 米粉についても米でんぷんと同様の傾向がみられたことから, これらの調味料が米飯の老化に対する効果ば組織構造に影響されることが示唆された.
  • 西村 格, 曽我 友紀子, 津田 智, 西條 好廸, 莫 文紅
    日本草地学会誌
    1997年 42 巻 4 号 324-334
    発行日: 1997/01/31
    公開日: 2017/07/07
    ジャーナル オープンアクセス
    本州中部の亜高山帯のイネ科草原において,どのようなイネ科草種が分布しているのか,イネ科の主要な種組成が標高変化に伴う環境傾度に沿って,どのような影響を受けるているのか。現地における分布実態を,霧ケ峰草原において,1992年から1994年の3年間調査した。その結果,(1)霧ヶ峰地域の草原では,高標高地に民草型のヒゲノガリヤスを主要構成種とする群落が,低標高地にはススキを主要構成種とする群落が主として分布していた。また,一部にはイワノガリヤスを主要構成種とする群落も存在した。(2)霧ヶ峰草原の植生では,低標高の地点から高標高の地点へ,どの斜面方位でも植生は標高の変化に伴って連続的に変化していた。この植生の連続的な変化は,低標高地のC_4植物であるススキを主体とするススキ型群落から高標高地ではC_3植物であるヒゲノガリヤスを中心としたノガリヤス属型の群落への連続的な変化であった。(3)斜面方位による植生変化は,尾根を境とするような大斜面には見られ,東斜面と西斜面では,ススキ型群落からヒゲノガリヤス型群落への転換点に標高差にして約100mの差が見られた。しかし,大斜面にある小丘的な部分の斜面方位による植生変化は認められなかった。(4)過去の調査事例と比較すると,採草利用の中止によりニッコウザサの分布が拡大すると共に,トダシバを主要構成種とする群落が著しく減少し,これに伴ってマツムシソウ・シラヤマギク・メタカラコウ・マルバハギ等の種が減少する傾向にあることが明らかになった。
  • 大林 直美, 古里 孝吉, 岡田 邦子
    繊維製品消費科学
    1979年 20 巻 1 号 30-36
    発行日: 1979/01/25
    公開日: 2010/09/30
    ジャーナル フリー
    寝具, 特にふとんの燃焼性について, わたの燃焼温度測定および, 45度メセナミン法によるふとんの燃焼性試験の2観点から検討を行った.
    1) わた6枚重ね中, 3点の温度上昇曲線を得, 熱的特性を調べたところ, 綿, 綿・アクリル系, 綿・ポリエステルと, ポリエステル, アクリル系の2つのグループにわけることができ, 綿・アクリル系の熱移動性が低かった.
    2) 45度メセナミン法のふとん燃焼性試験の結果, ふとんの燃焼性は側生地の燃焼性に大きく左右され, アクリル系わたは, 側生地との間に空間ができるため, 燃えやすくなるという現象がみられた.
    3) 燃焼性能のみを考えれば, 中わたが何であるかにかかわらず, 側生地が難燃性であれば, ある程度ふとんの燃焼性を低下させることが期待できる.
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