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クエリ検索: "甘利山"
40件中 1-20の結果を表示しています
  • *小塚 朋子, 苅谷 愛彦
    日本地理学会発表要旨集
    2018年 2018s 巻 P202
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/06/27
    会議録・要旨集 フリー
    甲府盆地西方の
    甘利山
    山塊(
    甘利山
    ,千頭星山)に発達する地すべり地形と重力性線状凹地の分布及び形成年代を調査した.地すべり地は活断層に面した東向き斜面に多い.線状凹地は高標高域に多い.桐沢地区の大規模地すべりは約100 ka以前に滑動し,閉塞性の湖沼を形成した.しかし湖沼は100 kaころから埋積され,消滅した.堅沢地区の大規模地すべり移動体や
    甘利山
    山頂南方の線状凹地は完新世中期の土層に埋積される.御庵沢地区の地すべりも完新世前期に滑動して堰き止め湖を作りだした.
    甘利山
    山塊では更新世後期から完新世にかけて各地で地すべりが生じ,山地の景観形成に重要な鍵となってきた.
  • 渡邊 通人, 天野 綾也, 外川 徳男, 宮下 泰典
    自然保護助成基金助成成果報告書
    2023年 32 巻 179-185
    発行日: 2023/10/31
    公開日: 2023/10/31
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 渡邊 通人, 外川 徳男, 宮下 泰典, 古屋 一哉
    自然保護助成基金助成成果報告書
    2022年 31 巻 128-133
    発行日: 2022/10/14
    公開日: 2022/10/14
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • 星野 大翔, 宮沢 亮汰
    日本土壌肥料学会講演要旨集
    2018年 64 巻 6
    発行日: 2018/08/29
    公開日: 2018/12/22
    会議録・要旨集 フリー
  • 久保 満佐子, 小林 美珠, 石井 利夫
    日本緑化工学会誌
    2017年 43 巻 2 号 382-384
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/03/15
    ジャーナル フリー
    山梨県韮崎市にある
    甘利山
    山頂の半自然草原ではミヤコザサが繁茂し,観光資源である草原植物の開花数の減少が懸念されている。限られた労力で季節を通して植物の開花がみられる草原景観を維持する管理方法を検討するため, 2005年から 2012年に異なる管理頻度および管理方法による草刈りが行われた。そこで本報告では,各管理におけるミヤコザサ現存量の変化を明らかにする。管理方法は草刈り後に刈った草を放置する方法 (以下,草刈り) ,刈った草を持ち出す方法 (以下,持ち出し) ,土壌を掻き起す方法 (以下,掻き起し) であり,それらに 1年毎と 2年毎, 3年毎の管理頻度がある。2010年を除く 2005年から 2011年にミヤコザサ現存量を測定した結果, 1年および 2年毎の管理頻度では,管理初回のミヤコザサ現存量の変化が大きく, 1年毎では約 1/3,2年毎では約 1/2に減少した。調査最終年の 2011年には, 1年毎で現存量は約 1/5にまで減少したが, 2年毎では約 1/2で維持され, 3年毎ではほとんど変化がなかった。いずれの管理頻度でも管理後には草刈り,持ち出し,掻き起しの順でミヤコザサ現存量の値が大きい傾向があった。
  • 立中 響樹, 中沢 智也, 深澤 遥介
    日本土壌肥料学会講演要旨集
    2021年 67 巻 H03
    発行日: 2021/09/03
    公開日: 2021/12/05
    会議録・要旨集 フリー
  • 星野 大翔, 宮沢 亮汰
    日本土壌肥料学会講演要旨集
    2017年 63 巻
    発行日: 2017年
    公開日: 2018/05/28
    会議録・要旨集 フリー
  • *苅谷 愛彦
    日本地理学会発表要旨集
    2016年 2016a 巻 P1002
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/11/09
    会議録・要旨集 フリー
