詳細検索結果
以下の条件での結果を表示する: 検索条件を変更
クエリ検索: "秋山純"
510件中 1-20の結果を表示しています
  • 山田 清継, 秋山 純一, 沖野 孝之
    分析化学
    1970年 19 巻 1 号 87-91
    発行日: 1970/01/05
    公開日: 2010/01/15
    ジャーナル フリー
    ミクロDTAにより,ヘキサメチルベンゼン-ピクリルクロリドの2成分系状態図の作成を行なった.適当なモル比で混合した試料3mgを密封形セルに入れ試料の昇華を防ぎ,昇温速度5℃/minで測定した.近接したピークの分離が可能となったため,マクロDTAよりも正確な状態図の作成が行なえた.
    さらにミクロDTAの新しい応用としてアルキルベンゼン系の沸点測定を行なった.密封セルにピンホールをあけて試料の蒸発を押さえ,そのピンホール直径,試料量,昇温速度の関係を検討して測定条件を求めた.試料量5μl,昇温速度10℃/min,ピンホール直径0.1φの条件下において,オルトキシレン,メタキシレン,パラキシレン,トルエン,ベンゼンの沸点を測定した結果,従来の方法による沸点と非常によく一致し,ミクロDTAによる沸点測定が可能であることがわかった.
  • 秋山 純和
    理学療法のための運動生理
    1991年 6 巻 3 号 157-163
    発行日: 1991年
    公開日: 2007/03/29
    ジャーナル フリー
    筆者の臨床研究の経験を振リ返り反省と意見を述べた。臨床と研究は一体のものであリ、臨床も研究も実践と理論との相互作用であると思う。臨床をすることによって解決しなければならない課題が出て来るが自分の知識、技術で対応できない場合がある。文献を探し先輩に尋ねてみるがそれでも分からないことも多く、これが研究のはじまりだと思う。さらに、研究の結果を考察するが、考察の後にもう一度、臨床で実践してみる。研究結果を発表しておけば沢山の理学療法士が臨床で応用できるようになり、さらに検討されて良いものになっていくと思う。
    とくに研究においては計画に基づいて実践することを強調した。
  • 大田 弘毅
    日本化学会誌(化学と工業化学)
    1974年 1974 巻 9 号 1697-1703
    発行日: 1974/09/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    サリチル酸一カリウム(SA-K)以外のヒド戸キシ安息香酸一アルカリ塩は,360℃でも安定で(1)式にしたがい,それぞれのニアルカリ塩に変わるだけであると報告されている。ところがミクロ熱分析法とUV分析で,P一ヒドロキシ安息香酸一ナトリウム(POB-Na)およびPOB-Naから生成するP一ヒドPtキシ安怠香酸ニナトリウム(POB-Na2)の熱挙動を検討したところ・CO2雰囲気中では300~350。Cで,サリチル酸(SA)と4一ヒドPtキシイソフタル酸(4-OIP)を生成し,N2雰囲気中でも,400。C以上の高温ではSA,4-OIPを生成することが認められた。さらに,4-OIPの熱挙動も調べたが,それらの結果から,N2中ではおもに(2)式の反応が,(2)CO2時では(3)式の反応が起こり,毒加圧時では,4-OIPナトリウム塩と石炭酸およびそのナトリウム塩との反応が起こることも認められた。
  • 秋山 純和
    心身健康科学
    2013年 9 巻 2 号 86-91
    発行日: 2013/09/01
    公開日: 2013/09/13
    ジャーナル フリー
  • 秋山 純和
    理学療法科学
    2003年 18 巻 1 号 23-28
    発行日: 2003年
    公開日: 2003/05/01
    ジャーナル フリー
    理学療法士が対象者に基本動作・日常生活動作などの動作を誘導し,また,練習させることは,筋力トレーニングに繋がっているものと考えられる。PNFは,理学療法士が対象者に直接触れて誘導・抵抗を与える方法であるが,PNFの修得にやや時間がかかることも否めない事実である。本論では,筋収縮の増大および協調性改善について基本技術,特殊技術とその応用について解説した。
  • 鉄見 雅弘, 松本 忠也, 角 正夫
    日本化学会誌(化学と工業化学)
    1984年 1984 巻 5 号 780-783
    発行日: 1984/05/10
    公開日: 2011/05/30
    ジャーナル フリー
    Sodium salts of dialkyldithiocarbamates (R2NCS2Na) and hetero-ring-containing dithiocarbamates were subjected to capillary tube isotachophoresis to study the effects of substituents to their electrophoretic behaviors. (n-Pr)2NCS2Na and (i-Pr)2NCS2Na were found to have the same mobility and similar evidence was also observed in the case of (n-Bu)22NCS2Na and (n-Bu)2NCS2Na. Sodium 4-morpholinecarbodithioate, containing an oxygen and a nitrogen atom in the ring, showed mobility larger than expected from its molecular weight.
