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クエリ検索: "宮崎競馬場"
5件中 1-5の結果を表示しています
  • 熊埜御堂 毅, 福永 昌夫, 鎌田 正信, 今川 浩, 安藤 泰正, 和田 隆一, 新田 仁彦, 秋山 綽
    日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
    1986年 48 巻 6 号 1191-1197
    発行日: 1986/12/15
    公開日: 2008/02/13
    ジャーナル フリー
    西日本地域の馬飼養地2箇所において, 1980年5月11日~11月18日の期間, 隔週に採集した雌成虫蚊33,604匹から, Vero及びHmLu-1細胞培養によって計13株のウイルスが分離された。これら13株中4株はゲタウイルス, 9株は日本脳炎ウイルスと同定された。ゲタウイルス4株中3株は
    宮崎競馬場
    から採集されたコガタアカイエカ200プール19,465匹から分離され, 感染率は1:6,488であった。残りの1株は栗東トレーニング・センターで採集された5,897匹のコガタアカイカから分離された。
    宮崎競馬場
    及び栗東トレーニング・センターにおけるコガタアカイエカは全採取蚊種のそれぞれ85.1%及び54.5%を占め, 両調査地において捕獲されたキンイロヤブカは2%以下であった。以上の成績から西日本地域の散発的ゲタウイルス感染症においては, コガタアカイエカが主要ベクターであることが示唆された。
  • 宮木 秀治, 笹森 喜弥太, 渡辺 善己, 亀谷 勉
    日本中央競馬会競走馬保健研究所報告
    1969年 1969 巻 6 号 34-39
    発行日: 1969/12/21
    公開日: 2010/06/28
    ジャーナル フリー
    In order to study changes of the hoofs with growth and training, measurement was made on the following items : height, girth, cannon, weight, square measure surrounded by the ground border of the wall of the hoof (SMH), length of the hoof in front of the wall (LHW), and angle of inclination in front of the wall on the ground plane (AIG) . Thirteen Arabian yearlings were used while they were being reared at the Miyazaki Race Course of the Japan Racing Association. Measurement was carried out 4 times at 3-month intervals ; i. e., in June, September, December, and March . 1. Heigt, girth, cannon, and weight increased with growth and training . These para meters corresponded to those previously reported in Arabian yearlings . The rate of increase was the greatest in the weight. 2. SMH and LHW increased with growth and training, too. SMH increased in correlation with weight. 3. AIG decreased in both fore- and hind limbs with growth and training . Thus, the hoofs of young colts changed especially during the period of yearling and 2 years of age. Enough attention should be paid to the hoof in this period.
  • 杉浦 健夫, 安藤 泰正, 今川 浩, 熊埜御堂 毅, 福永 昌夫, 鎌田 正信, 和田 隆一, 平澤 澄, 秋山 綽
    日本中央競馬会競走馬総合研究所報告
    1981年 1981 巻 18 号 103-109
    発行日: 1981/12/01
    公開日: 2010/08/10
    ジャーナル フリー
    毎年夏から秋にかけてトレーニングセンター (トレセン) および競馬場で発生している不明発熱疾病の原因を解明するために, 1979年の日本国内各地より集収した軽種馬の血清について, ゲタウイルスの血清疫学調査を行なった. その結果, ゲタウイルスがその原因の1つであることが明らかとなった. 特に, 栗東トレセンでは, 7月から10月に発生した発熱疾病馬136頭のうち, ゲタウイルスによるものは50頭 (約40%) であった. 1979年のゲタウイルスの流行は, 栃木県那須郡の生産牧場, 宇都宮育成牧場, 東京競馬場, 美浦トレセンおよび栗東トレセンにおいて, 7月から9月にかけて認められた. しかし, 日高育成牧場および
    宮崎競馬場
    においては, 認められなかった. 美浦トレセンにおける1979年の原因不明の発熱疾病馬およびゲタウイルス感染馬の総数は, 栗東トレセンの同期および美浦トレセンにおける1978年のそれらよりも極めて少ないものであった. その原因は, 1978年のゲタウイルスの流行および1979年に行なわれたゲタウイルス不活化ワクチンの野外試験により抗体を保有する馬の数が多かったこと, および広範囲に行なわれた消毒剤および殺虫剤の散布による環境の浄化の結果と考えられる.
  • 沖 博憲, 市川 文克, 久保 勝義
    日本中央競馬会競走馬総合研究所報告
    1988年 1988 巻 25 号 1-5
    発行日: 1988/12/18
    公開日: 2010/08/10
    ジャーナル フリー
    競走馬の体形を三次元で推量するため, ステレオカメラで撮影後, 三次元データ化したものからパーソナルコンピューターで解析する方法を開発した。同時に, このシステムを用いて得られた0歳から9歳のサラブレッド種13頭の体高および17頭の胸囲の値を実測値と比較したところ, 相関係数は体高で0.92, 胸囲で0.99を示した。この2部位における本システムと実測値の平均値の間には, 有意水準に達する差は認められなかった (P>0.05)。しかし, 胸囲では本システムでの値は実測値よりも大きくなる傾向を示した。さらに, このシステムによって得られた体幹部の体積を水置換法による実測値を2頭, 3部位について比較したところ, 統計的には評価できないが, 本システムによる値を水置換法での値で除したときの百分率は, 98%から107%を示し, 両者に大きな差は認められなかった。
  • 秋山 綽
    日本獣医師会雑誌
    1980年 33 巻 12 号 567-581
    発行日: 1980/12/20
    公開日: 2011/06/17
    ジャーナル フリー
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