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クエリ検索: "構文解析"
1,917件中 1-20の結果を表示しています
  • *宮地 俊宏, 片山 徹郎
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2018年 2018 巻 01-1P-08
    発行日: 2018/09/19
    公開日: 2020/01/20
    会議録・要旨集 フリー

    プログラミング言語の構文定義や静的解析ツールの作成には、

    構文解析
    器が不可欠である。
    構文解析
    器は通常、入力として構文を定義した形式文法ファイルを必要とするジェネレータで生成する。このとき文法ファイルにミスがある場合、意図しない
    構文解析
    器が生成される可能性がある。また、文法ファイルのチェックには、文法ファイルの変更ごとにジェネレータで
    構文解析
    器を生成し動作を確認する必要があり、手間と時間がかかる。そこで本研究では、文法ファイルのチェックツールTamiasを試作する。Tamiasのチェック対象は解析表現文法とし、上記の動作確認による手間と時間の削減とともに解析表現文法特有の問題についても検出および検証が可能である。

  • *大熊 秀治, 原 一夫, 新保 仁, 松本 裕治
    人工知能学会全国大会論文集
    2008年 JSAI08 巻 1H1-3
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/07/31
    会議録・要旨集 フリー
    構文解析
    の誤りの原因の一つに並列構造の曖昧性が挙げられる。本研究では曖昧性を解消するために機械学習と系列アラインメントを応用して日本語並列句解析を行い、その手法の有効性を
    構文解析
    システムKNPと比較して検証した。
  • *川尻 渉太, 乙武 北斗, 吉村 賢治
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2016年 2016 巻 07-2A-10
    発行日: 2016/09/21
    公開日: 2018/02/16
    会議録・要旨集 フリー
    従来、日本語の解析は形態素解析、
    構文解析
    の順に行っている。接辞等による語形成は形態素解析の対象であるが、語形成の中には統語部門で行われるものもあり、
    構文解析
    の中で扱う必要があることがわかっている。そこで本研究では、単一化文法を用いて形態素解析を
    構文解析
    と同一の枠組みの中で行う解析手法について提案する。本手法では従来の日本語解析で一般に用いられている学校文法は用いず、動詞などの活用を音韻変化で説明する文法モデルを用いている。本稿では特に、形容詞の扱いを中心に述べる。
  • 大堀 淳
    コンピュータ ソフトウェア
    2014年 31 巻 1 号 1_30-1_42
    発行日: 2014/01/27
    公開日: 2014/03/27
    ジャーナル フリー
    コンパイラの
    構文解析
    器に広く使用されているLR
    構文解析
    の原理を解説する.LR
    構文解析
    の基礎をなすアイデアは,「正規言語の解析手法を繰り返し使い,文脈自由文法の幅広いクラスを解析する」という(多くの優れたアイデアがそうであるように)単純なものである.Knuthは,この直感的で単純なアイデアを基礎とし,緻密な理論的な展開と巧みな実用化戦略によって,
    構文解析
    におけるブレークスルーを達成した.本解説では,LR
    構文解析
    が基礎とするアイデアに即してその原理とアルゴリズムの構造を解説する.これらを理解するならば,一般に複雑で難解なものと受け取られているLR
    構文解析
    法の全体像が容易に理解できるはずである.本解説では,オートマトンの基礎知識を持つ一般の読者が,LR
    構文解析
    の考え方と原理を理解できることを目指す.
  • 山根 智
    Journal of Intelligence Science in Local Research
    2024年 1 巻 2 号 61-81
    発行日: 2025/03/31
    公開日: 2025/04/02
    ジャーナル フリー HTML

     私たちの世界を動かすプログラムは事実上すべて,人間がPythonやJava,Cなどの高級プログラミング言語で記述し,それをコンパイルして低レベルのコードにまとめて実行する.現代のプログラミング言語のためのコンパイルを行う技術,すなわち,コンパイラの多くは,Alfred V. AhoとJeffrey D. Ullmanの貢献が大きく,それにより2020年度に,コンピュータ科学の最高峰のチューリング賞を受賞した [1].コンパイラでは字句解析,

    構文解析
    ,コード生成などのための技術やアルゴリズムが重要である. 本解説記事では,コンパイラの構造及び,コンパイラで最重要で最難関な
    構文解析
    ,特にLR
    構文解析
    [7] について, 類書にない
    構文解析
    手法の関係を明確化して, 有効な事例を新規に追加して, 解説を行う.これにより,現在と未来の社会を支えるコンピュータ・ソフトウェアの理解を深めることができる.さらに重要なことは,
    構文解析
    の理論, 技術, 実装は他の多くのソフトウェアの原理となっており, 今後のソフトウェアの作成に大いに有益である. なお,本解説記事はドラゴンブック [2] や優れた教科書 [3,4,5,6] などを参考にしている.