  • 秋山 純一, 石川 智久, 富谷 智明, 名越 澄子, 三輪 洋人, 三浦 総一郎, 菅野 健太郎
    保健医療科学
    2018年 67 巻 5 号 464-470
    発行日: 2018/12/28
    公開日: 2019/02/16
    ジャーナル オープンアクセス

    目的:過去12年にわたる消化器分野におけるICD-11改訂作業の過程を調査するとともに,今後の我が国への適用に向けた課題を明らかにすることを目的とした.

    方法:2007年から開始した日本消化器病学会の諮問委員会であるICD-11検討委員会および13専門の一つである内科部会での活動状況と現在の問題点を調査した.

    結果:ICD改訂作業の第一フェーズ(2007〜2013年)は,IM-TAGの中のGI-WG,HPB-WGとして,コンテントモデルと呼ばれる構造案を構築した.改訂作業の第二フェーズ(2013〜2018年)では,コンテントモデルを用いた疾病・死因合同リニアリゼーション(JLMSS)が構築され,さらに2016年にICD-11-MMSと呼ばれる評価版が発表され,2018年 6 月にはICD-11が公表された.この間の消化器分野におけるICD-11構築の経緯として,2010年 4 月に消化器肝胆膵合同作業部会対面会議を東京にて開催し,ICD-11の基本構造の骨格を確定,その後2007〜2016年まで,国内のICD-11委員(ワーキングメンバーを含めて30名弱)が集まり,計17回の対面会議を行い,主に進捗状況の報告と,内科TAGでの議論やWHOからの要請に基づき,ICD-11構造変更とdefinitionの作成などに関する作業を行った.また,2012年 4 月第98回日本消化器病学会総会において,「ICD-11改訂の道」と題するシンポジウムを開催した.

    現在の状況および今後の国内適用に向けた課題としては,GI-WG,HPB-WGが責任者ではない項目の修正ができないこと,今後消化器specialty linearizationの必要性の検討が必要であること,などが挙げられる.

    結論:2009年からの,消化器分野に関するICD-11改訂作業の経緯,および本邦への適用に向けた課題について,検討した.今後ICD-11の本格的な普及に向けて,更なる作業が必要と考えられる.

  • 秋山 純一, 沖野 孝之, 国松 克臣
    分析化学
    1971年 20 巻 6 号 734-735
    発行日: 1971/06/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    A highly sensitive low temperature micro DTA apparatus has been presented which is suitable for continuous measurements from -150°C to +500°C. The furnace is side-cooled and samples can be easily put in and taken out. The baseline stability is better than ±5μV at 10°C/min. in air atmosphere.
    The sensitivity and the relation between peak area and sample size are examined. The temperature of the melting peak of m-xylene is constant regardless to sample size and heating rate.