    はじめに  甲府盆地西方の巨摩山地は
    甘利山
    (標高1740 m)や櫛形山(同2052 m)を主峰とし,その東方山麓に境界断層としての糸魚川-静岡構造線活断層帯(ISTL-FZ)を擁する。巨摩山地の各所に地すべり地が存在するが,それらの地質や年代に関する資料はきわめて少ない。本研究では,
    甘利山
    南面に発達する地すべり[御庵沢地すべり地:GOA]について,新たに地形学・地質学的資料を得た。
    地形・地質の概要  <地すべり地主部> GOAの滑落崖は最大幅約660 mで,その頂部は標高1630 m付近にある。移動体(面積約5.9×105 m2)は標高960~1320 mの範囲に及ぶ。移動体は地表に不規則な凹凸を伴い,部分的に礫支持の岩塊斜面もみられる。移動体の地質は,周辺の基盤をなす中新世西八代層群(堆積岩類・火山岩類)由来の角礫層を主とする。礫層の層厚は20 m以上と考えられる。滑落崖頂部と移動体末端の水平・垂直距離はそれぞれ1.68 km及び0.66 kmで,等価摩擦係数はθ=0.39である。<湖沼・氾濫原> 移動体西縁のLoc.1では,全層厚約10 mの泥炭・シルト・砂の互層からなる湖沼・氾濫原堆積物が認められる。本層はほぼ南北走向を示し,東へ17~42度変形している。本層はGOA地すべり移動体を覆うと考えられる一方,本流性河成礫層(層厚不明)に覆われる。本層は木片を含み,本層の下限付近には厚さ0.2 mm以下のテフラ層(ほぼ全量が泡壁型ガラス)を1層挟む。14C年代及びテフラの同定> 湖沼・氾濫原堆積物の下限・上限付近から各1点の木片を採取し,それらの最外部の年代を測定した結果,7741~7615 cal BP(下限)と5261~4873 cal BP(上限)を得た。またテフラ層(火山ガラス)は,その主成分化学組成及び屈折率特性から鬼界アカホヤ(K-Ah;約7200 cal BP)に同定された。
    地すべり地の形成史  GOAは移動体の推定体積(約1.2×107 m3以上;移動体の厚さを20 mと仮定)からみて大規模地すべりに区分される。またLoc.1付近の湖沼・氾濫原堆積物は,移動体による御庵沢の堰き止めで生じたものである。同層に含まれる木片やテフラの年代から,初生地すべりは8000~7700 cal BP頃に生じたと考えられる。その際に形成された堰き止め湖沼・氾濫原は2700~3000年経過後の5000 cal BP頃には御庵沢の河川堆積物により埋積されたと考えられる。地すべりの誘因については,地すべりの規模が大きいことからISTL-FZまたは海溝型プレート間断層の活動による強震動が想定される。ISTL-FZの南部区間は8400~7200 cal BP頃活動したことが指摘されている1
    甘利山
    の山体重力変形との関係
      ところで,滑落崖の背後(北側)には東西走向のリニアメントが存在し,これに交わる尾根や水路が系統的に右ずれ変位しているようにみえる。このリニアメントに並行・雁行する弧状地形も認められる。
    甘利山
    周辺には活断層(重力性断層)とされる千頭星山断層2が知られているが,これらの地形はそれと異なる。推定の域を出ないが,
    甘利山
    山頂を載せるブロックが岩盤重力変形のために東~北東へ変位し,これに伴いリニアメントや系統的右ずれ変位が生じた可能性がある。そうであれば,GOAはそのような山体重力変形域の近傍で生じた大規模地すべりとなり,両者の地質的関係や変位発生時期の同調性の解明が今後の検討課題となろう。
  • 星野 大翔, 宮沢 亮汰
    日本土壌肥料学会講演要旨集
    2018年 64 巻 H-04
    発行日: 2018/08/29
    公開日: 2018/12/22
    会議録・要旨集 フリー
  • 青木 里奈
    日本土壌肥料学会講演要旨集
    2020年 66 巻 H-2
    発行日: 2020/09/01
    公開日: 2020/11/02
    会議録・要旨集 フリー
  • 久保 満佐子, 小林 美珠, 石井 利夫
    日本緑化工学会誌
    2016年 42 巻 4 号 533-542
    発行日: 2016年
    公開日: 2017/09/01
    ジャーナル フリー