  • *三浦 寛也, 長尾 確, 平田 圭二
    人工知能学会全国大会論文集
    2014年 JSAI2014 巻 1F2-4
    発行日: 2014年
    公開日: 2018/07/30
    会議録・要旨集 フリー

    ディスカッションマイニングとは,会議における活動を複数メディアで記録し,そこから再利用可能な知識を抽出するための技術である.音楽理論とは,音の時系列を

    構文解析
    する技術である.本研究の目的は,音楽理論GTTMの手法を用いて議論を「
    構文解析
    」することである.本稿では,議論タイムスパン木の生成方式について計算機上に実装する手法を提案し,プロトタイピングシステムの有効性について検討する.

  • 石綿 敏雄
    言語研究
    1970年 1970 巻 57 号 74-75
    発行日: 1970/03/31
    公開日: 2010/11/26
    ジャーナル フリー
  • 江原 暉将
    自然言語処理
    2000年 7 巻 5 号 1-2
    発行日: 2000/11/10
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
  • *坂本 充, 小野口 平, 苣木 禎史
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2015年 2015 巻 14-1P-04
    発行日: 2015/09/10
    公開日: 2018/02/16
    会議録・要旨集 フリー
    著者らは,受聴点での信号対妨害音比の向上を目的とした拡声装置の放射タイミング制御手法を提案した。また著者らは,この手法における問題点である情報伝達遅延を抑制するため,様々な要素に基づき,適切な位置で放送内容を分割する自動ポーズ挿入手法を提案した。この先行研究の結果において,
    構文解析
    に基いた自動ポーズ挿入手法が最も良い評価結果を得ることができた。本稿では,
    構文解析
    に基づいた自動ポーズ挿入手法のさらなる精度向上を目指し,アルゴリズムの検討を行った。
  • 松本 裕治
    人工知能
    1988年 3 巻 3 号 381
    発行日: 1988/05/20
    公開日: 2020/09/29
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 吉見 毅彦, JIRI JELINEK, 西田 収, 田村 直之, 村上 温夫
    自然言語処理
    1996年 3 巻 3 号 69-82
    発行日: 1996/07/10
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    本稿では,
    構文解析
    を探索問題と捉えた上で, A法の探索戦略に従ってチャート法のアジェンダを制御し, 最も適切な構文構造から順に必要なだけ生成する
    構文解析
    手法を提案する. 文脈自由文法形式の費用付き構文規則が与えられたとき, 規則に従って生成されうる各部分構造について, その構造に相当する現在状態からその構造を構成要素として持つ全体構造に相当する目標状態までの費用を,
    構文解析
    に先立って, A法の最適性条件を満たすように推定しておく. 従って,
    構文解析
    では, 競合する構造のうちその生成費用と推定費用の和が最も小さいものから優先的に処理していくと, 生成費用の最も小さい全体構造が必ず得られる. また, るので, 優先すべき構造をきめ細かく指定でき, 優先したい構造の変更も規則の費用を変更するだけで容易に行なえる. 費用付き構文規則は, 記述力の点で, 確率文脈自由文法規則の拡張とみなすことができる.
  • 森下 睦, 赤部 晃一, 波多腰 優斗, Graham Neubig, 吉野 幸一郎, 中村 哲
    自然言語処理
    2016年 23 巻 4 号 353-376
    発行日: 2016/09/15
    公開日: 2016/12/15
    ジャーナル フリー