  • 秋山 純和, 渡辺 好孝, 根立 千秋, 加納 郁子, 館山 祐子
    理学療法のための運動生理
    1989年 4 巻 2 号 85-88
    発行日: 1989年
    公開日: 2007/03/29
    ジャーナル フリー
    糖尿病および糖尿病を持つ患者の運動療法、運動負荷訓練中の低血糖を防止することを目的に基礎的実験を行った。被験者は女子13名、平均年齢は20歳であった。被験者には運動負荷前に100gの水に砂糖8g(A群)と16g(B群)をそれぞれ溶かした砂糖水を摂取させ、自転車エルゴメータを用いて負荷量50watts、負荷時間20分の運動負荷を行い血糖値の変化を観察した。
    結果としてA群、B群ともに運動負荷に対しては、血糖値は平均値で若干増加していたがt検定において有意差を認めなかった(P<0.01)。A群とB群の血糖値の変化の比較においても有意差は認められなかった(P<0.01)。今回の結果では8gの糖分の摂取で、血糖値の低下は認められず、同程度の運動量の運動療法では低血糖の防止に有効であろうと考えられた。
  • 秋山 純和, 秋山 則子
    理学療法のための運動生理
    1987年 2 巻 2 号 101-104
    発行日: 1987年
    公開日: 2007/03/29
    ジャーナル フリー
  • 含有成分比の異なる自作スマルトによる検討
    秋山 純子, 稲葉 政満
    マテリアルライフ学会誌
    2004年 16 巻 1 号 22-27
    発行日: 2004/01/31
    公開日: 2011/04/19
    ジャーナル フリー
    スマルトはコバルトガラスを細かく砕いて作った青色の顔料である.スマルトは変色しやすい顔料と言われているが, 未だ変色のメカニズムは明らかにされていない.本研究では, カリウムとコバルトの含有成分比の異なるコバルトガラス (自作スマルト) を作成し, スマルト粒子中の成分が乾性油の酸化と変色に及ぼす影響の違いを検討した.作成した自作スマルト5種類を各々亜麻仁油に添加, 110℃ で336時間加熱し, 亜麻仁油の脂肪酸組成と可視吸収スペクトルを経時的に測定した.亜麻仁油中のリノレン酸量の減少を指標とした酸化反応はカリウムの含有量が多いほど抑制され, コバルトの含有量が多いほど促進された.分光分析の結果, カリウムの含有量が多いほど, そしてコバルトの含有量がないほど変色が大きかった.以上のことから, スマルト中のカリウムおよびコバルトの含有成分比の違いによって乾性油の酸化と変色の程度に違いが生じることが明らかとなった.
  • *秋山 純一, 松本 一穂, 田中 隆文, 太田 岳史
    日本森林学会大会発表データベース
    2006年 117 巻 G13
    発行日: 2006年
    公開日: 2006/03/15
    会議録・要旨集 フリー
  • 塩貝 恭代, 秋山 純一
    分析化学
    1977年 26 巻 10 号 697-701
    発行日: 1977年
    公開日: 2010/01/18
    ジャーナル フリー
    リーディング液への界面活性剤の添加,リーディングイオン濃度,泳動管の温度などが,細管式等速電気泳動法における分解能・感度に及ぼす影響について検討した.
    界面活性剤として,ポリピニルアルコール 2000 を用い,リーディング液への添加量(0.25~1.0)%の間でその効果を検討した結果,(0.25~0.5)%の間で著しく境界面がシャープになることを認めた.
    リーディングイオン濃度(0.5~20)mMの間では Kohlrausch の式が成り立ち,分離後の試料ゾーン長はリーディングイオン濃度に反比例することが分かった.リーディングイオン濃度10mMと0.5mMでの最小検出量は,それぞれマレイン酸 100 pmol と 30 pmolであった.
    泳動管の温度が分析結果に及ぼす影響は試料により,必ずしも一様ではなかった.
  • ─基本技術を用いた座位と背臥位の姿勢からの検討─
    加藤 勝行, 丸山 仁司
    理学療法科学
    2011年 26 巻 5 号 637-640
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/11/25
    ジャーナル フリー
    〔目的〕PNFの基本技術による短期的持続効果を反応時間(RT)を用いて検討した.〔対象〕健常成人(男子40名)とした.〔方法〕座位と背臥位での肘を曲げながらの屈曲─内転─外旋PNF実施群,肘の運動群,安静群の実施前後の肘の屈曲運動による測定を時間を追って行い,その持続効果をRTを用いて検討した.事前,直後から5,10,15,20,30分後までの7回を測定し検討した.〔結果〕座位,背臥位ともにPNF実施群は実施前との間に20分後までRTの短縮を認めた.肘の運動群,安静群において有意差は認められなかった.〔結語〕姿勢に関わらずPNF実施群において20分間の持続効果が得られたことは理学療法技術の応用として有用と考える.
  • 山本 明
    分析化学
    1964年 13 巻 7 号 655-660
    発行日: 1964/07/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    ガラスの転移温度領域における種々の物性を追及するための手段として示差熱分析法を用いた.このためには,まず安定で感度のよい測定の可能な示差熱分析装置および測定条件を求め,ガラス試料について検討した.対称形試料孔の試料ブロックおよび薄肉の白金合金セルを用いて,200メッシュ程度の粉末試料により10℃/minで,ガラスの転移温度域での種々な変化を捕えることができた.