    山地帯の半自然草原における植物の開花数を維持するための管理方法を検討することを目的として,異なる管理による植物の開花数と群落構造の違いを 2006年から 2013年まで調べた。管理方法は草刈り後に刈った草を放置する方法 (草刈り) ,刈った草を持ち出す方法 (持ち出し) ,土壌を掻き起す方法 (掻き起し) とし,それらに 1年毎と 2年毎,3年毎の管理頻度と無処理を加えた。開花数および開花種数はいずれの管理方法も無処理より多く,1年毎の持ち出しと掻き起しで 5・6月の開花数が多かった。植被率と群落高は 1年毎の掻き起しでは管理開始の翌年から低くなり,持ち出しでは管理継続 6年目に群落高が低下した。2年および 3年毎ではいずれの管理方法でも,7月以降の開花数は 1年毎と同程度であった。このため,遊歩道沿いは概ね継続年数 6年を上限に毎年持ち出しの管理を行い,季節を通して開花を確保すること,その他の区域では,本研究で実施した最も省力的な管理である 3年毎の草刈りを行い,7月以降の開花を確保することで,広域的な植生管理を実施できる。ただし,3年毎の管理では,植被率や群落高が無処理と同程度に高く,長期的に開花数を維持できない可能性もある。
  • 渡邊 通人
    やどりが
    2021年 2021 巻 270 号 15-21
    発行日: 2021/10/12
    公開日: 2023/10/13
    ジャーナル フリー
  • 広井 昭男
    蝶と蛾
    1967年 17 巻 1-2 号 32-33
    発行日: 1967/02/25
    公開日: 2017/08/10
    ジャーナル フリー
    In August 1965 the writer witnessed a pairing between a female Papilio maackii and a male Papilio bianor at a point about 1,200m above sea level near Mt. Amari, Yamanashi Prefecture. After the butterflies parted they were collected separately, and the female, then very fresh, was later entrusted to an LSJ member for egg-laying. The female laid altogether about 130 eggs on Phellodendron amurense, but only one of them produced a larva, the rest either rotting or shrinking. The larva, more like that of P. maackii than to P. bianor in outlook, grew until after the fourth moult. However, its growth stopped soon afterwards and died. As Dr. S. A. Ae (Tyo to Ga, Vol, XII, Pt. 4, 1961) has indicated, the hatchability of eggs and the vitality of hybrid larvae seem to be poor between these two species, no matter how the hybridizing pairing may be effected either artificially or spontaneously.
  • *重松 友希, 山本 範, 太田 徹志, 溝上 展也, 井上 昭夫, 藤本 登留, 樋口 稔, 名取 政明, 山中 正樹, 上島 裕之
    日本森林学会大会発表データベース
    2020年 131 巻 P1-049
    発行日: 2020/05/25
    公開日: 2020/07/27
    会議録・要旨集 フリー

    樹幹の曲がりは、生産される丸太の歩留りや品質に影響を及ぼすため、建築材における良質材の判断要素の1つである。立木状態で曲がりを測定できれば、伐倒前に建築材としての品質を判断でき、歩留りの向上や作業の効率化が進む可能性がある。そこで本研究では、樹幹の3次元情報を測定可能である地上レーザースキャナ(TLS)に着目し、TLSを用いて樹幹の曲がりがどの程度の精度で計測可能かを検討した。対象林分は山梨県韮崎市・

    甘利山
    にあるアカマツ造林地であり、伐倒前にTLS計測を実施した。林分内の10本については伐倒後に3m~5mの材長の丸太に造材し、各丸太の矢高を実測した。一方で、取得したTLSのアカマツ林の点群データから伐倒した立木を目視で切り出した上で、モニター上にて丸太の長さに切断した。その後、丸太の点群データについて、丸太が最大に反っている部分を目視で判断し、矢高を算出した。そして、TLSで得た矢高と実測値と比較して、TLSによる立木状態での幹曲がり計測の可能性について検討した。