    構文情報を考慮する機械翻訳手法である統語ベース翻訳では,

    構文解析
    器の精度が翻訳精度に大きな影響を与えることが知られている.また,
    構文解析
    の精度向上を図る手法の一つとして,
    構文解析器の出力を学習データとして用いる構文解析
    器の自己学習が提案されている.しかし,
    構文解析
    器が生成する構文木には誤りが存在することから,自動生成された構文木が常に精度向上に寄与するわけではない.そこで本論文では,機械翻訳における自動評価尺度を用いて,このような誤った構文木を学習データから取り除き,自己学習の効果を向上させる手法を提案する.具体的には,解析された n-best 構文木それぞれを用いて統語ベース翻訳を行い,それぞれの翻訳結果に対し,自動評価尺度でリスコアリングする.この中で,良いスコアを持つ構文木を自己学習に使用することで,構文構造はアノテーションされていないが,対訳が存在するデータを用いて,
    構文解析
    ・機械翻訳の精度を向上させることができる.実験により,本手法で自己学習したモデルを用いることで,統語ベース翻訳システムの翻訳精度が2つの言語対で有意に向上し,また
    構文解析
    自体の精度も有意に向上することが確認できた.

  • *橋本 力, 河原 大輔, 吉田 節行, 後藤 広樹, 横山 晶一
    自動制御連合講演会講演論文集
    2008年 51 巻 618
    発行日: 2008年
    公開日: 2009/04/14
    会議録・要旨集 フリー
    近年、特許件数の急増を背景に、特許文書の機械処理のニーズが高まっている。 本研究では、日本語で書かれた特許文書の係り受け解析に取り組む。 具体的には、新聞データで訓練された係り受け解析器を特許文書に適応させる ことを目的とする。
  • *小林 幹輝, 加藤 芳秀, 松原 茂樹
    人工知能学会全国大会論文集
    2022年 JSAI2022 巻 1P4-GS-6-03
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/07/11
    会議録・要旨集 フリー

    構文構造の表現形式は様々存在しており,異なる表現形式を採用する

    構文解析
    器間の性能を比較する一つの方法として構文構造を変換するアプローチが考えられる.近年,空範疇を同定する句構造
    構文解析
    器が実現されているが,これまでの多くの句構造
    構文解析
    器は空範疇を同定しないこともあり,構文構造の変換においても空範疇はあまり考慮されていない.そこで,本論文では,句構造から依存構造への変換において空範疇情報を用いた手法を提案する.提案手法では,Penn Treebank(PTB)の句構造をEnhanced Universal Dependencies(EUD)の依存構造へと変換する.PTBの句構造には空範疇が含まれており,空範疇には対応する句が存在する場合があるが,提案手法では,空範疇に対応する句をコピーする.これにより,空範疇により表現される,従来の変換手法では導出できなかった依存関係を導出できる.

