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クエリ検索: "太谿穴"
33件中 1-20の結果を表示しています
  • その概説
    十河 孝博
    日本東洋医学雑誌
    1984年 35 巻 3 号 217-226
    発行日: 1985/01/20
    公開日: 2010/12/13
    ジャーナル フリー
  • 関 行道
    日本東洋医学雑誌
    1983年 34 巻 4 号 251-255
    発行日: 1984/04/20
    公開日: 2010/12/13
    ジャーナル フリー
  • Chung-Chieng WU, Shiang-Bin JONG, Chun-Ching LIN, Min-Fen CHEN, Jong-Rern CHEN, Chieng CHUNG
    RADIOISOTOPES
    1990年 39 巻 6 号 261-263
    発行日: 1990/06/15
    公開日: 2010/09/07
    ジャーナル フリー
    The acupuncture points are known to be morphorlogically related to the nerves and vessels. Yet the physiological role of blood vessels in the formation of acupuncture points remains unknown. With subcutaneous injection of 99mTc pertechnetate at the acupuncture points K-3 and B-60 and with intra-acupuncture point injection of 99mTc pertechnetate at K-3 and B-60, a lower-limb venography like what was obtained by intravenous injection of 99mTc macroaggregated albumin was demonstrated in the present study. It seems that some acupuncture points do play a role in drainage of tissue fluid from soft tissue into the veins.
  • 西沢 道允
    日本東洋醫學會誌
    1964年 15 巻 2 号 70-74
    発行日: 1964/11/30
    公開日: 2010/10/21
    ジャーナル フリー
  • 西沢 道允
    日本東洋醫學會誌
    1962年 13 巻 2 号 99-100
    発行日: 1962/09/10
    公開日: 2010/10/21
    ジャーナル フリー
  • 市川 亜弥, 喜山 克彦, 加藤 晃己
    全人的医療
    2023年 21 巻 1 号 91-100
    発行日: 2023/03/25
    公開日: 2023/04/13
    ジャーナル フリー

    【はじめに】当院では器質的疾患のない身体的苦悩(BD)の患者に対して医師,鍼灸師および理学療法士を中心とした専門横断的(TD)チームアプローチを行っている.BDに対しTDチームアプローチにより認知行動が変容した1症例について,鍼灸師の立場から報告する.

    【症例】30代,女性.X年6月中旬,左下肢にしびれが出現した.その後,左上肢,右手および右下肢のしびれと多彩な機能的症状を生じた.ホメオスタシスの歪みが観られ,心理的には不安が強い状態であったため,同月下旬,当院においてBDと診断した.

    【経過】治療は鍼治療と手技療法を行った.また,これらと併行して心理的問題に対してバリント方式医療面接により,傾聴に徹した.その後,経過とともに認知行動が変容し,全人的な状態が改善した.

    【まとめ】TDチームのメンバー全員が,専門的な身体的治療を行うと同時に,できる限り傾聴をすることは,患者の自己成長において有益であったと考えられた.