  • 久保 信彦, 飯森 洋史, 金丸 峯雄, 進藤 俊幸, 大久保 周二, 中尾 稔, 宮本 健司, 荒島 康友, 川端 真人, 河野 均也
    感染症学雑誌
    1994年 68 巻 1 号 168-169
    発行日: 1994/01/20
    公開日: 2011/09/07
    ジャーナル フリー
  • 久保 満佐子, 長池 卓男
    日本緑化工学会誌
    2007年 33 巻 2 号 352-358
    発行日: 2007年
    公開日: 2008/06/09
    ジャーナル フリー
    山梨県
    甘利山
    のレンゲツツジは近年開花量が減少し,枯損が目立ってきている。そこで,レンゲツツジの保全方法を検討するため,山頂付近で管理を行う場所(山頂草刈区)と行わない場所(山頂無処理区),南斜面(斜面区)を調査地として,異なる生育環境(冬季の温度と積雪)と人為的な管理(草刈と枯損部の除去)に対する,レンゲツツジの花芽形成から開花までの系時変化および萌芽の生残への影響を調べた。斜面区では山頂両区に比べて冬季の温度は高く,積雪期間は短かった。斜面区ではレンゲツツジの個体サイズが大きく,花芽および開花数も多かった。各調査区の全ての花芽は積雪の上に位置していたが,12 月に形成されていた花芽の開花率は 61% であった。開花率は,レンゲツツジの個体サイズとの相関はなかったが,個体サイズが大きかった斜面区で最も高く,山頂草刈区で山頂無処理区より高い傾向があった。2004 年に発生した萌芽は山頂草刈区で最も多く,1 年後も 83% が生残していた。このため,生育場所によりレンゲツツジの個体サイズが異なり,これにより開花量も異なると考えられるが,開花量の減少には,ミヤコザサによる被圧が一要因として考えられた。さらに,ミヤコザサの処理は新たな萌芽の発生・生残を促進し,個体維持に貢献することが示唆された。
  • *苅谷 愛彦, 松四 雄騎, 高岡 貞夫, 西井 稜子, 齋藤 仁, 佐藤 剛, 原山 智
    日本地理学会発表要旨集
    2015年 2015s 巻 P017
    発行日: 2015年
    公開日: 2015/04/13
    会議録・要旨集 フリー
    ◆はじめに  近年,「深層崩壊」とよばれる大規模な基盤岩地すべりや,その前兆にあたる岩盤の重力変形について,それらの機構解明や発生位置の予測に関する研究が進んでいる。山地の地形発達や土砂災害抑止策を論じるには,こうした研究とともに,地すべりやその前兆現象の分布・形態,編年など地形学や第四紀学に関わる研究が重要である。発表者らは,最近数年間にわたり日本アルプス(JA)の大規模地すべり(土石流や落石を除く広義の意味で使用)について研究を進めてきた。本発表では,これまで得た主な知見を整理し,今後の課題を提示する。なお,本発表に関連したシンポジウム『地理学からみる日本アルプスの大規模地すべり』が本大会中に開催される。本発表とあわせて,シンポジウムにも参加いただければ幸いである。 ◆地すべり地の分布  空中写真判読ベースの地すべり地形分布図が防災科研から公表されている。齋藤は,このデータベースと精細DEM,数値地質・数値気候情報などをGIS解析することで,JAにおける地すべりの分布特性や地すべり移動体の規模-分布頻度の関係などを検討した。地すべり地はJAの4.6-11.6%(面積比)を占め,分布規定要因として地質や気候が重要であることが判明した。佐藤・苅谷は白馬岳周辺の詳細地すべり地形分布図を作成し,氷河地形に類した地すべり地が多数分布することを明らかにした。苅谷・松四は高精細DEMを用いて上高地一帯の岩盤重力変形と地すべり地を抽出し,流れ山群や巨大地すべり堆,線状凹地群を新たに見いだした。 ◆地すべり堆積物  苅谷ほか演者らの全員がJA各地で岩屑堆積物を再記載し,成因や年代を再検討している。これにより新規に地すべり堆積物が発見された(例:タンボ沢,
    甘利山
