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クエリ検索: "木村えり"
9件中 1-9の結果を表示しています
  • 小児歯科学雑誌
    2016年 54 巻 4 号 561-564
    発行日: 2016/11/25
    公開日: 2017/11/25
    ジャーナル フリー
  • 日本医療薬学会年会講演要旨集
    2018年 28 巻 P0703-24-PM
    発行日: 2018/11/23
    公開日: 2019/12/02
    会議録・要旨集 フリー
  • 髙井 理人, 大島 昇平, 中村 光一, 八若 保孝
    小児歯科学雑誌
    2017年 55 巻 3 号 382-389
    発行日: 2017/06/25
    公開日: 2018/07/23
    ジャーナル フリー

    人工呼吸器や経管栄養といった高度な医療を必要としながら在宅で生活する重症心身障害児(以下,重症児)は増加しており,在宅医療の拡充が必要とされている。しかしながら,重症児に対する訪問歯科診療はまだ十分に普及していない。そこで,本研究は重症児に対する訪問歯科診療の実態を調査し,その有効性を検討することを目的とした。

    平成27年4月から平成28年12月までの期間に当院で訪問歯科診療を実施した在宅人工呼吸器を使用する重症児27名(男性11名,女性16名)について,患者背景,口腔内状況,口腔機能,訪問歯科診療での対応について診療録より調査を行った。対象者の平均年齢は4.7±4.0歳,全員が複数の医療的ケアを必要とする超重症児,準超重症児であった。呼吸管理方法は気管切開人工呼吸器19名,鼻マスク式人工呼吸器8名であり,栄養管理方法は胃瘻22名,経鼻胃管4名,経口摂取1名であった。歯石沈着や歯肉炎を有する児が多く,また口腔機能不全を示す児が多かった。訪問歯科診療での対応では口腔清掃指導や摂食機能療法を中心としたが,乳歯抜去という外科的処置も行った。在宅で実施困難な診療内容については病院歯科との連携が必要であった。在宅人工呼吸器を使用する重症児においては歯科受診経験のない児や歯科受診を中断した児が多かったが,訪問歯科診療で継続的な口腔管理を行うことが可能であり,訪問歯科診療は受診手段として有効であることが示唆された。

  • 日本医療薬学会年会講演要旨集
    2017年 27 巻 P0001-3-PM
    発行日: 2017/11/03
    公開日: 2019/03/23
    会議録・要旨集 フリー
  • 木村 えり, 高野 博子, 井上 美津子, 菊池 元宏
    小児歯科学雑誌
    2016年 54 巻 1 号 9-15
    発行日: 2016/02/25
    公開日: 2017/03/16
    ジャーナル フリー

    小児歯科専門医が常勤する一般歯科診療所を受診した0~1 歳の低年齢児464 名を対象とし,受診目的について実態を調査したところ,以下の結果を得た。

    1 .対象児の初診時月齢について,男児では「12~15 か月」が,女児では「16~19 か月」が最も多かった。

    2 .対象児の月齢による人数の増減について,男児では「4~7 か月」から「12~15 か月」で,女児では「8 ~11 か月」から「12~15 か月」で有意に患者数が増加した。

    3 .受診目的について,「齲蝕」が最も多く全体の約35%を,次いで「検診・予防」が約32%を,次いで「外傷」が約15%を占めた。

    4 .月齢別受診目的の割合について,「齲蝕」では「12~15 か月」の割合が,「検診・予防」では「16~19 か月」の割合が,「外傷」では「8~11 か月」の割合が有意に多かった。

    5 .兄弟の有無別受診目的の割合について,「齲蝕」では「兄弟無」の割合が,「検診・予防」では「兄弟有」の割合が有意に多かった。

    6 .兄弟の年齢差別受診目的の割合について,「齲蝕」では「3 歳差未満」の割合が,「外傷」では「1 歳差未満」および「2 歳差未満」の割合が有意に多かった。

    以上のように,0~1 歳児の受診目的は多岐にわたり,また,同じ年齢内であっても月齢によりその割合が異なる場合があることが明らかとなった。また,兄弟の有無や年齢差などの影響を受けることが明らかとなった。

  • 川島 翼, 藤岡 万里, 井上 美津子, 草間 里織, 船津 敬弘
    小児歯科学雑誌
    2020年 58 巻 3 号 107-115
    発行日: 2020/11/25
    公開日: 2021/11/25
    ジャーナル 認証あり

    日常の小児歯科臨床において,保護者から乳児の口腔に関わる相談を受けることが多々ある。しかし,小児歯科医が出産後間もない母親のわが子への口腔健康に対する意識にふれることは少ない。母親の育児や子供の口腔に関する不安を取り除き,子育て支援の一助とすることを目的として,われわれは本学附属病院にて実施している赤ちゃん歯科学級を受講した母親を対象に,乳児の口腔における心配事や現在の母親の関心事に関する調査を行った。平成28年度と平成29年度に実施したアンケート調査より以下の結果を得た。

    1.赤ちゃん歯科学級を受講した母親は「35~39歳」が33.8%と最も多く,35歳以上の母親が全体の半数以上を占めた。子供は「第1子」が87.1%と大半を占め,月齢は「生後6か月」が38.1%と最も多かった。子供の性別は男女ともほぼ同人数であった。

    2.妊婦歯科健診の受診率は99.3%で,ほとんどが本学附属病院で受診していた。

    3.現在の母親の心配事・関心事では,「離乳食」についての関心が最も高かった。

    4.子供の口腔内の心配事・関心事としては,「むし歯」が最も高い割合を示していた。

    われわれ小児歯科医は,子供の齲蝕治療や予防だけに留まらず,子供の口腔の発育・発達についての相談に対しても助言を行うことで,養育者の育児不安の軽減に寄与し,子育て支援の一助となるように努めるべきである。

  • 展示発表抄録集(2)
    小児歯科学雑誌
    2014年 52 巻 2 号 320-404
    発行日: 2014/04/25
    公開日: 2015/06/27
    ジャーナル フリー
  • 小児歯科学雑誌
    2013年 51 巻 1 号 43-137
    発行日: 2013/03/25
    公開日: 2015/03/19
    ジャーナル フリー
  • 新たな出発〜次の半世紀に向けての小児歯科医療を考える
    小児歯科学雑誌
    2013年 51 巻 2 号 153-314
    発行日: 2013/04/25
    公開日: 2015/03/21
    ジャーナル フリー
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