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SJM弁閉鎖音周波数解析

―実験及び臨床的検討―

藤田康雄, 林純一, 諸久永, 斉藤憲, 上野光夫, 江口昭治, 堀潤一, 斉藤義明

人工臓器
1991年 20 巻 3 号 915-918
発行日: 1991/06/15
公開日: 2011/10/07

DOI https://doi.org/10.11392/jsao1972.20.915

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シミュレーターを用いてSJM弁閉鎖音の周波数特性を検討し、臨床例と比較した。録音した閉鎖音はデジタル化、FFT処理を行いパワースペクトル曲線で表わした。正常のSJM弁閉鎖音は0.6KHz付近にピークを有し、7KHz付近まで徐々に減衰した。また1.2、1.8、2.4、3.6KHz付近等に小さなピークを有し、SJM弁閉鎖音の固有周波数0.6KHzの高調波が現われると考えられた。正常と考えられる臨床例でも、小さなピークは認めないものの、0.6KHz付近にピークを有する同様の波形を呈した。疑血栓としてフィブリン糊を付着させたSJM弁閉鎖音のスペクトル曲線では、正常弁に比べ0.6～3KHzのパワーの減衰を来した。臨床例では、肺動脈弁位血栓弁の閉鎖音や、脳血栓症を来した僧帽弁位SJM弁の閉鎖音でも同様の所見が認められた。この領域のパワーの減衰がSJM弁の血栓付着を予測する指標になると考えられた。
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重心動揺周波数の定量的分析

田口喜一郎, 菊川正人, 檜垣清高

耳鼻咽喉科臨床
1983年 76 巻 9special 号 2407-2410
発行日: 1983/09/15
公開日: 2011/11/04

DOI https://doi.org/10.5631/jibirin.76.9special_2407

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Two techniques of frequency analysis were performed to find pathognomonic characteristics of body sway in patients with equilibrium disorders or ataxia.
A stabilometer using the straingauge technique was used to obtain, from a subject standing normally on the platform, a continuous record of the movement in the horizontal plane. The data was at the same time supplied to a data recorder, which separately stored the data of lateral and antero-posterior movements on the tape. The recorded data on the tape was fed into a digital computer for the spectral analysis and the calculation of averaged divisional frequencies.
Careful investigation proved that the peak frequencies and the calculated averaged divisional frequencies are reliable indicators of frequency characteristics of the body sway, suggesting the possibility of their clinical application.
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砕波帯の波の研究 (3)

佐賀ノ関海岸の例

上床隆彦, 湯村やす

海岸工学講演会論文集
1976年 23 巻 308-312
発行日: 1976/11/05
公開日: 2010/03/17

DOI https://doi.org/10.2208/proce1970.23.308

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シミュレーターによるSJM弁閉鎖音の周波数解析

―圧及び媒質の影響について―

藤田康雄, 林純一, 諸久永, 山本和男, 江口昭治, 堀潤一, 斉藤義明

人工臓器
1992年 21 巻 2 号 635-638
発行日: 1992/04/15
公開日: 2011/10/07

DOI https://doi.org/10.11392/jsao1972.21.635

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実験的に圧及び回路内液の性状の違いがSJM弁閉鎖音周波数特性に与える影響をFFT法を用いて検討した。回路内に水を充填した場合0.8及び2.5KHzにピークを有した。グリセリンでは0.7及び2.1KHzにピークを有したが、2.1KHzのピークと3.0KHz以上の高周波数域で水の場合より減衰した。グリセリンを充填し閉鎖圧を50から150mmHgまで変化させたが、周波数特性に変化を認めなかった。フィブリン糊をSJM弁輪に付着させると、水、グリセリンともに0.7から2.5KHzの間のピークは各々減衰し平坦化する傾向を示した。以上よりSJM弁閉鎖音周波数特性は閉鎖圧の影響は受けないが、回路内液の影響を受けると考えられた。フィブリン糊の付着により、水及びグリセリンで同様の変化を示し、これは血栓付着による一般的な変化と考えられた。臨床においては、シミュレーターと臨床の共通性と差を念頭におき検討すべきと考えられた。
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ブレイクポイントを用いた表面筋電図の
周波数スペクトル
をアンサンブル平均するときのパラメータの決定方法