    御庵沢)。また従来,氷河性と判断された堆積物が地すべり性である事例も複数見いだされた(例:高天原,ドンドコ沢)。原山・苅谷は上高地で物理探査を行い,梓川現河床下に厚い地すべり堆積物が分布する可能性を指摘した。以上と平行して地すべりの年代資料も蓄積してきた。新規測定された14C年代値も多い(例:高天原,七面山,櫛形山,ドンドコ沢,農鳥岳大門沢)が,14C法やテフラ編年法の弱点を補完すべく松四・西井による宇宙線生成核種(TCN)年代測定が格段に進んだ(例:内蔵助谷,蝶沢,上高地弁天沢,野口五郎岳,烏帽子岳)。 ◆岩盤重力変形  岩盤重力変形について,西井や佐藤,苅谷はその地形表現である線状凹地(烏帽子岳・八方尾根)の埋積土層を掘削し,線状凹地の形成が完新世であることを明らかにした。西井・松四は野口五郎岳の線状凹地を区切る低崖の成長をTCNで編年し,完新世に段階的な滑動があったことを指摘した。西井は間ノ岳において長期の地形作用モニタリングと精密反復測量を実施し,融雪期を中心とした岩盤の変形と破壊過程を詳細に明らかにした。 ◆地すべり地と山地生態系  高山帯・亜高山帯において,地すべり地の形成が積雪・植生分布や生態系の発達に影響を及ぼす例が見いだされた。高岡はJAの標高2000 m以上に存在する304湖沼の成因分析を試み,65湖沼が地すべり移動体に,137湖沼が線状凹地に生じていることを明らかにした。またこれらの湖沼は,珪藻などの成長に好適な環境を創成していることが水質や微化石の分析から解明された。この他,地すべりと植生との関係についてレビューも行った。苅谷・高岡・佐藤は,白馬岳や烏帽子岳の高山帯において,地すべり性微地形が積雪や土壌水分の偏在性をもたらし,植生分布を規定している例を報じた。 ◆課 題  (1)地すべり地形学図の見直し・・・高精細LiDAR-DEM陰影図などを用いて地形判読を行い,等高線図や空中写真では掌握できない微地形や岩盤重力変形をとらえる必要がある。これにより,JAの高山帯・亜高山帯の地形発達に関する研究者の既成概念が変わるかもしれない。新たな議論がおこることも期待できる。2)氷河地形(堆積物)との識別・・・氷河性とされた地形(堆積物)には地すべり起源のものが含まれる。両者の識別は,氷河と地すべりの両分野にとって重要である。それぞれの専門家による野外ワークショップやシンポジウムの開催などが望まれる。3)編年・・・TCN法の適用により同位体ステージ3-4やそれ以前の地すべりも明らかになってきた。今後も測定環境を整えるべきである。また樹木年輪のδ18O編年や14C年輪ウィグルマッチング編年なども試行的かつ積極的な導入が検討されてよいであろう
  • MAYUMI TAKAHASHI
    蝶と蛾
    1961年 12 巻 1 号 1-8
    発行日: 1961/06/25
    公開日: 2017/08/10
    ジャーナル フリー
    In this paper, the author tried to point out that the geographical variations of Maculinea teleius (Lycaenidae, Lepidoptera) distributing from the foot of Mt. Fuji to mountains around the Kofu basin are remarkable especially in the coloration - perhaps these color variations are caused by no environmental factors but mutation - of uppersides of wings. According to his observation, those in mountains around the Kofu basin are generally colored by beautiful sky blue, on the contrary, the greater portion of ones in the foot of Mt. Fuji has darkly melanized coloration. The facts suggest that the historical process of their spreading is different between the both areas.
  • チョウは森からのメッセンジャー
    松本 由利子
    海外の森林と林業
    2023年 117 巻 6-
    発行日: 2023/07/31
    公開日: 2023/09/09
    解説誌・一般情報誌 認証あり
  • 長岡 久人
    やどりが
    2010年 2010 巻 227 号 35-55
    発行日: 2010/12/31
    公開日: 2017/08/19
    ジャーナル フリー
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