  • 神山 ヒデ
    日本鍼灸治療学会誌
    1960年 10 巻 1 号 31-32
    発行日: 1960/12/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
  • 針灸術で特発性三叉神経痛を治療した21例
    周 恰
    全日本鍼灸学会雑誌
    2003年 53 巻 2 号 200-201
    発行日: 2003/05/01
    公開日: 2011/03/18
    ジャーナル フリー
  • 自律神経中枢 (視床) と経絡, 経穴の関係について
    重松 俊明, 田山 文隆
    全日本鍼灸学会雑誌
    1990年 40 巻 4 号 402-404
    発行日: 1990/12/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    我々は神経伝達物質 (ガバ, アドレナリン, ノルアドレナリン, セロトニン, アセチルコリン, ドパミン) を使用するORT法で視床の部位と経絡の関係を実験した。神経伝達物質を増幅させるため視床下部組織を使用した。
    視床は視床前核群, 視床内側核群, 視床外側核群, 視床枕, 視床内側膝状体, 視床外側膝状体の6区画に分けた。
    肺経, 心経, 小腸経, 三焦経, 肝経の5経絡が外側膝状体と反応し, 大腸経, 脾経, 腎経, 胆経の4経絡が内側膝状体と反応し, 胃経, 膀胱経の2経絡は視床内側核群に反応し, 心包経は視床外側核群と反応した。この事より経絡は神経系の一部であることがより鮮明となった。
  • 田辺 成蹊, 山口 敬, 柴 紘次
    全日本鍼灸学会雑誌
    1985年 35 巻 3-4 号 196-199
    発行日: 1985/12/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    突発性難聴は, 原因が明確でないものが多く, そのため患者の受ける苦痛は長期間にわたっている。耳鼻科領域でも各種の治療法が行われているにもかかわらず, 治療成績は低く, 鍼治療においても, 十分な効果が期待できないと言われている。今回, われわれが行った鍼治療では, 14症例中, 著効14%, 有効14%, 有効28%, やや有効36%, 無効21%で有効率78%であった。特に, オージオグラムの変化を検討すると, 初診時から2週間以内の聴力の変化が, 予後を判断する一つの材料になることを示唆しているように思われる
  • 竹之内 診佐夫
    自律神経雑誌
    1977年 24 巻 1 号 26-39
    発行日: 1977/04/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
  • 今井 正行, 丹羽 滋郎, 黒田 正誼, 三井 忠夫, 服部 友一
    全日本鍼灸学会雑誌
    1982年 32 巻 2 号 60-64
    発行日: 1982/11/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    慢性関節リウマチの病因は自己免疫性の疾患として理解されている。今回慢性関節リウマチ患者の経穴の皮膚電気抵抗値を測定し, 変形性膝関節症との対比, また, 臨床症状と経穴の相関性, 更に鍼刺激による病態への影響について検討した。結果, 慢性関節リウマチ群は変形性膝関節症群に比べその値が高い傾向を示し, また慢性関 リウマチの活動性の高い群が低い群に比べ皮膚電気抵抗値が低い傾向を示した。慢性関節リウマチ患者の経穴の状態がその病状を示すものと推定され,
    太谿穴
    , 三陰交穴において有意の相関性を認めた。更に鍼刺激は慢性関節リウマチの病態に大きく影響を与えた。
  • 林 明宗
    脳神経外科と漢方
    2017年 3 巻 1 号 79-84
    発行日: 2017/09/15
    公開日: 2023/06/30
    ジャーナル フリー

    症例は69歳,女性。胸腔鏡併用左肺上葉切除術+リンパ節郭清+左椎体(Th3–5)外側~左半椎弓切除術を受けた。術後創部頑痛のためオキシコンチン15 mg/日を服用するもすっきりせず,術後30ヵ月後当科初診。① 牛車腎気丸(TJ-107)7.5 g+ブシ末(調剤用)「ツムラ」(TJ-3023)2 g,② 加味帰脾湯(TJ-137)7.5 g,③ 通導散(TJ-105)5.0 gを処方したところ,オキシコンチンの効果が改善した。その後,地黄による胃腸障害のため牛車腎気丸を中止し,① ブシ末調剤用「ツムラ」(TJ-3023)1 g,② 加味帰脾湯(TJ-137)5.0 g,③ 通導散(TJ-105)5.0 gで維持し,創痛は初診後約2ヵ月で軽快した。7ヵ月後,傍脊柱部の創痛が再燃。方剤の増量は希望されなかったため,鍼治療を併用したところ,十分な除痛が可能となった。

    本症例は漢方治療が奏功したものの,牛車腎気丸の服用が困難となり,疼痛コントロールが低下したものである。傍脊柱部の創は足太陽膀胱経に沿うため,下肢での同経絡から取穴するとともに,三陰交を利用して裏寒症の改善をはかり鎮痛に寄与できた。この取穴・刺鍼手技は簡便で,脊椎外科術後の疼痛管理にも貢献しうるものと考える。