花岡正明, 林良一

生体医工学
2017年 55Annual 巻 4AM-Abstract 号 253
発行日: 2017年
公開日: 2017/09/13

DOI https://doi.org/10.11239/jsmbe.55Annual.253

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生体信号の
周波数スペクトル
をアンサンブル平均することは，信号全体をフーリエ変換して得られる生の
周波数スペクトル
を平滑化することに相当する．信号全体を複数のセグメントに分割してアンサンブル平均した
周波数スペクトル
のバラツキは一般的には小さくなるため，セグメント数が大きくなるほどスペクトルは滑らかになる．一方，セグメント数が大きくなればセグメント当たりのデータ数は小さくなり，周波数分解能は低下する．このように，スペクトルの滑らかさと周波数分解能は互いにトレードオフの関係にあることから，両者のバランスがとれたアンサンブル平均が行われることが望ましい．しかしながら，
周波数スペクトル
をアンサンブル平均するときのパラメータであるセグメント数と重ね合せ率を決定する方法が存在しないため，実際には，アンサンブル平均したスペクトルの滑らかさを主観的に判断してパラメータを決めている．本研究では，表面筋電図の
周波数スペクトル
をアンサンブル平均したときの分散がセグメント数によってどのように変化するか，その傾向が大きく変わるブレイクポイント（変化点）を見つけることにより，
周波数スペクトル
のバラツキと周波数分解能のバランスがとれたセグメント数と重ね合せ率を決定する方法を提案する．また，この方法を表面筋電図に適用した結果を示す．

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指数減衰窓を併用した複素カルマンフィルタに基づく指数減衰スペクトル推定

西山清

計測自動制御学会論文集
1991年 27 巻 3 号 371-373
発行日: 1991/03/31
公開日: 2009/03/27

DOI https://doi.org/10.9746/sicetr1965.27.371

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A new combination of a decaying exponential window and the previous proposed decaying spectrum estimation based on complex Kalman filter is discussed. In computer simulation, it is demonstrated that such a combination provides the spectrum improving both resolution and signal-to-noise ratio.
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放射線像の空間
周波数スペクトル
について

竹中榮一

放射線像研究
1980年 10 巻 1 号 53-62
発行日: 1980年
公開日: 2012/08/27

DOI https://doi.org/10.11318/mii1971.10.53

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2次元自己相関関数のオンライン測定

長谷川伸, 小山裕一, 佐野敏一, 諏訪昭夫, 浅野光彦

放射線像研究
1981年 11 巻 2 号 69-74
発行日: 1981年
公開日: 2012/08/27

DOI https://doi.org/10.11318/mii1971.11.69

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逐次推定法による³¹P-NMRスペクトル推定の試み

森田尚亨, 澤田章宏, 吉田祥二

放射線医学物理
1998年 18 巻 4 号 333-340
発行日: 1998/12/31
公開日: 2012/09/24

DOI https://doi.org/10.11323/jjmp1992.18.4_333

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Recently, a method for estimating an exponentially decaying spectrum based on complex Kalman filter in combinaiton with decaying exponential window, what is called “apodization” in the field of NMR, has been proposed. The method can produce a high resolution spectrum from a noisy exponential decaying signal and enhance the signal-to-noise ratio in the spectrum, simultaneously.
We modify the method to estimate in vivo ³¹P -NMR spectra by means of dividing an FID into several segments and varying the effect of apodizaton fo each segment. We name these “segmented apodizaiton”. Furthermore, we introduce the forgetting factor, which is used in the recursive least square (RLS), into the complex Kalman filter and attempt to vary it in the filter operation corresponding to the apodization in each segment. we compare the segmentde apodization with the conventional one and examine the effect of the forgetting factor.
Simulations is performed using the signal which is generate d by the paramenters (T^*₂, peak area, frequency) of ³¹P-NMR spectrum acquired from a mouse tumor cell under 2 Tesla condition.
As a result, The forgetting factor is so effective to the estimation of in vivo ³¹P-NMR spectra. It is shown that one can estimate the spectrum more accurately using the segemented apodization by setting an adequate segmentation and adequate dumping rates.
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人の立位重心動揺のパワスペクトルの定常性についての検討

