「
科学の甲子園ジュニア
全国大会」は全国の中学生等が科学と実生活のつながりに気付き,科学を学ぶことの意義や楽しさを実感できる場を提供することを目的として平成25年に創設された。都道府県の代表選考会を経て選抜された47チーム,合計281名の中学生等が,理科や数学に関する知識とその活用能力を駆使してさまざまな課題に挑戦した。本事業を更に発展させるとともに,先行する「科学の甲子園全国大会」へとつなげることを目的として,本大会に参加した生徒の意識や現状を把握し,参加者および関係者にアンケート調査を行った結果,所期の目的を達成する良好な評価が得られた。
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