  • 五文型に沿って
    柳川 浩三
    関東甲信越英語教育学会誌
    2018年 32 巻 1-14
    発行日: 2018年
    公開日: 2019/03/31
    ジャーナル オープンアクセス
    This study aimed to reveal a) whether the Five Sentence Types (FST) contributes to improving the proficiency level of Japanese learners of EFL (English as a Foreign Language) and b) how their parsing of English sentences varies depending on their understanding of FST. The FST has long been a cornerstone of English Language Teaching (ELT) in Japanese secondary schools, and it is believed to represent five major sentence types in English, based on the form of the main verb and the predicate that follows. Little research, however, has been conducted into whether or to what extent the FST contributes to L2 development, and how differently EFL learners parse English sentences according to the FST. A total of 570 university or college students, mainly the first- or second-year students, participated in this study in response to an originally constructed “Basic Grammar Test” (BGT) of 36 items. Cluster analysis identified five different groups among the 570 students who share the parsing, and two-way ANOVA showed that interactional effect was found between skills (i.e., listening and reading) and groups. The simple main effect was statistically significant on reading proficiency but on listening proficiency, suggesting that the FST may contribute to enhancing reading proficiency but listening proficiency. The results of multiple comparison, however, showed that the effect is limited since statistically significant difference was not necessarily found across the groups. Correspondence analysis revealed that Japanese learners of EFL have difficulties in recognizing transitive verbs followed by an object, particularly when the object is to-infinitive and that-clause. Resulting discussions explore how FST instruction should be incorporated into ELT at the secondary and tertiary levels.
  • *高本 仁志, 近藤 伸亮, 増井 慶次郎
    精密工学会学術講演会講演論文集
    2016年 2016S 巻 F75
    発行日: 2016/03/01
    公開日: 2016/09/02
    会議録・要旨集 フリー
    ライフサイクルシミュレーションは,製品のライフサイクルの性能を設計段階で定量評価する為に不可欠な技術であるが、このためのモデル化工程には専門的スキルと経験が要求される.本稿では,このモデル化工程の効率を向上するために、シミュレーションの前段階で,モデルから抽象構文木を構築し、その解析・可視化を通じて、モデルの意味論的・構成論的なエラーの位置を比較的容易に検出するための手法を提案する。
  • 竹下 彰人, 川添 貴議, 片山 徹郎
    電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
    2005年 2005 巻 12-2P-06
    発行日: 2005/09/29
    公開日: 2007/01/15
    会議録・要旨集 フリー
  • *前田 和昭
    情報システム学会 全国大会論文集
    2006年 2 巻 MDL-06
    発行日: 2006年
    公開日: 2021/01/04
    会議録・要旨集 フリー
    ここ数年来,XML が注目され,ビジネスでの積極的な利用が進んできている.本稿では,逆エンジニアリングツール開発の経験を踏まえ,オペレーティングシステム,プログラミング言語,ツールなどの観点から,システム開発におけるXML の効果的な活用について述べる.
  • 野呂 智哉, 橋本 泰一, 徳永 健伸, 田中 穂積
    自然言語処理
    2005年 12 巻 1 号 3-32
    発行日: 2005/01/10
    公開日: 2011/03/01
    ジャーナル フリー
    構文解析
    において, 多様な言語現象を扱うためには大規模な文法が必要となるが, 一般に人手で文法を開発することは困難である.一方, 大規模な構文構造付きコーパスから様々な統計情報を取り出し, 自然言語処理に利用する研究が多くの成果をあげてきており, 構文構造付きコーパスの整備が進んでいる.このコーパスから大規模な文脈自由文法 (CFG, 以下, 文法と略す) を抽出することが考えられる.ところが, コーパスから抽出した文法をそのまま用いた
    構文解析
    では多数の解析結果 (曖昧性) を作り出すことが避けられないことが問題であり, それが解析精度の悪化や解析時間, 使用メモリ量の増大の要因ともなる.効率的な
    構文解析
    を行うためには, 曖昧性を増大させる要因を分析し,
    構文解析
    の段階では曖昧性を極力抑えるよう文法やコーパスを変更する必要がある.本論文では,
    構文解析
    で出力される曖昧性を極力抑えた文法を開発するための具体的な方針を提案し, その有効性を実験により明らかにしている.
  • 井佐原 均, 石崎 俊
    人工知能
    1988年 3 巻 5 号 607-616
    発行日: 1988/09/20
    公開日: 2020/09/29
    解説誌・一般情報誌 フリー

    A natural language understanding system is described which extracts syntactical and semantic information from Japanese newspaper articles. The understanding system parses and understands the input sentences and constructs an intermediate representation in CRS(Contextual Representation Structure)which is independent from the specific languages. The system employes a syntactic analyzer and semantic analyzer. These analyzers operate in a serially lntegrated fashion. The syntactic analyzer(context free grammar parser)analyzes the input sentences and obtains the parsing trees. Since the phrase order in a clause is grammatically unrestricted in Japanese sentences, and since, unlike in English, positional information regarding phrases is usually no help in establishing their relation, the Japanese analyzer is unable to determine phrase relations. So, this Japanese analyzer extracts an rough sketch of a structure of the sentences and the semantic relations between words are determined in the next semantic process. The syntactic structure adopts the right recursive tree structure to represent this Japanese unrestricted construction. This tree structure contains the all ambiguity in the syntactic analysis. From an analysis of these, in turn, the semantic analyzer obtains word-level semantic structures. The semantic analyzer constructs a semantic structure for each phrase. Each word meaning shares a suitable position in the hierarchy of concepts. In this system, a word meaning written in the lexical entry plays an important role in semantic analysis. The interaction between the word meanings enables the check if a word can be embedded in the slot in the other word. If the check is satisfied, the analyzer embeds the word in a suitable slot in the other word. The modifying ralations inside noun phrases and the case realtions among verbs and noun phrases are determined in the word-level semantic structure.

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