羽柴基之, 向井研, 三宅彰英, 林良一, 渡辺悟

Equilibrium Research
1982年 41 巻 1 号 83-89
発行日: 1982年
公開日: 2009/12/07

DOI https://doi.org/10.3757/jser.41.83

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This paper was intended to examine whether the power spectral density of the body sway in upright standing was always stable or not.
We used 8 healthy subjects, who were asked to stand on a force-plate with their eyes open or closed. One trial length was 3 minutes, and 5 trials carried out had intermissions of 5 minutes between each trial. Each trial was stored in a magnetic tape and fed into a computer in the form of digital values through an A/D converter. The sampling interval was 60 msec, so that the datum of each trial was transformed to 3, 072 digital values. One block was constructed 1, 024 digital values. Eight blocks extracted from one trial of 3, 072 points were obtained by moving their start adresses in 256 points steps, from 1 to 1, 793. Each block of 1, 024 points was transformed to the power spectrum by means of an F F T method, which was imposed 4 times of the Hanning window for smoothing. In this way, 8 power spectra were obtained from one trial and were named P₁ to P₈ in order of adress. The density of the power spectrum was expressed by logarithmic values.
A standard deviation calculated from 10 power spectra (P₃ and P₇ in each trial) of each subject was less than log₁₀4 in all the frequency ranges computed, and also was not affected by two visual conditions, viz. eye open or closed. In order to investigate the time dependent variety, 8 power spectra from P₁ to P₈ were compared with the mean of 5 power spectra (P₃ in each trial) in all the frequency ranges They were named power-ratio-spectrum. The power-ratio-spectra were found to have values between 1/4 and 4 in either case of the anterior-posterior or the right-left sway.
Our results suggested on account of our analysis time and data length that there were no large varia-tions in the successive analysis
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SJM弁閉鎖音周波数特性の実験的検討時間周波数分布による解析

藤田康雄, 土田昌一, 林純一, 江口昭治, 堀潤一, 斎藤義明

人工臓器
1994年 23 巻 1 号 151-154
発行日: 1994/02/15
公開日: 2011/10/07

DOI https://doi.org/10.11392/jsao1972.23.151

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時間周波数解析の手法(Wigner-ViUe法)を用いて、SJM弁閉鎖音の実験的解析を行った。閉鎖音の時間周波数分布は1.3～1.5KHzに最大ピークを有し、5KHzまで達していたが、周波数が高くなるほどパワー減弱した。弁サイズを大きくすると1.5～3KHzの領域の出現時間がやや延長した。擬似血栓の付着により、3～5KHzの領域のパワーの減弱が認められた。擬似血栓を大きくすると、1,5～3KHzの領域のパワーの減弱も認められ、さらにその出現時間も短縮し、最終的には、1KHzをピークとする連続性の周波数分布を認めるだけとなった。本法によるSJM弁閉鎖音の解析は、血栓付着により、1.5～5KHzの周波数域のパワーの減弱とともに分布出現時間の短縮も認められ、弁機能不全を早期に、より明確に判断できる可能性があると考えられた。
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入力データとしての胎児心拍数陣痛図の変換方式の違いによる胎児状態評価用CNNの性能比較

坂秀晟, 加藤綾子, 金澤悠喜, 桑名健太

生体医工学
2024年 Annual62 巻 Abstract 号 198_2
発行日: 2024年
公開日: 2024/10/25

DOI https://doi.org/10.11239/jsmbe.Annual62.198_2

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分娩時，胎児心拍数と子宮収縮の2つの時系列データからなる胎児心拍数陣痛図（Cardiotocogram: CTG）を判読することで胎児の状態を評価している．しかし，CTGの判読は難解であることから，判読結果の再現性の低さが問題となっている．この問題に対し， CTGの時系列データを画像として扱った深層学習を用いた判読システムが複数開発されている．これらの判読システムの性能向上に向け，胎児心拍数波形のレベル分類のガイドラインにおいてCTG波形の周期的な特徴による分類が行われていることに着目し，CTGを
周波数スペクトル
等の異なる特徴領域に変換して学習させることを提案する．本演題ではCTGの変換方式の違いによるCNN（Convolutional Neural Network）の学習モデルの精度を比較し，性能を向上させる入力データの確認を目的とする．これまでに時系列データ，
周波数スペクトル
，スペクトログラム，リカレンスプロットの4つの画像データセットに基づき，胎児の状態を2つのレベルに分類評価する学習モデルを作成した．各学習モデルのROC曲線のAUCを算出した結果，時系列データ0.68,
周波数スペクトル
0.86, スペクトログラム0.50, リカレンスプロット0.61の精度を得た．
周波数スペクトル
による学習モデルの精度が最も高いことから，周波数領域に重要な特徴量が含まれていることが示唆された．

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リアルタイムによるX線像の空間
周波数スペクトル
の解析

西岡敏雄

放射線像研究
1972年 2 巻 2 号 23-28
発行日: 1972年
公開日: 2012/08/27

DOI https://doi.org/10.11318/mii1971.2.2_23

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島嶼部周辺の波浪スペクトル特性

吉田明徳, 横田雅紀, 山城賢, 宮本好英

海岸工学論文集
2003年 50 巻 171-175
発行日: 2003/10/10
公開日: 2010/03/17

DOI https://doi.org/10.2208/proce1989.50.171

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波の散乱解析の結果を利用して,
周波数スペクトル
および方向スペクトルを推定する方法を示し, Bretschnider-光易型
周波数スペクトル
, 光易型方向分布関数を有する不規則波を仮定して, 白島石油備蓄基地を対象に, 島周辺での
周波数スペクトル
および方向スペクトルを推定した.その結果, 反射側海域では島からの反射波が複雑に重なり合い, しかもその影響が相当遠くまでおよぶため, スペクトルには空間的な変動が大きく現れ, 入射波のスペクトルとは大きく異なること, 島の背後域では静穏域が相当遠くまでおよぶこと, また方向スペクトルの推定では分解能の良いスペクトルが容易に推定できることを示した.
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単純計算作業時の無意味ランダム雑音がうるささや作業効率に及ぼす影響