  • 松本 淳, 村田 一知朗, 宮崎 渚, 西脇 亜由子, 名和 隆英, 牛越 博昭, 湊口 信也
    日本東洋医学雑誌
    2016年 67 巻 2 号 144-149
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/18
    ジャーナル フリー
    症例は腹痛と下痢を主訴とする10歳女児。7歳時から腹痛を伴う便通異常が出現した。症状が持続するため,小児科や消化器内科にて入院・精査され,IBS と診断された。投薬治療を受けたが著明な改善が見られないため鍼治療開始となった。
    鍼灸治療開始時の排便回数は1日5回から10回,便性状は軟便が主であり,強い便意切迫感,排便時腹痛を伴い,なかなかトイレから出られない,学校の早退,食事に対する不安などの生活の質(QOL)の低下を認めた。鍼灸治療開始後に腹痛の軽減傾向と排便回数の減少傾向が得られた。消化器症状QOL 評価表であるGastrointestinal Symptoms Rating Scale の下痢と便秘の尺度は鍼灸開始後2ヵ月後には減少し,治療を継続した1年後まで初診時より良い値を示した。鍼灸開始後に症状と QOL の改善傾向が得られたことから,本症例に鍼灸治療が有用であったと考えられた。
  • 鈴木 雅雄, 大野 康, 赤尾 清剛, 江川 雅人, 浅井 稔博, 矢野 忠, 藤原 久義
    日本東洋医学雑誌
    2005年 56 巻 4 号 567-575
    発行日: 2005/07/20
    公開日: 2010/03/12
    ジャーナル フリー
    呼吸困難のため日常生活が困難となっていた, 気管支喘息を合併した肺気腫の―症例に対して鍼治療を行い良好な結果が得られた。症例は69歳, 男性で喘息発作と労作時呼吸困難を主訴に1998年7月に岐阜大学医学部附属病院呼吸器内科を受診した。その後も接薬物療法と在宅酸素療法を受けていたが, 症状は徐々に増悪したため, ●●●に主治医の勧めで鍼治療の併用が開始された。
    鍼治療開始時の患者の状態は, GOLDの病期分類ではIII (重症) を示した。また, 呼吸機能検査では, %VC: 90.7%, FEV1%: 35.1%, %FEV1: 38.2%, V25: 0.20L/Sと閉塞性換気障害を認めた。鍼治療に使用した経穴は, 中府穴 (LU1), 尺沢穴 (LU5), 太淵穴 (LU9), 関元穴 (CV4), 中〓穴 (CV12), 天突穴 (CV22), 豊隆穴 (ST40), 肺兪穴 (BL13), 腎兪穴 (BL23),
    太谿穴
    (Kl3)で, 鍼治療の頻度は1週間に1回で10週間継続した。
    10週間後では, 鍼治療により喘息発作の改善と歩行距離の増加, 労作時呼吸困難の軽減, 呼吸機能の改善が得られた。本症例に鍼治療が有効と考えられた。
  • 全日本鍼灸学会雑誌
    1991年 41 巻 1 号 18-155
    発行日: 1991/03/01
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
  • 西條 一止
    日本温泉気候物理医学会雑誌
    1976年 39 巻 3-4 号 1-96
    発行日: 1976年
    公開日: 2010/08/06
    ジャーナル フリー
    鍼灸療法は, 東洋に古くから発達した物理療法である。
    経絡, 経穴は, 臓腑経絡系として東洋医学における人体構造機能系であり, 鍼灸療法の診断, 治療の根幹である。
    鍼灸療法の診断は, 臓腑経絡論を論拠として自覚症状及び体表で観察できる諸現象の総合的, 体系的把握によりなされる。
    著者は, 鍼灸療法の科学化の一環として, サーミスタ温度計, thermography を用い, 健康成人, 計88名, 患者, 計26名を観察対象として東洋医学における温度情報の科学的観察検討を行なった。
    次いで, 経絡, 経穴について, 経絡, 経穴は, 人体における調節系, 連絡系としての神経系, 循環器系が関与し, これらを中心として総合構成された体系であると考え, 特に, 経絡経穴系において, 体表循環系がどのように関与しているかを検討した。
    その結果, 健康体, 病体全身皮膚温分布の観点から, 循環器系, 特に体表から触知できる動脈系が古代において一部の経穴として捉えられていたことを実証した。また, この周囲より0.5~1℃高温のライン・ポイント (経穴) に物理的点状刺激 (鍼灸) を与え, 生体反応を観察し, 手・足部の動静脈吻合による血行動態の調整が, 鍼灸治療の治効メカニズムの一つをなすことを示した。更に, 新しい治療方式である鍼麻酔方式の自律機能調整作用に実験的論拠を与え, これをSMON患者に臨床応用し成果を得た。
    thermography により得られる異常温度分布所見は, 非特異的病的状態の指標として, 保健医学の視点, 東洋医学の立場からは, 病像把握の科学的現象観察法のひとつとして高く評価できる有用な所見である。
  • 西沢 道允
    日本東洋醫學會誌
    1969年 20 巻 1 号 22-30
    発行日: 1969/07/30
    公開日: 2010/10/21
    ジャーナル フリー
  • 粕谷 大智
    The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
    2025年 62 巻 2 号 153-160
    発行日: 2025/02/18
    公開日: 2025/04/18
    ジャーナル 認証あり