    実用ガラスの分析を行ない,二,三のガラスについて他の物性測定と比較し,示差熱記録の吸発熱の示す意味を解析した.
  • 高濃度差成分を含む試料の分析
    塩貝 恭代, 秋山 純一
    分析化学
    1978年 27 巻 1 号 60-62
    発行日: 1978/01/05
    公開日: 2009/06/30
    ジャーナル フリー
    The effect of the counterflow in isotachophoresis on the samples containing components of greatly different concentrations has been investigated. The leading electrolyte was 0.01 M histidine hydrochloride and 0.01 M histidine in 0.05% Triton X-100. The terminal electrolyte was 0.01 M n-caproic acid. The rate of counterflow was adjusted to 200 μl/h and the migration current to 100μA. The capillary tube was (2040) cm long. The samples were four mixtures of sodium nitrate (NaNO3) and sodium acetate dissolved in 100 ml water; to 50 mg of NaNO3, (a) 10 times, (b) 30 times, (c) 100 times, and (d) 500 times larger quantity of CH3COONa were added. With the increase in sample size, the separation was less satisfactory, and the responses were less quantitative. In experiments without a counterflow, the quantitative limits were (a) 5μl, (b) 3μl, (c) 1μl and (d) <1μl in sample sizes. When counterflow was applied for (12.5)h, the mixed zone disappeared and the two components were detected quantitatively. Even sample (d) [NaNO3: CH3-COONa=1: 500 by weight] was separated well and the two components were detected quantitatively, with a sample size of about 3μl.
  • *秋山 純一, 太田 岳史, 中井 太郎, 松本 一穂, 大黒 健一, 飯田 真一, 矢吹 裕伯, T.C. Maximov, Han Dolman, M.K. van der Moren, 兒玉 裕二, 服部 重昭
    日本森林学会大会発表データベース
    2007年 118 巻 P2a16
    発行日: 2007年
    公開日: 2007/03/26
    会議録・要旨集 フリー
  • 秋元 浩一, 村田 敏
    日本食品工業学会誌
    1976年 23 巻 12 号 594-596
    発行日: 1976/12/15
    公開日: 2010/01/20
    ジャーナル フリー
    温州ミカン(Satsuma Orange, Citsus unshiu Marc.)の濃縮ジュースとその希釈液の熱伝導率を非定常比較法によって測定した。その結果,ジュースの熱伝導率は温度の高くなる程大きく,また濃度の高くなる程小さくなり,かつ全体的に水の熱伝導率と同程度であることがわかった。
  • ─中国におけるリハビリテーションセンターに入院中の患者家族への調査─
    花里 陽子, 秋山 純和, 霍 明, 胡 春英, 霍 紅, 常 冬梅, 劉 建華
    理学療法科学
    2016年 31 巻 3 号 423-427
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/07/06
    ジャーナル フリー
    〔目的〕中国における脳血管疾患患者家族の介護不安の内容を把握し,ADLと介護不安の関連を明らかにした.〔対象〕中国におけるリハビリテーションセンターに入院中の脳血管疾患患者の家族45名とした.〔方法〕質問紙によるアンケート調査を行った.調査項目は家族の基本属性,退院後の介護の状況,患者の背景,ADL状況とした.ADLと介護不安の有無との関連性をχ2検定により解析した.〔結果〕トイレ移乗,浴室移乗の介助と家族の介護不安の有無に有意な関連が認められた.〔結語〕移乗動作の介助が家族の介護不安につながっている可能性が示唆された.
  • 塩貝 恭代, 八木 孝夫, 秋山 純一
    分析化学
    1977年 26 巻 10 号 701-705
    発行日: 1977年
    公開日: 2009/06/19
    ジャーナル フリー
    細管式等速電気泳動法によるアミノ酸分析として,緑茶中のアミノ酸を,より簡便に分離・定量することを目的とし,その電解液組成,pH,泳動距離などの分析条件について検討した.
    緑茶中のアミノ酸のうち,テアニン,アスパラギン酸,グルタミン酸の3種について検討した結果,酸性アミノ酸はpH 3.88付近の酸性条件で,テアニンはpH 7.55以上のアルカリ性条件で分析するのが適当であった.茶浸出液中に目的成分と易動度が接近しているきょう雑物が存在していても,泳動距離を長くすることで完全に分離することができ,検量線も良好な直線性を示し,十分に定量可能であることが分かった.
feedback
Top