藤井健生, 佐伯徹郎, 山口静馬

人間工学
2000年 36 巻 Supplement 号 372-373
発行日: 2000/06/28
公開日: 2010/03/12

DOI https://doi.org/10.5100/jje.36.Supplement_372

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僧帽弁位SJM弁閉鎖音の周波数解析の意義

藤田康雄, 林純一, 諸久永, 斎藤憲, 上野光夫, 江口昭治, 堀潤一, 斎藤義明

人工臓器
1990年 19 巻 1 号 382-385
発行日: 1990/02/15
公開日: 2011/10/07

DOI https://doi.org/10.11392/jsao1972.19.382

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僧帽弁位SJM弁11例について閉鎖音
周波数スペクトル
をfast Fourier transform (FFT)により検討した。閉鎖音は左第6肋間鎖骨中線で行い、1 KHz high pass filterを通過させた後、デジタル化しFFT処理を行なった。9例で2葉の閉鎖音は分離して記録されたが、そのPower spectrum curveは1 KHzにピークを有し5～7KHzまで徐々に減衰しプラトーとなった。術後8年4ケ月の1例で2.5KHz付近に、術後4年6ケ月の1例で1.5KHz付近にdipを認めた。これらは大動脈、肺動脈弁位sJM弁閉鎖音の特徴と類似しており、僧帽弁位においても同一手法で血栓弁を早期発見できる可能性があると考えられた。
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直立姿勢における随意性

―ピーク面積-周波数スペクトルによる検討―

時田喬, 宮田英雄, 水田啓介, 正木道熹, 加藤史門

Equilibrium Research
2015年 74 巻 3 号 174-183
発行日: 2015/06/30
公開日: 2015/08/01

DOI https://doi.org/10.3757/jser.74.174

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　To maintain an upright standing posture, voluntary control is indispensable together with regulation by the postural reflexes and cooperative movements controlled by the cerebellum and basal ganglia. We developed a new method for frequency analysis of the sway of the center of gravity in a standing posture (i.e. peak-area frequency spectrum analysis) and previously reported on the properties of the spectrum related to the posture regulation mechanism. In this study, we attempted to examine the characteristics of voluntary control using this method. The experimental conditions and the results are as follows.
　A Natural quiet standing.
　The subjects comprised 8 healthy adults ranging in age from 25 to 57. The spectrum showed power-law distribution of different slopes (value of scaling exponent) in the low frequency band (0.01～1Hz) and the high frequency band (1～5Hz). The difference in the slope shows that the system which acts on postural control is different in both bands. Based on previous studies, it is conceivable that sway in the low frequency depends on the regulation of the visual and vestibular system, and sway in the high frequency depends on regulation of the spinal proprioceptive system.
　B Standing straight while actively shaking the body.
　The subjects comprised 9 healthy adults ranging in age from 22 to 78. 1) The locus of center of gravity of the body (stabilogram) tended to show a circular pattern. 2) The area-frequency spectrum showed that distribution of the low frequency band indicated the same slope as distribution of the high frequency band. In voluntary body sway, regulation by the spinal proprioceptive system plays the leading role even in the low frequency band. 3) In the elderly, the spectrum showed an age-related abnormality. These findings suggest the failure of posture control by the basal ganglia precedes voluntary movement.
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日本語子音の
周波数スペクトル

佐藤利男

日本學士院紀要
1956年 14 巻 2 号 113-121
発行日: 1956年
公開日: 2007/05/30

DOI https://doi.org/10.2183/tja1948.14.113

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周波数スペクトル
とX線画像評価

石黒立美, 長谷川武夫

放射線像研究
1984年 14 巻 1 号 16-21
発行日: 1984年
公開日: 2012/08/27

DOI https://doi.org/10.11318/mii1971.14.16

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LED を光源に用いる簡易な分析装置の開発と応用

鈴木保任

日本海水学会誌
2024年 78 巻 4 号 212-218
発行日: 2024/12/01
公開日: 2025/06/01

DOI https://doi.org/10.11457/swsj.78.4_212

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