    リハビリテーション医療において鍼灸は,以前からリハビリテーション治療を円滑に遂行するため,または鎮痛や痙縮予防として行われてきた.この鎮痛に関しては,頭部や末梢部の経穴に施術を行うことで,下行性疼痛抑制系の賦活化により,β–エンドルフィンやセロトニンの分泌促進作用を高め,痛みを抑制するシステムの正常化が期待される.さらに患側のみでなく健側への治療を行うことで,高位中枢への反応が起こりやすいことが研究で裏付けられている.また,嚥下機能向上に重要な感覚入力(上咽頭神経刺激)や顔面部の三叉神経や顔面神経への刺激,不良姿勢の改善(肩甲舌骨筋や後頭下筋群刺激)を目的とした鍼灸治療により,嚥下機能の向上や唾液分泌亢進も期待できる.

  • 水出 靖, 坂井 友実, 安野 富美子
    日本東洋医学系物理療法学会誌
    2014年 39 巻 2 号 15-22
    発行日: 2014年
    公開日: 2020/07/07
    ジャーナル オープンアクセス
     ロコモ症候群(ロコモティブシンドローム)は、日本整形外科学会が2007年に提唱した「運動器 の障害によって自立度が低下し、要介護の状態や要介護の危険のある状態」である。骨粗鬆症はその 主要な原因疾患の1つであり、骨密度の減少や骨質の劣化によって骨強度が低下するため脆弱性骨折 を起こしやすい。最も頻度が高いのは脊椎の椎体骨折であり、腰背部痛、円背や後彎などの姿勢異常、 身長の低下を呈する。骨折を有する患者の腰背部痛や運動機能の低下は、転倒等による新たな骨折を 引き起こす負の連鎖をきたし、次第にADLは制限されQOLが低下する。骨粗鬆症の治療目的は骨折 の予防にあるが、鍼灸マッサージは、腰背部等の疼痛を軽減して運動機能を改善することでADLや QOLの向上を図るとともに、骨折の連鎖を防ぐことを目的に行う。治療に際しては、患者の腰背部痛 の状態だけでなく、運動機能や転倒・骨折リスク等を包括的に捉えるべきである。現時点では骨粗鬆 症に対する鍼灸マッサージのエビデンスはほとんどない。今後、臨床および基礎研究によって構築す る必要がある。
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